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🇬🇧✖️🇫🇷
イギリス視点ーーーーーーー
朝日が私に降り注ぐ。
もう、朝なのですね。
そう、朝。
いつも通りに見える朝。
一つ違うところがあるとするならば、、。
🇬🇧「ゴホッゴホッ」
めちゃくちゃ風邪をひいていることでしょうね。
🇬🇧「、ゴホッ」
やばい、、クラクラする、、、
あ、ぁ。
前が、、、見えない、、
誰か、、たす、け、、
フランス視点ーーーーーーーー
🇫🇷「イギリス〜あさだよ! 」
好きな人に会えると思ったらものすごく嬉しくて少し遠くにある家から走ってきてしまった。
合鍵があるから中に勝手に入る。
、、、は?
そこには苦しそうに倒れているイギリス。
🇫🇷「え?は?、、熱測らないと!」
大体のものの場所を覚えているからすぐに取り出して脇に挟ませる。
、、、めっっっちゃえ◯い。
汗だくで辛そうに寝ている彼氏を見てそう感じてしまうのはjuが変態だからかもしれない。
少し、いや、たくさん写真をとってから、ベットに寝かせる。
🇬🇧「、、ん、フランス?」
少し涙目になりながらjuを見るイギリス。
🇫🇷「、ん、おはよ」
🇬🇧「おはようございます、、、お茶をだし、ゴホッ」
🇫🇷「いいよいいよ、病人に何かさせるのは癪だから。何か食べる?」
🇬🇧「いえゴホッ食欲がないので、、ゴホッ大丈夫ですゲホッ」
🇫🇷「、、、リゾット食べる?」
🇬🇧「よろしくお願いします」
🇫🇷「作っている間に服着替えちゃいな?」
🇬🇧「、、はい。わかりました」
リゾットの中に薬を入れるか。
イギリス視点ーーーーーーーー
ガチャリという音が鳴って安堵する。
、、、不思議ですね。
風邪のせいでしょうか。
強烈に彼女が置いていった服を抱きたいと思ってしまう。
その所を彼女に見られたくないですし、恥ずかしいのでもちろんやらないつもりでした。
ですが、、、
ギュ
スンスン
スーハー
あぁ、彼女の匂いだ。
しばらくこうしていたいな。
まぁ、時間は残酷なのはよく知っています。
そう思いながらタオルを手に取る。
いつもと同じタオルのはずなのに彼女が持ってくるとずーっと良いものに感じられる。
少し惜しみながら汗を拭いてクローゼットは歩く。
数着手にとって着替える。
そしてベットへ潜る。
隣には彼女の上着。
ぎゅうと抱きしめ眠りについた。
フランス視点ーーーーーーー
リゾットと飲み物と冷えピタを持ってイギリスのところへ行くとー。
なんと、juの上着を抱きしめ眠っているではないか?!
かわいーとか、恥ずかしいとか思わず、ただひたすらに写真を撮る。
良過ぎないか?
起こすか悩んだが、結局起こす。
🇬🇧「んぅ、、フランス?ゴホッ」
🇫🇷「そうそう、ご飯作ってきたよ。ほら」
そう言ってご飯を机に置く。
🇫🇷「あーん」
🇬🇧「何やっているんですか?ゴホッ」
🇫🇷「なにって、あーんだよ?」
🇬🇧「自分で食べれるので大丈夫です」
🇫🇷「えー、、ケチ」
juは頬を膨らませる。
そうすれば!
🇬🇧「、、、わかりました 」
OKしてくれるから!
🇫🇷「よーし!じゃあ、あーん!」
🇬🇧「あーん、」
🇫🇷「あーん」
🇬🇧「、、あーん」
🇫🇷「あーん!」
🇬🇧「、、、、あーん」
🇫🇷「あーん!」
🇬🇧「もう、入りませんよ」
イギリスはまるでリスみたいになっている!
かわいい!
🇫🇷「よーし!それじゃあね!」
🇬🇧(何やりたかったんだろう)
翌日、フランスは移りましたとさ。