地球にやってきたリエル。ゼウスが日常品と家は準備してくれていた。
[はぁ〜。といってもあのじじぃ、なんであんな無茶なことを…]
少し高くなった声で愚痴を言っていた。
私が今から行くのは、「国立全国共通魔法学校」全国から何かを操る人達がくる。
[まぁ、四大天使で2番目の実力を持つ私には、足元にも及ばないけど、w]
実力はそのままだったけど、ちょっと実力派のただの生徒にならなければならない。
[事件とか起きたら、活躍できるのになぁ〜]
そんな妄想をしていた。
翌日
初登校の日だ。
[めんどくさいのに、なんか楽しみのんだよな〜]
どきどきワクワクしながら、歩いていた。
ついに学校に着いた。
先生に案内され、教室に入った。
1のC
1年生では1番実力があるクラスだ。
そして、クラスにとうとう入った。
皆の視線が痛い。目を閉じているのに、人数が分かるほど多い、ざっと50人だ。まず初めにこいつらの上に立たないといけない。
そして、とうとう自己紹介の時間だ。
[こんにちわっ、リエルですっ。えぇっと、種族は天使ですっ。草木を操りますっ。好きな物はフリーフラワー。嫌いなものは、暴走した悪魔ですっ。]
グダグダしながら自己紹介を終えた。
はぁ〜とため息をつきながら椅子についた。
やはり、天使など珍しい種族、嫌われるか。
[よし、リエル、お前は今日、実力派テストだ!]
[は?]
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