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今回は前回の幻バージョンです🫣💕
それではどうぞ⬇️
俺にとって最初千空ちゃん はただの“面白くて科学好きな人”だった。
嘘が通じない。
媚びも効かない。
幻「キミってさ、オレのこと信用してないでしょ?」
最初にそう聞いたとき、 千空ちゃんはあっさりこう言った。
千空「ククク…信用はしてねぇがある意味利用はしてる」
普通ならムカつくはずなのに
少し面白く感じた。
“利用してる”って正直に言う人間
それだけで、ちょっとだけ特別だった。
⸻
(文化祭の日)
女子に囲まれていた
正直、楽しくはない。
嫌いじゃないけど、疲れる。
いや、嫌だったかもしれない。
いつも通りただ求められる役割を演じるだけ……
女子「今日一緒に回ろ〜?♡」
腕を掴まれた瞬間無意識にたる 視線を探した
――いないかな。
そう思っていたら少し離れたところで立ってる千空ちゃんと目が合う。
なんでだろう
千空ちゃんは何も言っていないのに、
ただ見てるだけなのに
その視線がなぜかすごく刺さる。
幻「今日はもう予定があるんだよね〜」
気づいたら断ってた。
もちろん予定があるなんてそんなのは嘘。
⸻
一人になってやっと息を吐く。
幻「……めんど」
誰もいないはずだった。
…なのに
千空「お前」
振り向いたら千空ちゃんがいた
…最悪すぎる
いや、最悪じゃない。
困る。
幻「わ、千空ちゃん聞いてた?」
千空「少しな」
バイヤ〜…千空ちゃんに見られちゃった
…というかなんで今なのよ
「なんかメンゴ〜笑」
いつもの笑顔を貼っていたら
千空「……ああいうの、無理してんだろ」
嘘と演技、全部見抜かれてる。
この人ちゃんの前だけは、もう嘘は意味がない。
マジシャンとして悔しいけれどどこか少し嬉しかった
千空「笑ってんのに目が笑ってねぇ」
恐らく優しさでも慰めのつもりでもないんだろうな〜……千空ちゃんのことだし。
それにやっと理解した。
あ、俺、
この人の前では演じたくない。
その感情が何かはまだわからなかったけど
千空ちゃんに手首を掴まれたとき 逃げようと思わなかった。
むしろいつの間にか 自分から握り返してた。
「ありがと」
多分千空は気づいてないんだろうな
この手を離したくないって思ってる自分に。
⸻
その夜、
ベッドで天井見ながら考えた。
千空ちゃんの科学に唆ってる顔、
楽しそうにしてるところ……
全部ぐるぐるで
幻「やだなぁ……」
枕に顔うずめた
あー、これバレたら終わりなやつじゃん
だって千空ちゃんは合理主義なんだもん
恋とか非効率って言いそう。
……だけど、それでも、
その次の日に
また会いたいって思ってる
声聞きたいって思ってる自分がいる。
誰かと笑ってるとこ見たくないとかも思ってしまっている。
幻「あーあ」
幻「…好き」
枕に向かって呟く。
まだ片想いかもしれない。
まだ自覚半分だし。
でもやっぱり俺は
多分あの廊下で、
千空ちゃんのこと好きになっちゃったかもしれない
うわぁぁあ…どうしよう。マジで下手になってる🥲🥲🥲(黒歴史ならないといいんだけど😇😇)すんごい語彙力下がった😭😭😭
♡・感想待ってます😭