- ̗̀⚠︎ ̖́-
nmmn
本人様とは関係ありません
嘔吐表現あり
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桃side
今日はみんなフリーだから少し遊ぶ予定。
俺は楽しみすぎて少ししか寝れなかった。
ちょっと恥ずかしい。
駅集合で俺が一番で行ってやろうと思ったら
もう既に見える派手色集団。
見る限りは青と黄。くそ。
桃〔おは〕
黄〔おはようございます〕
青〔あさはやい…〕
桃〔もう10時だぞ。早くねぇよ〕
ふたりと合流したら時の進みは早くて
他2人も来て、あとはリーダーを待つのみ。
いつもは最後にならない紫くんだけど
やっぱりフリーと言っても仕事は進める
紫くんだからもしかしたら寝てるのかも。
そう気長に待ってようと一人一人スマホを
触ったり、喋ったりして紫くんを待った。
少ししたら眠そうに目を擦って
紫くんの登場。
俺が思ったよりは早かった。
紫〔ごめぇん、ねてた…〕
橙〔俺らもさっき集まったし全然いいの!笑〕
赤〔そんな集まったすぐに落ち込まないで~!笑〕
青〔髪の毛ボサボサ笑笑笑〕
黄〔桃くんくし貸してあげなよ笑〕
桃〔髪ぐらい整えて来なさいよ笑〕
紫〔まじ焦ってたもん、ありがとう。ごめん笑〕
紫くんがスマホの反射でくしを通してからは
安心して次の電車を待てた。
都会のいいところ。
電車逃してもすぐ来るところ。
まじで便利だわ。
紫〔次の電車まであと何分?〕
桃〔ん~…あと10分くらい…かな〕
紫〔…ありがとう。俺コンビニ行ってくるわ〕
桃〔えぇ、分かった〕
俺の分かったも聞かず、コンビニの方に
走っていく紫くん。
余裕ないなぁ、と苦笑いをしながら
紫くんが間に合うことを願う。
何買うか分かんないけどコンビニすぐそこだし
間に合うと思うけどね、笑
5分後、袋を持ってまた走ってこちらに
向かってくる紫くん。汗だく。
めちゃくちゃ息荒い。
まだ時間余裕だけどな…笑
桃〔何買ってきたの〕
紫〔…炭酸水3本〕
橙〔1人で飲むん?〕
紫〔うん、お腹減ったし〕
赤〔朝ごはん炭酸水か…〕
紫〔お腹が満たされればいいんですよ〕
紫〔昼近いから昼ごはん沢山食べるの〕
青〔紫くんの沢山は僕の普通くらいだけどね〕
黄〔青ちゃんもあんま食べないじゃん〕
黄〔人の事言えないよ〕
紫〔そ~だ、そ~だ。〕
青〔胃がちっさいんよ…〕
橙〔酒は飲めるのに?〕
青〔うん〕
自信満々に頷く青でまた一層会話が進み
電車は思ったよりすぐ来た。
電車は満員電車で3人しか座れなかったから
吊り革を握るのが辛そうなチビたちに
座ってもらう。
赤と青と橙。橙は厚底履いてなかったから
黄の方が高かった。まぁ、黄が履いてたからな
橙〔なんでやねん。俺普通に吊り革握れるし〕
青〔僕らも握れるわ笑笑〕
赤〔それは舐めすぎ…!〕
橙〔んふふ〕
黄〔…紫くんが座る?〕
紫〔……へぁ、…いやいいよ?〕
黄〔電車乗ってから様子おかしいよ〕
紫〔大丈夫大丈夫…眠いだけ〕
黄〔そう…辛くなったら言ってね?〕
紫〔うん、言うよ?笑〕
黄〔いつも言わないよ〕
桃〔確かに〕
紫〔ええ…そうかな〕
黄がそんなこと言うから紫くんのことを
見てると確かにフラフラしてて、炭酸水も
駅の時よりも飲んでるし汗もすごい。
たまたま俺が座ってたのが壁側だったから
横にいる紫くんと位置を変わる。
何か言って変わるとかはない。多分それじゃ
変わってくれない。
少し近づいてみれば息遣いも荒い。
やっぱ何かあるぞ。
でも、満員電車の中ではあんまり変に
動くのは周りに迷惑だからなんにも出来ないけど
あと三駅くらい進めば目的地に
着くから我慢しよう。
着いてから休ませよう。
都会の電車の3駅って結構すぐだからな。
俺頑張れ。
桃〔っ、あぶな…〕
急にこっちにふらつく紫くんを支えて
声をかける、声をかけても大丈夫としか
帰ってこないが、大丈夫じゃなさそう。
さっき、少し触れた首元は汗でびしょびしょ。
やっぱりおかしいと思ったけどここで
降りるのは出来なさそう。
2人だったらいけるかもしれないけど
6人だとそういうのは少し難しい。
目の前に座ってた橙も何かを感じたのか
