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💜『⋯誰だお前は⋯』
いつからいたのか、突然現れた真っ黒な男に9人 は動けなくなり目も離せなくなっていた。
その男が纏う闇の気配がこれまで戦ってきた怪物やバケモノたちとは全然違っていた。
ただ見つめ合っいるだけなのに鳥肌が止まらず身体も震えてしまう。
敵からこれほど強力な闇を感じたのは初めてだった。
『⋯私も貴様達を倒すため、怪物やバケモノたちを強化しているのだがな。』
💙『⋯おい、ふっかさんの質問に答えろよ。』
🖤『⋯闇の下僕か?』
ルドルフ『⋯そうだ。我が名はルドルフ。闇の王ダークキング様の忠実な下僕だ。』
🤍『⋯闇の王って⋯』
ルドルフと名乗ったその男は表情1つ動かさず冷静に言葉を出した。
とんでもない闇を纏っているルドルフの後ろに闇の王の存在。
もちろん9人とも世界を滅ぼそうとしている闇が直ぐに倒せるバケモノや怪物たちを襲わせて終わりだとは思っていなかったのだが⋯。
💚『⋯なんでそんな奴がここに⋯』
ルドルフ『⋯そうだな。私の目的は⋯』
⛄️(🩷以外)『ゔわああああああああああ! 』
🩷『⋯えっ!?みんな⋯!?』
ルドルフ『⋯狙いは貴様だ。佐久間大介。 』
🩷『⋯⋯⋯⋯⋯っ!』
ルドルフが右手を自分たちに向けてきたのは分かったがその直後、衝撃波のような攻撃がスタジオ全体に巻き起こり、佐久間以外の8人が吹っ飛ばされていた。
何が起きたのか分からずに戸惑っている佐久間の目の前に上空にいたはずのルドルフが来ていた。
距離が近くなるとルドルフの闇の気配が更に強力になって佐久間は完全に動けなくなっていた。
🩷『⋯お前⋯何をしたんだ⋯!』
震える身体を必死に抑えて両手に刀を持ってルドルフと対峙する佐久間。
⛄️(🩷以外)『⋯⋯⋯⋯ぅ⋯⋯⋯。』
吹っ飛ばされた8人は何とか意識を保ってはいたもののたった一撃を受けただけなのに動けずにスタジオの至る所で地面に倒れ込んだり壁に凭れ掛かっている。
ルドルフ『⋯少し退いてもらった。私が用があるのは貴様だけだ。』
💜『⋯佐久間⋯逃げろ⋯!』
🩷『⋯ふっか⋯。』
ルドルフの狙いに気が付いた深澤が何とか佐久間に声をかけた。
🩷『⋯くそっ。⋯俺に何の用だ⋯!』
ボロボロになって倒れているメンバーを見ながら佐久間はルドルフに刀を向けながら叫んだ。
ルドルフ『⋯貴様たちのことを調べさせてもらった。貴様は元気で明るいらしいな。』
🩷『⋯それがなんだよ⋯!』
ルドルフ『闇と光は常に共にある。明るく光のような性格の貴様であればダークキング様の闇にも必ず順応出来るであろう。』
🩷『⋯誰が闇になんて支配されるかよ⋯!』
ルドルフ『⋯お前は産まれ変わるのだ。⋯私でさえも超える最強の闇の下僕に。』
🩷『⋯だから、闇になんて落ちないって言ってんだろ!』
冷静に言葉を紡ぐルドルフに我慢の限界が来た佐久間は刀から粒子を出してルドルフに攻撃した。
ルドルフ『⋯大人しく付いてくれば手出しはしなかったのだが⋯』
🩷『⋯!くそ!』
佐久間の攻撃を正面から受けたはずなのにルドルフは傷を負うどころか平然として佐久間の背後に現れた。
それを見て佐久間は再びルドルフに向かって刀を振り下ろしたが⋯
🩷『⋯なっ!折れた!?⋯ゔっ!』
ルドルフに触れただけで両手に持つ刀の刀身が真っ二つに折れてしまった。
それを驚いた佐久間をルドルフは右腕を闇に変えて拘束した。
🩷『⋯離せ⋯!』
ルドルフ『⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯!』
🩷『ゔわあああああああああああぁぁぁ!』
拘束されたまま闇の電撃を身体に流された佐久間は叫び声を上げてそのままルドルフの足元に倒れ込んだ。
💚『佐久間!』
🖤『佐久間くん!』
阿部や目黒が佐久間の名前を呼ぶが佐久間は倒れたまま反応しなかった。