テラーノベル
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完全なる自己満…
注意⚠️
1、ご本人様には一切関係ございません
2、ほぼ文字なので小説を読む感覚になります、無理して読む必要は無いのでご安心ください😊
3、「書いたんですか?」とかの質問は辞めてください
(申し訳ないんですが説明がめんどくさいので)
決して真似したりパクったりはしていません
4、完全な創作なので意味の分からないところや理解が難しいところがあります…すいません!!
ナワバリバトルの喧騒が遠ざかり、ハイカラスクエアは夕暮れのオレンジに染まっていた。メロンは、慣れた手つきでギアの手入れをしながら、今日の試合を見返していた。完璧な立ち回りだったはずなのに、最後の最後でちょこぺろのインクに足元をすくわれた。
「またぺろさんか…」
独りごちたその時、背後から聞き慣れた声がした。
「あれ、メロンくんじゃん。珍しいね、こんな時間に。」
振り返れば、そこにいたのはちょこぺろだった。笑みを浮かべ、手に持ったプライムシューターを軽く回している。
「…ぺろさん。ぺろさんこそ、まだいたの?」
「うん、まあ。ちょっとだけ、今日の試合のこと考えてて。」
そう言って、ちょこぺろはメロンの隣に座り込んだ。二人の間には、今日使ったインクの匂いが微かに漂う。
「あの最後のインク、完璧でしたね。完全にやられた。」メロンは正直に褒めた。
ちょこぺろはくすりと笑う。「メロンくんの動き、読んでるから。いつも完璧すぎるから、ちょっと崩してみたくなって。」
その言葉に、メロンの胸の奥が微かにざわついた。いつも冷静な自分を、ちょこぺろは軽々と揺さぶってくる。たとえゲーム中でも、
「…俺の攻略法でも考えてるんですか?」メロンは少し意地悪く言った。
「そうですね。メロンくんの攻略は、僕の永遠のテーマだから。」
ちょこぺろの瞳が、夕陽を反射してキラリと光る。その視線に、メロンはなぜか目を逸らせなかった。いつもゲーム中は冷静に相手を分析しているはずなのに、ちょこぺろを前にすると、どうも調子が狂う。
沈黙が二人の間に降りてくる。しかし、それは決して不快なものではなかった。むしろ、心地よいような、特別な空気だ。
「ねぇ、ぺろさん。」
メロンが意を決して口を開いた。
「今度、プライベートマッチ、やりませんか?」
ちょこぺろは一瞬目を丸くしたが、すぐにいつもの笑みを浮かべた。
「いいね。もちろん、メロンくんの挑戦、受けて立つよ。」
その声に、メロンの心臓がトクンと鳴った。勝負の時も、プライベートな時間も、ちょこぺろとの時間はいつも刺激的だ。この不思議な関係が、これからも続いていくことに、メロンは抗えない魅力を感じていた。
夕陽はさらに傾き、二人の影は長く伸びていく。インクの匂いが、夜の潮風に乗って、そっと二人の間を通り過ぎていった。
ーーーーーーーーーーーーーー
プライベートマッチが始まった。ルールはガチヤグラ、ステージはチョウザメ造船。タイマンならではの静かで、しかし張り詰めた空気が漂う。メロンは52ガロンを構え、ちょこぺろはプライムシューター。互いの動きを読み合い、インクの応酬が始まる。
メロンは高台から冷静にちょこぺろの動きを捕捉し、牽制のインクを飛ばす。ちょこぺろは素早いフットワークでそれを避けつつ、ヤグラの周りをうろつく。普段の試合とは違い、たった二人きり。相手の思考が、まるで手に取るように感じられる。
一瞬の隙を突き、ちょこぺろがヤグラに乗った。メロンは慌てて高台から降り、正面からインクを浴びせる。しかし、ちょこぺろは冷静に迎撃し、お互いのインクが交錯する。
激しい撃ち合いの中、ちょこぺろがヤグラから飛び降り、メロンの懐に飛び込んできた。予想外の動きに、メロンは咄嗟に後退しようとする。だが、時すでに遅し。至近距離からのプライムシューターのインクが、メロンの足元を塗りつぶした。
「しまった…!」
足を取られ、メロンの体がぐらりと傾ぐ。その瞬間、ちょこぺろがさらに一歩踏み込んだ。
「もらいっ!」
ちょこぺろの声が聞こえた。しかし、メロンはとっさに体勢を立て直し、転倒寸前の体を半ば強引にちょこぺろにぶつけるように倒れ込んだ。
ドンッ、と鈍い音が響く。
メロンはちょこぺろを巻き込む形で、地面に倒れ込んでいた。そして、不意打ちのような形で、メロンの体がちょこぺろを押し倒す形になっていた。ちょこぺろの背中が、冷たい地面に当たる。
一瞬の静寂。
顔と顔が異常なほど近い。メロンの視界いっぱいに、驚いたような、そして少し戸惑ったようなちょこぺろの顔が映る。お互いの呼吸が、すぐそこに感じられる。インクの匂いと、少し汗ばんだような互いの体温。
「…っ、ぺろさん?」
メロンが呆然と声を絞り出す。押し倒している自分の体勢に、遅れて気が付いた。まずい、と焦る気持ちと、なぜか離れたくないような奇妙な感情が入り混じる。
ちょこぺろは、最初こそ驚きの表情を浮かべていたが、やがてフッと口元を緩めた。いつもの、少し意地悪そうな笑顔。
「…メロンくん、これは反則じゃない?」
その声は、なぜか少し甘ったるく響いた。メロンの心臓が、ドクンと大きく脈打つ。顔が、カッと熱くなるのがわかる。これは、試合とは全く関係のない、別の感情だ。
メロンは、まだちょこぺろの上にのしかかったままで、身動きが取れなかった。まるで、インクに固められたかのように。
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メロンはまだ、ちょこぺろの上にのしかかったままだった。顔は熱く、心臓は激しく脈打っている。ちょこぺろの悪戯っぽい笑顔が、メロンの理性を揺さぶる。
「…反則、ですか?」
メロンはなんとか声を絞り出した。この体勢が、ただの事故ではないことに、自分自身が一番驚いている。
ちょこぺろは、さらに顔を近づけてきた。吐息がかかるほどの距離で、彼の瞳がメロンを射抜く。
「うん。こんな勝ち方、メロンくんらしくない。」
その言葉に、メロンの頭にカッと血が上った。らしくない? そう言われると、むしろ意地になってしまう。
「じゃあ…これは、どうです?」
メロンは瞬間的に、左手に持っていた52ガロンのノズルをちょこぺろの胸元に突きつけた。そして、一気にトリガーを引く。
ブシュッ!