紫くんに席を譲ってくれた。
もう我慢も出来ないのか紫くんは謝りながら
席に全てを委ねた。
炭酸水が心身の支えになっているのか
ずっと炭酸に口をつけ、もう2本目も
無くなりそうだ。
紫〔うぅッ…〕
青〔どうしたの、ほんとに大丈夫?〕
紫〔あとすこし…でしょ、?〕
青〔うん…あとひと駅だけど…〕
紫〔だいじょうぶ、だいじょうぶ、…〕
きっと文にしたら全部平仮名だろう。
もうふわふわしてる。紫くんも
隠す気力がない。
でも、青が言うようにあとひと駅だから
頑張ってもらおう。
さっきよりも汗をかいて苦しそうな紫くんを
見届けながら一駅分をいつもより
ソワソワしながら過ぎるの待った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
人が多い電車を抜け出して少し空気が
綺麗になった駅のホームを出てすぐの外。
やっぱり外でも人は多いから公園のような
抜け出した感は無いけど邪魔にならないような
端っこに座り込んだ紫くんはさっきよりは
全然楽そう。
もう炭酸水も3本目が終了に近い。
飲むスピードが早い。やっぱり炭酸水が
紫くんの支えになっているのだろう。
橙〔炭酸水もう無くなった…買ってこよか?〕
橙〔そこの自販機炭酸水ある〕
紫〔ほしい、…おれのさいふここ、〕
橙〔大丈夫。買ってくる〕
目を閉じてるけど音で橙がいなくなったことを
分かったのか、バッグの中を漁り出した。
大丈夫とか言われたけど
気が済まないんだろうな。
もらったら橙が困るだろうから一応止めとく。
まだ辛そうな紫くんが落ち着くように
試行錯誤してるとペットボトルを
抱えた橙が戻ってくる。
ざっと8本。どんだけ買ってきてるんだよ。
橙〔はい、みんなにも〕
青〔買いすぎだろ笑笑〕
橙〔みんなにもと思って!笑〕
黄〔うん、美味しい美味しい〕
黄と紫くんはもう飲んでる。
紫くんも嬉しそう。リラックスしてる。
少しぼ~っとしたあと、急にバックを
漁り始めた紫くん。
なんか探してる。
見つかったぽいけど何かと戦ってる。
俺らに見せたいものとかあるのかもしれない。
やっぱ、こんな事があったすぐあとだし。
紫くんは理由がわかるのかもしれない。
紫〔見せてやるよ〕
桃〔……超上から目線だな〕
苦笑いしながら俺に渡してきたのは
赤色の目立つケースに白の十の文字が入った
パスケースみたいなもの。
これがヘルプマークというやつだろう。
桃〔こんな大事なもん隠してど~すんだよ、〕
紫〔中学の時から持ってた〕
青〔ずっと隠してたじゃん〕
紫〔めんさい、〕
橙〔赤ちゃんみたいやなぁ、笑〕
紫〔いじめられる…〕
黄〔僕は優しくしますよ〕
紫〔やったぁ、黄ちゃんがいい~っ〕
赤〔俺は!?笑〕
紫〔んふふ〕
幸せそう。
紫くんもスッキリしたのかな。
こんな大事なこと隠してたら
バレないかソワソワするよな絶対、笑
紫〔お店行こ~っ〕
桃〔体力は大丈夫そ?〕
紫〔ん~、大丈夫…〕
橙〔休み休み行こっ。〕
橙〔今日は余裕あるから〕
赤〔早く出たもんね~〕
赤〔まぁ…10時だったけど〕
黄〔まぁ、僕らにしては早かった!笑〕
黄〔だから、紫くんも寝坊してきたの?笑〕
紫〔昨日発作あって寝れなかった…〕
紫〔5時くらいに寝て、9時に起きようと〕
紫〔思ったら思い切り寝過ごした〕
青〔それはしょ~がない!!〕
青〔大丈夫?最近調子悪いの?〕
紫〔タクシー乗ったから、体が狂って〕
紫〔家の中で発作起こしちゃった笑〕
青〔…タクシーも苦手なのね〕
桃〔自由に動けない、密閉感のある所が〕
桃〔苦手なんだよな〕
紫〔知ってるの、こわい〕
桃〔Googleしか勝たん〕
ほんとGoogle使ってみ。
色んなこと出てくるから。
𝙚𝙣𝙙 .
ガチモチベもネタもないので
支部であげた駄作投げときます🙄🙄
誰か紫受けのリクちょ~だい(
年齢操作なしの方が描きやすいけど
ありでも兄弟パロでも学パロでも🙆🏻♀️🙆🏻♀️
とりあえずコメントとフォローと
リクエストください(
コメント
2件
小説はやっぱななのしか勝たんのよ!!🫶🏻💗 ̖́- Googleはがちで神✨💕
わかる。Googleってマジで神。