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「期待していますよ、とは言っても、まだまだ質問したいことが皆さんございますよねぇ?なので、質問タイムを設けたいと思います、ルールに至っては、貴方方の部屋に、ルールブックがございますので、そちらを読んで頂ければ。」
「ほう、じゃあ俺から一つ質問いいか、」
「もちろんです。どうぞ?」
「先程、狙い打って下さいね。とか言ってたが、狙い撃ちに失敗したら、打たれたヤツはどうなる?」
「実際に死ぬ事になりますね。」
「なッ……?!」
「そんな軽々しくッ……!!」
「嫌だ!!僕は死にたくない!!こんなところ出て言ってやるぅ!!うわあああああ!!」
「しにがみ!待てッ!!」
「扉が、開かない……ッ!!」
「どぉしてよぉ、」
「諦めよう、しょうがないよ。」
「ぺいんとさぁん…ッ」
「大丈夫、俺がついてるから。」
「支配人、部屋って相部屋にできますか?」
「もちろん、任せてください。」
「ありがとうございますぅッ……!!」
「寂しいし、怖いよな、俺もわかるよ。」
「ふぇ……。落ち着きました。ありがとうございます。ぺいんとさん。」
「いいよ、遠慮しないでいつでも寄りかかっておいで。」
「それでは、他に何かありませんか?」
「お前はずっとここにいるのか?」
「ええ、部屋の掃除や皆様の服の手配、洗濯、料理まで、私が務めますので。」
「すげぇなw」
「光栄にございます。」
「それではこれで良いですか?」
「はい、大丈夫だと思います。」
「一応、聞きたいことがあればいつでも聞けるように、質問箱をご用意してありますので、そちらをご使用ください。」
「分かりました。」
「それでは、私は、朝食の準備をいたしますので。この辺で。」
「行っちまったな。 」
「こっからどうするよ。」
「カミングアウトできますか?」
「俺は市民です。」
「僕もッ!!市民、です!」
「OK、しにぺんは市民ね。」
「それ以外は?ない?」
「無いみたいだね。」
「第1夜を過ぎるまでは手がかりが出そうにもないな。どうしようか。」
「まぁ、心を落ち着かせるためにも、1日休息は必要なんじゃないか? 」
「確かにそうだな。落ち着いて動かないと、本当に死人が出る。そうしよう。」
不安と恐怖で始まろうとしている人狼ゲームだが、信じられない出来事や、恐怖とミステリーの連続、数々の怪事件、推理とヒラメキが、このゲームの全てを左右する。さぁ、実況者たちは、何処まで推理して、生き残ることが出来るかな?
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