昔から 俺は いやなことがあった 。
俺は 人の 死期 が 見えていた 。
死期 が 近い 人の 頭上 に 数字が 表れる。
10年 1ヶ月後 3日後
今までいろんな 人 の 死期 を 見てきた。
そして最近。
『おはよ〜 ぺんちゃん』
親友のらっだぁの頭上に 1年 と 書かれていた。
焦りが止まらなかった。
此奴は 知っているのか ?
なんで ? 何故 急に ?
不安 で いっぱい だった 。
そんな時。
『写真 撮りたくて 。』
なんて言われたら 、 な。
まるで 最後の 思い出 みたいな。
いやでも 、 死期 は その人の 行動で 変わる ことがある。
俺が 守る。 らっだぁを 。
そしてもう1つ 。
俺は輪廻転生 を している 。
何度も 何度も 人生 を 繰り返している 。
え? じゃあ 頭 いいだろ って ?
当たり前 。 だけど 怪しまれたら めんどいし ?
だから あえて ばかなこと にしている。
「旅行楽しみだね ?」
後ろ の 席 の 親友 に そう言った。
『うん めっちゃ 楽しみ 。』
「楽しむ からな ?」
『当たり前 だろ ー !』
「だな ! !」
「てか 1限目 めんどくせ ー。」
『なんで ? 国語 だよ ?』
「いや 、 俺、」
『あー、。 そうだったね 頑張れよー』
「うん。 」
俺は 週1 で スクールカウンセラー と 話している
らっだぁ には 特別授業 って 言ってるけど。
「しつれー しまーす」
扉を開けながら言う。
この人 は スクールカウンセラー では ない。
内容 が そんな感じ なだけ。
実際は 体育教師。
ただみんなから 相談 されている らしい。
[困った 顔 してるね ~ ?]
猿山先生 が 放った第一声。
「いや 、 聞いてくださいよ~ 。」
[ なんか 長く なりそうだわ 。]
「俺の 親友 あと 1年 なんです。」
[ええ?! そうなの ?!]
この先生 は 意外と 秘密守る から 。
ってことで 俺の ことを 話した。
[え? 誰だ?]
「らっだぁ だよー。」
[うわ、 かなしいね]
「どうしたらいいか 、 わかんないっ、。ポロ」
抑えていた 感情が 溢れる 。
[おぉ 、 大丈夫 か ?]
背中を さする 先生 。
[辛い よな ~ 。 ]
「つらいぃっポロ」
おさまるまで 泣き続けた 。
[落ち着いた ?]
「はい、 なんか ごめんなさい 。」
[いいよ いいよ ~]
「どうしよう、」
[そば にいて あげな]
「え?」
[あっち は 気づいてる かもよ ?]
「気づいてる 、 ?」
[あ、 多分 違うとは 思うけど]
[そう 考えたら そばにいたいじゃん ?]
「………..そうかな、」
[俺 だったら ね 。]
「そっか 。 ありがとうございます 」
[うん。 また いつでも おいで 。 待ってる。]
「はい。 失礼しました 。」
暗い 気分の まま 教室に 戻る。
教室に 入ると すぐ 彼奴が 来た。
『どうだった? 』
「いつも通り ってかんじ 笑」
『目どうした? 痛い?』
すぐに 気づかれた。
「ん ちょっとね」
『泣いた?』
「はぁ?! んなわけ ないだろ!」
『笑』
「ねぇ、。らっだぁっ、。」
急に 俺の服の裾 を掴み 名前を呼んできた。
『なに?』
いつもと 様子がちがう。
すぐに分かった。
「今日、。海、いかない?」
『ん、いいけど、。なんかあった?やっぱおかしいよ』
「……….今は。 言いたくない。」
『そっか、 いつでもいいから 教えてね』
そう優しく 彼に 言った。
「うん。」
放課後。
海は びっくりするほど 静かだった。
波の 音が とても綺麗 だった。
「ありがと。」
彼は そう一言 放った。
『今日。 なんかあったの?』
学校の時と 同じことを もう一度。
「らっだぁはさ、。」
俯いたまま 彼は 話し始めた。
「………….知ってるの?」
何が など言わず、 それだけ を きいてきた。
『えっと、。何が、?』
すぐに 聞き返した。
「聞き方悪かったね、。」
「らっだぁさ、。 まさか、」
『まさか、?』
「死んじゃったり、。しないよね………?」
いい所で一旦終わります!!
一体この後どうなるんでしょうかね!!
お楽しみに!!
コメント
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あぁ.......もう....最高すぎて言葉が出ません😇続き楽しみに待ってます!!