コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんにちは渚咲です!
勉強中なんですけど、疲れました笑
それでは早速本編へGO
虎雅「朱純ー!朱純ー!
聞こえたら返事しろ!!」
ガラッ🚪
1年男子「え!?どうしました!?」
朱純「足を痛めちゃったみたいで…」
1年男子「俺の背中乗ってきます?
保健室行きましょ」
朱純「あ、ありがとうございます」
虎雅「朱純ー!」
朱純「あ、この声……」
1年男子「どうしました?」
朱純「あの、廊下で叫んでる人を連れてきてくれませんか?私の彼氏です」
1年男子「わかりました!
今すぐ行ってきます!!」
朱純「ありがとうございます!」
1年男子「あの、すいません
あなたの彼女が足を痛めてて…」
虎雅「場所は!?」
1年男子「体育館倉庫です」
虎雅「ありがとうございます!」
虎雅「朱純!」
朱純「虎雅……心配かけてごめん」
虎雅「ほんとだよ、何があった……
ってその足!先保健室行くよ!」
ヒョイッ(お姫様だっこ)
朱純「ありがとう…」
ガラッ🚪
虎雅「先生!朱純が!!」
先生「その足、何があったの!?」
朱純説明中
先生「そう、そんなことが…」
虎雅「あいつ、許さない」
先生「待って、冬野君
その話を聞いてる限りだと録音レコーダーに音声が録音されてるんじゃない?」
虎雅「…そっか!
これを担任に渡せば……」
先生「私も一緒に行くわ
でもその前に、日向さんちょっと足診るね」
朱純「痛っ……」
先生「これはもしかしたら骨までいっちゃってるかも」
虎雅「そんな……」
先生「日向さんは、先に病院に行きましょ
冬野君も行くわよね?」
虎雅「でも、行っちゃだめなんですよね?」
先生「…普通はね、でも 今回は目撃者がいないと先生だけじゃ分からないから」
虎雅「……先生!ありがとうございます!」
🚗³₃移動中
病院
医者「あー、これは骨折だね
松葉杖とか必要な物を借りて安静に過ごしてたら、1ヶ月から2ヶ月で治ると思うよ」
朱純「……分かりました 」
医者「また、1ヶ月後に来てください」
朱純「はい
ありがとうございました」
先生「日向さん!お医者さんは何だって?」
朱純「骨折らしいです」
先生「やっぱり…
じゃあ松葉杖とか必要な物取ってくるね」
虎雅「なら俺も……」
先生「今日向さんは歩けないんだから何かあってからじゃ遅いでしょ?
一緒に待ってて」
虎雅「分かりました」
先生「はい、これで1回学校戻ろうか」
虎雅「朱純、行けそう?」
朱純「うん、大丈夫!」
車内
先生「じゃあ、この後録音レコーダー持って担任の所行きましょうか」
朱純「あの、その事なんですけど
先生にはもちろん報告しますが、学校の人には表上違う理由にしてもいいですか?」
虎雅「なんで…?」
朱純「確かに、あの人がやった事は許されることじゃないかもしれないけど、なにか理由があったかもしれないし、それならその人だけを責めるのは違うと思う」
先生「冬野君と日向さんがそれでいいならいいと思うけれど……」
虎雅「これは朱純のことなので
朱純が決めたことは変えません」
先生「じゃあ、その方向で話をしよっか」
今回はここまで!
少し長かったかも……
次もお楽しみに!!