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君の笑顔を本物に

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君の笑顔を本物に

2 - 変わってしまった日から

♥

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2024年05月30日

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続きです

どうぞ!

⚠太中⚠

⚠暴力表現⚠

⚠リスカ⚠



太宰 「中也〜!」

中也 「なんだよ治…」

僕がずっと中也について回っているからだろうか、中也は少し面倒くさそうに返事をしてくれた。

太宰 「なんで中也は包帯ぐるぐる巻きなの?」

そう、中也は僕と初めて会った時かずっと包帯で手足が隠されているのだ。

もしかしたら僕と一緒なのではないのかと思い、僕は中也に質問してみた。

中也 「…だろ……」

太宰 「なに?」

声が小さく聞こえなかったため僕は聞き返してみると、中也は大声で

中也 「なんでもいいだろ!」

と、怒鳴ってきたのだ。

中也 「そんな事言ったら治も一緒じゃねぇかよ!!」

太宰 「ぼ、僕は…」

僕が口を開いたら中也は少し顔を赤らめながら小声で教えてくれた。

中也 「だって…包帯ってかっこいいじゃん……」

太宰 「なんだ…」

中也 「なんだってなんだよ!!」

太宰 「いや?唯怪我でもしてるのかなって思っただけ〜」

中也 「…もし、怪我してたら?お前はなんかしてくれんのか?」

その言葉を聞いて、僕は何故か分からないが怒りが込み上げてきた。

太宰 「なに?僕が怪我してたら中也はなんかしてくれるの?なんで僕が怪我した時に何もしてくれない人の為に何かしなくちゃならないの?君は僕が怪我をしても何も出来ない、無力なのだよ?そもそも自分に利益がないのになんで中也が怪我した時に僕が直々に動かなきゃならないわけ?」

中也 「ぉ…さむ……?」

そこで僕は思ったのだ。

太宰 「あぁ…なんで僕は中也なんかと仲良くしているのだろうか?」

中也 「は…?」

太宰 「そうだよ、なんで君みたいな変な奴と仲良くしてるんだろう?」

中也 「治?どうしたんだよ??」

太宰 「じゃあね、僕は君と仲良くする気が失せたから」

中也 「まッ…治!まって!!」

中也の止める声が聞こえたが、僕はそれを無視して自室に戻った。



その日から中也とは言葉をあまり交わさなくなった。

そして、僕と中也は高校生になったのだ。

中也 「あ…おはよう……」

中也と言葉を交わさなくなったと言っても同じ場所に住んでいるため1日に何回も会ったりした。

僕と話さなくなった頃からだろうか、中也が孤児院にいる時と居ないときで子供の温度の差があったから僕も気になってある日院長に中也の事を聞いてみた。

院長に聞いたところ、中也は昔から引き取られては、孤児院に戻されるを繰り返していたらしい。

深い理由は知らないが、中也は何故か大人に人気らしい。

太宰 「おはよう……」

そして、僕も中也の言葉を無視してしまうのは少し気が引けるので何時も少しは返してあげる。



学校での僕の評価は高いらしい。

唯顔が良いってだけでなんでこうも人は差別をするのだろうか?

モブ 「あ、太宰君おはよう!」

太宰 「うん…」

僕と中也は高校も同じ学校に入学した。

太宰 「(中也の評価ってどうなってるんだろ…?)」

僕は興味本位でそこら辺の人に聞いてみた。

太宰 「ねぇ、中原中也って知ってる?」

モブ 「え、中原君?」

太宰 「そう」

モブ 「知ってるも何も…ねぇ……」

モブ2 「中原君は学校の有名人だよ?」

僕の評価も高いが、中也も評価が高いらしい。

だが、中也は違う意味で有名人だった。

モブ 「中原君は”化け物”って有名だよ」

モブ2 「知らなかったならアレだけど、あまり仲良くしない方がいいよ?」

太宰 「ふぅーん…教えてくれてありがとね」

モブ 「うん!なんでも聞いてね!!」

そう、中也は嫌われ者として有名だったのだ。

太宰 「…」

何故中也は何も言わないんだ?いや、もしかしたら院長には言ってるかもしれないけど…

太宰 「帰ったら聞いてみよ…」((ボソッ



今回はここまでです!

次回をお楽しみに!!





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