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君のいる町。

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君のいる町。

1 - 第1話

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2024年07月01日

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橙「しゃるー!」

橙「今から一緒に飯行かん?」

橙「美味しい焼肉見つけたんよ!」

青「ほんと?!」

青「体調は大丈夫なの?」

橙「大丈夫やで!」

橙「沢山看病に来てもらったり、仕事できんかったりでほんまゴメンな」

青「全然大丈夫!」

青「でもいま手持ちないから一旦家行ってもいい?」

橙「ええよ!」

橙「ほんなら俺もついてってもええ?」

青「じゃあ後ろ乗ってもらっていい?」

橙「ありがとな〜!」

久しぶりに君にご飯に誘われた。最近君は体調を崩し気味だったから、一ヶ月ほどご飯にいけてなかった。君はよく俺のことをご飯に誘ってくれる。最愛の君と関われる時間が増えて俺は嬉しかった。

青「もうすぐ家につくけど車にいる?それともうちくる?」

お金を取りに行くだけだからそんなに時間がかからないとは思うが、君と一緒に入れる時間を少しでも減らしたくなくてうちに誘った。

橙「家行ってもええん?」

青「別にいいけど?」

うちに来ることを渋っているのを見るのは初めてだったから自分まで疑問形で返してしまった。

橙「しゃるんち行ったら俺寝てまうかもしれんわw」

青「あ〜…」

青「うるみや昨日2時まで作業してたんだっけ?」

橙「あ〜そうそうw」

橙「昨日っつーか今日やけどなw」

橙「途中でやめようかと思ってんけど区切り悪くてなw」

君は咳をしながらそう言った。誰よりも、そんな事を言ったら他のメンバーに怒られてしまうだろうか。でも、それくらい活動を熱心に行っていた君だから無理はしてほしくない。

君は歌い手の前に俺の彼女なのだから。彼女に苦しい思いをしてほしくない

青「うちでちょっと休んでいけば?」

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コメント

2

ユーザー

5月から温めに温めていた作品です。 ついさっきまで題名が7/1だったのは題名が決まってなかったからですw

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