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プロローグ・憂鬱な朝

ピピピピッピピピピッ

今日も鳴る目覚まし時計。やっぱりうるさいと思ってしまう。だけどおかげで寝坊しなくてすむ。そう思うとなんだか、これでいいかと思える。そう色々考えるうちにガチャッという音を残し目覚まし時計のアラーム音が消えて、朝の静けさだけが残った。目覚まし時計の方を見ると飼い猫の桃がいた。多分桃が消してくれたのだろう。

「桃賢いね~。ありがとう。」

そういい桃をなでると満足げな顔をして「みゃぁ」と鳴いた。今日は五月十三日月曜日。現在時刻は午前六時三十分。目覚まし時計のアラーム音が鳴ってから十分経っていた。

「はぁ起きなきゃな。」

そう独り言を溜息交じりに呟き、リビングへ行こうと足を動かした。

「棗おはよう。朝食もう少しでできるから、待ってくれる?」

そう言いつつキッチンで朝食を作っている母。

「分かった。とりあえず準備してくるね。」

「うん。分かったよ。」

そう返事が聞こえたのでリビングを出てまた自分の部屋に向かった。そしてセーラー服に着替え、通学カバンを持ってリビングに行く。すると桃も私の後を付いて来た。

「棗ちょうどよかった。今朝食できたわよ。桃もご飯。」

そうにこやかにキャットフードをお椀に入れて桃の前に置く。桃は勢い良く食べ始める。

「いただきます。」

今日の献立は、スクランブルエッグに、ミニサラダとウインナー二本が入っているワンプレート。そしてハニートースト。それを黙々と食べた。

「ご馳走さまでした。じゃあ行ってくるね。」

「うん。気を付けてね。」

そう送り出してくれた。

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