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俺は一足早く屋上で待機した。
梅も居なかったから梅のクラスのやつに伝言頼んどいたが来るかどうかは知らない……。
桜「話ってなんだよ……」
皐月『来てくれたんだな、梅が来てから話すよ』
それから数分後……。
梅宮「いやぁすまんすまん!遅くなっちまったなぁ、で、皐月話ってなんだ??」
俺は躊躇したが……
皐月『…、なぁ、お前ら俺の事……その……、す、好きなのか?』
は、恥ずかしい…これで間違ってたらヤベー奴!!
梅宮「ん?そりゃ皐月の事好きだぞ?ってか今更気付いたのか!!?」
皐月「…へ?」
桜「俺のが好きだってのに!!」
皐月『ぁうっ、ま、待て待て、ちょっと整理したい……ッ』
皐月『…え、俺の事……す、好き……なのか?』
梅宮「は、当たり前だろ」
桜「好きに決まってんだろ」
宇宙猫皐月『……?????』
梅宮「大丈夫か?皐月!しんどいか?俺の膝で寝るか!?」
桜「はぁ!?ふざけんな、皐月は俺の家で寝るんだよ!!」
皐月『……ちょっと情報量多い……待って……。』
皐月『…お前ら…俺の事好きなの??本当に?』
梅宮「初めて会った時からアプローチしてたつもりなんだが……皐月は鈍感だな!でもそうゆう所も可愛いぞ」
桜「俺、皐月と会ってお前が俺の事信用してくれたから……、それに助けてくれたりしたから……。」
え、えぇ、選べないよ……?
だって、2人とも俺のヒーローだし……無理だよ……。
梅宮「ならさ!俺と桜と付き合ったらいいじゃん?」
皐月『はぁ!?そんなんっ、無理だって!!』
桜「…確かにそれもあるな…」
皐月『桜!?』
梅宮「うん!じゃあ決定だな!これからよろしくな!皐月!」
皐月『え、えぇ?』