テラーノベル
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二次創作 本人様とは関係御座いません本人様のご迷惑となるコメントはお控えください
腐要素あり 脅威贔屓
それでも良いという方だけお進みください
zm視点
グルッペンに手を引かれ訓練場へと向かうエーミールとグルッペン、トントン以外は解散した。移動している最中にこの軍について質問をしていく
zm「この軍やけど規模はどのくらいや」
gr「この国は基本的には軍事国家だ、強国の中には、最高の軍がいるものだろう?」
zm「…そうか」
背を向けたまま話す姿は何となくだが底知れないものを感じさせられる
zm「俺は他の軍人さんにはどう説明するんや」
gr「そうだな…」
そう言い、考える素振りをする。…そんな姿も絵になるな、なんて場違いなことを考える
gr「暫くは上級生の腕の立つ奴が集まっているクラスに新人として入ってもらう」
tn「別に途中から入ってくる奴も少なくないから安心してな」
zm「成る程な」
gr「ほら、着いたゾ 」
zm「おぉ〜ここが」
tn「早速位置に付いてもらう、エミさん頼む」
em「任されましたエーミールです。
最初はスナイパーライフルでの遠距離射撃とハンドガンでの近距離射撃を行ってもらいます」
そう言うと訓練場にある、2000m先の的と10m先の的を指差した、どうぞと言われ手渡された二つの銃を持つ。一つは床に置きもう一つを手にする、最初はスナイパーライフルか…
姿勢を低くし、利き手の方の腕を、立てた脚の膝に置き、構える。焦点を合わせて集中する。
zm「………」
ガチャ
バンッッッ
けたたましい音より速く弾が出て的の中心を射貫く
zm「……」
次はハンドガン、低くしていた姿勢を戻し地面に置いていたハンドガンを持ち、真っ直ぐ中心を狙う
バンッ
先程よりは軽い音だが弾は確かに中心を射抜いた
俺はエーミール達の方に向き直り
zm「結果は?」
em「…満点ですよ」
tn「ほんま、凄いな」
em「では、次は…」
……
gr視点
「実技では驚きの超人的能力を見せた。抜群の運動神経とそのセンス、どれを取っても超一流だ。それこそ幹部入りも期待できるほどに…筆記は政治や歴史、戦略は良いが、知識は偏っており、常識にはやや疎い。」
ゾム抜きの会議で俺はそのとき記録した映像と共に試験の結果を伝える
rb「何やねん、この動き方…」
kn「…」
os「完全に戦闘向きめうね」
ut「自信無くすわぁ…」
sha「というか本人はどうしたん?」
gr「今は基地内探索をしているそうだ 」
ht「大丈夫なの?」
tn「人がいる所には出来るだけ行くなとは言ってるし、そこまで行けるとこないと思うで」
ht「そうか」
そんな会話をしているとインカムから声が聞こえた
ジジッ
zm[グルッペン?]
gr「なんだ」
zm[探索も大分したし、俺何すればいいん?]
gr「分かった、会議室まで着てくれ」
zm[了解]
ツッ
会話が途切れた音がする
sha「誰からや 」
gr「ゾムからだ、今からこちらに来る」
俺がそう言うとバンッと勢いよく扉が開く先には相変わらず緑のパーカーに身を包んだゾムがいる
zm「来たけど…会議中か?」
gr「いや、もう大丈夫だ」
tn「ゾムさんには、これから上級生のクラスに、言ったと思うけど新人として入ってもらう」
sha「今から俺と一緒にそのクラスに行くからな」
zm「はえ〜…緊張しますわ」
kn「心配すんなって!」
rb「ゾムやったら舐められる心配もないしな」
sha「ほら行くで」
zm「分かった」
ゾムがシャオロンの後をついて行き、上級生のクラスに向かう
zm視点
移動中
zm「舐められるとか言われたけど、そういうのはやっぱりあんねんな」
sha「まぁな、言っても優しいやつもおる…でも新人は舐められやすいから気をつけたほうがいいな」
zm「ふーん」
なんかしてきても返り討ちにするだけやけど…そんな話を軽く受け取り歩く、
sha「そういえば、お前の後輩に幹部入りも期待されてる奴がいるからまぁ仲良くしたってくれ」
zm「後輩?」
sha「一応上級生クラスやから後輩の世話もしてくれ」
zm「分かったわ」
暫く歩いていきそのクラスの扉の前に来る
sha「俺が入ってこいって言ったら来いよ」
そう言い先に扉を開け中へと入っていく
シャオロンが新入りの説明を終わり、「入ってこい」と合図が聞こえる扉を開け前に出る
zm「今日からお世話になります、ゾムですよろしくお願いします」
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コメント
1件
感情が高まるわぁー!✨ 最高✨️ 続き楽しみ✨️(´。✪ω✪。 ` )