鮮やかなインクが勢いよく噴射され、ちょこぺろの体を覆う。腕、胴体、そして脚が、みるみるうちにメロンのインクで固められていく。まるで、彼を捕獲するかのように。
ちょこぺろは目を見開いた。インクで視界が遮られ、身動きが取れなくなる。その表情には、驚きと、わずかな焦りが浮かんでいた。
「なっ…メロンくん!?」
ちょこぺろの声には、いつもの余裕が消え失せていた。体はインクで固まり、地面に縫い付けられたように動かない。
メロンは、インクで完全に身動きの取れなくなったちょこぺろを見下ろした。その表情には、普段の冷静さとは異なる、どこか獰猛な光が宿っている。
※獰猛=荒々しい、凶悪な
「これで、ぺろさんの動きは封じました、ね。」
メロンは、そのままちょこぺろの上にのしかかった体勢を維持したまま、彼の耳元に顔を寄せる。インクの匂いが、一層強く鼻腔をくすぐる。
「ねぇ、ぺろさん。あなたの弱いところ、教えてくださいよ。」
メロンの声は、低く、ねっとりとしていた。尋問するような、しかしどこか甘えるような響きが混じっている。
※尋問=疑問点、知りたい事を問いただすこと
完全に拘束されたちょこぺろは、抵抗する術がない。ただ、固まったインクの中で、メロンの顔をじっと見つめ返すしかなかった。彼の瞳の奥には、ほんのわずかな恐怖と、それ以上の期待が入り混じっていた。
メロンは、彼がどこまでこの状況に耐えられるか、試すように微笑んだ。この瞬間、どちらが優位に立っているのか、はっきりと示された気がした。
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メロンは、インクで拘束されたちょこぺろの顔を覗き込む。彼の瞳の奥に、わずかな恐怖と、それ以上の期待が入り混じっているのを見て取った。
「よし、ぺろさん。あなたの、弱いところ…教えてくださいね。」
メロンの声は、低く、ねっとりとしていた。尋問するような、しかしどこか甘えるような響きが混じっている。完全に拘束されたちょこぺろは、抵抗する術がない。ただ、固まったインクの中で、メロンの顔をじっと見つめ返すしかなかった。
メロンは、ゆっくりと右手を伸ばした。彼の指先が、ちょこぺろの頬に触れる。ひんやりとしたインクの感触とは裏腹に、メロンの指は熱を帯びていた。
「…動けないって、不便だよね?」
メロンは囁くように問いかけながら、そのまま指先を滑らせる。ちょこぺろの顎のラインをなぞり、首筋へと降りていく。インクで固められた肌の上を、ゆっくりと、しかし確実に撫でる。
ゾクッ、とちょこぺろの体が微かに震えた。インクで拘束されているはずなのに、メロンの指が触れる場所だけが、熱を帯びていくような錯覚に陥る。
メロンは、その反応を見逃さなかった。彼の指は、さらにゆっくりと、ちょこぺろの喉元を辿り、鎖骨のくぼみに触れる。そこから、ゆっくりと胸元へと滑り落ちていく。
「…どうしました? 黙り込むなんて、ぺろさんらしくないですね。」
メロンの声には、さらに挑発的な響きが加わっていた。彼の指は、ちょこぺろの胸元で、まるで獲物を弄ぶかのように、ゆっくりと円を描く。インクの下に隠された心臓の鼓動が、メロンの指先に伝わってくるような気がした。
ちょこぺろは、息を呑んだ。インクで固められた体は動かないが、メロンの触れる場所から、熱が全身に広がっていく。焦らされるような、しかし抗えない快感が、彼の思考を鈍らせていく。
メロンは、ちょこぺろの反応を楽しみながら、さらに指を滑らせた。彼の指先は、インクで覆われた腹部へと移動し、ゆっくりと、しかし確実に、その下へと向かっていく。
「…まだ、教えてくれないんですか? あなたの、一番弱いところ。」
メロンの問いかけは、もはや尋問ではなく、甘い誘惑のようだった。ちょこぺろは、固まったインクの中で、ただメロンの熱い指の感触に身を焦がすしかなかった。彼の瞳は潤み、メロンの顔を、ただ見つめ返すことしかできなかった。
終了です😊
4267文字、お疲れ様でした
コメント
8件

初コメ失礼します!勝手ながらにこの小説のファンアートを描かせて頂きました。お時間がある時に見てくれたら嬉しいです✨
めっちゃ好きです!!!✨ もしよろしければなんですけど、続きって書いたりしてくれますか??!

めちゃめちゃ好き(*´ω`*)