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ここは王冠学院。

自由を校訓にした、まるで理想郷のような学院だ。


もうすぐ、ハロウィンだ。

生徒たちはそれぞれの学科で、準備に打ち込んでいた。


そして、なによりも、準備のタイミングで出てくる、可愛らしい怪奇現象。


霊的なもの、クリーチャーによるもの、人為的なもの。

例えば、電気を突然消してはつけられたり、ラッパの音を出されたり。


怪我人が出ない程度だから、可愛いのだ。


しかし、今年はどうだ?


なんと、怪我人が出た。


意図せず針か何かが刺さったり。

クリーチャーに噛まれて病気をうつされたり。

頭に何か重いものが落ちて死にかけたり。

最悪なのは、病院送りになったり。


色んな学科で、こんなことが起きたのだ。




……ひとつの学科を除いて。






生物学科2年生クラス。


生物学科は、どういう訳か極端に生徒数が少ない。なんなら他の学科から怪訝な目で見られている。


理由は至って簡単だ。


結論から言うと、毎日血と死を見るからだ。





ルフォチ「今月も、めっちゃ生まれてめっちゃ死んだなー。」

リバネ「そうだねぇ。」

イロタ「命は尽きるものだからね」

マシロ「仕方ないよ。」


主人公マシロは、クラスメイトの三つ子、イロタ・ルフォチ・リバネと共に亡くなったクリーチャーの死体などを掃除していた。


ほかのメンバーは、このタイミングで生まれたクリーチャーたちの世話と出産の後片付けだ。


どっちが楽かと言うと、死体の掃除だ。慣れれば楽だし休息する時間が余る。


ルフォチ「……知ってるか?最近。」

イロタ「え?」

ルフォチ「この時期、怪奇現象起きるだろ?本来だったら怪我なく終わるけどさー……去年と比べてそれが暴力的になってるってよ。」

リバネ「ルフォチみたい。」

ルフォチ「あ”!? 」

ルフォチはリバネの胸ぐらを掴んだ。


イロタ「やめなさい!」


イロタが止める。


ルフォチ「……まー、それがさ、半月前に起きてるにも関わらずなんでか俺たち生物学科には怪奇現象が起きてないわけよ。」

マシロ「怖いね。」(※怖くない)


マシロはクリーチャーの死体が入った麻袋を専用の焼却炉に丁寧に入れる。


マシロ「……変だよね。本当ならもう僕たちの耳に入ってるのに今知ったってことは、これも怪奇現象の仕業かな。」

ルフォチ「さーぁな。」


ルフォチは他人行儀で返事した。


しかし、生物学科メンバーは、これから知るだろう。


なぜこのような怪奇現象が、起きてしまったのか。


それは別学科の仲間と会い、わかるだろう。

Mashiro_Interlude -このクソ忙しい中、怪奇現象証明隊結成しました-

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うん。読者をワクワクさせる天才かしら? もう、プロローグのところから、「この作品は面白くなる!!」って決まってるわ!! 次回を楽しみに待っておりますわ〜👋( ╹▽╹ )👋

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