この作品はいかがでしたか?
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主「どうも〜主です今回は類司体調不良です!」
主「注意、類くんが吐きますので苦手な方はご注意を……」
類「ん、」
いつものと変わらない朝が来たいつもどうり学校の準備をしようとベットから起き上がろうとしたら
ヅキッ
類「っ、」
頭が割れるぐらいの痛みが類を襲った、耐えられる訳もなく涙目になってしまう。
類「いだ、、、、」
類「でも、学校に行かなければ、、、、」
そう思って我慢を準備をその場を後にし家から出た。
登校中頭の痛みは良くならず耐えられるか心配をした。後ろから聞いたことがある声がした。
司「類〜一緒に行かないか?」
司くんだった。
類「おはよう司くん」
司 「ん?類顔色悪いぞ?また徹夜したか?」
類「そうだねぇ」
司「ちゃんと寝ろ!」
類「っ、、、、」
司くんの声が頭に響いて痛くなってしまう
司「あっすまん大きな声を出して、大丈夫か?」
類「大丈夫だよ」
学校に着いた頭の痛みは変わらず痛くおまけに目眩もしてきた。
下駄箱に靴をいてれると司くんが声をかけてきた。
司「類やっぱり大丈夫か?」
類「う、うん大丈夫ニコッ」
誤魔化そうと笑うがちゃんと笑えているかわ分からなかった。
司くんがちょっとだけジーッと見てきた。
司「やっぱり無理してるな」
類「っ!」
バレてしまった。やっぱり顔に出ていたのだ。
司「帰るぞ?」
類「う、うん」
バレてしまった限りもう誤魔化せなく仕方なく司くんのゆうことを聞き司くんも一緒に帰ってくれた。
司「両親は家にいるのか?」
類「居ないよ」
今日は両親は仕事で帰ってこない。
また目眩がしてきてフラついてしまう。
司「大丈夫か?」
類「ご、、、、ごめん肩借りた。」
司くんは心配そうな目で見てくる。
そうしているうちに家に着いた。
司「今日は俺が看病してやる!」
衝撃な言葉に固まってしまう。
だって学校まで休み、家に送ってくれて、看病してくれるなんて、その目は優しい目だった。
類「ありがとう、、、、」
司「部屋に入ろう」
そしてゆっくりとベットに座った。最近はベットで寝ていなかった。ソファーで寝てたからだ。
司「熱測るぞ」
司くんはそう言って体温計を渡してくる脇にはさみちょっとしたらピピッとなった。
司くんが体温計を取りその体温計を見て一瞬だけ固まった。
司「類39.2度あるぞ?」
衝撃な体温で自分も疑った。
司「辛いだろう、家には熱さまシートはあるか?」
類「ある、、よ」
わかったと言い司くんは熱さまシートを探し見つけて僕につけてくれた。
司「ちょっと一瞬だけ冷たいが我慢してくれ」
そういい熱さまシートをつけてくれた一瞬だけ冷たくちょっとしたらすぐにふにゃりと顔が溶けた。
その反応を見てた司くんはクスッと笑っていた。
司「ちょっとだけチッキン借りるな」
と言い部屋を出ていき10分後お粥を持った司くんが帰ってきた。
司「食べれるか?」
類「うん」
司くんはふーふーとし
司「あーん」
類「あーん、、、、」
類「もぐもぐ」
司「美味しいか?」
類「美味しいよありがとう、」
司くんはニコッとしてくれた。食べ終わり司くんが洗ってくるといい部屋を出ていき寝ようかなと思っていたら、、、、
類「っ!」
猛烈な吐き気を類に襲う。気持ち悪くなり顔色が真っ青になってき。司くんが帰ってきた。
司「大丈夫か?類?!」
司「大丈夫か?!どうした!」
類「気持ち、、、、悪い」
司「ちょっとだけ我慢してくれ」
そういい司くんはお姫抱っこトイレに連れってくれた。
類「//////」
ちょっと恥ずかしかった。
トイレに着き、吐こうとするがなかなか上手く吐けずに、口の唾液しか出てこない。
司「大丈夫か?吐けるか?」
類「上手く吐けない、、、、」
そういい司くんは悩み口を開けてこういった
司「指をするか?」
類「怖いっ、」
正直怖かった、まず吐くことが怖かった
司「大丈夫だ俺がいるからな安心しろ、でもこのままじゃ辛いままだぞ?」
類「うぅ、」
司「一瞬だけだ苦しいのは、さぁ口を開けろ」
類「う、」
口を開け司くんの人差し指が口の中に入ってくる。
司「いくぞ」
類「っ」
グイッ
類「うっオエェゲエケポゲホゲホオエエゲエゲホゲホ」
司くんは背中をさすってくれていた。ちょっと悲しそうな目をしていた。
類「ハァハァ」
司「もう大丈夫か?」
類「うん、」
司「じゃあ戻るか」
帰りもお姫様抱っこをしてくれた。
自分の部屋につきベットに下ろしてくれた。
司「類お前軽すぎるぞ」
司「ちゃんと食べてるのか?」
類「昨日から食べてない、、、、」
司「何っ!ちゃんと食べろよな」
全くと言う顔をして、ちょっとだけ司くんは微笑んだ。
司「ちょっとだけ寝るか?」
類「たぶん、、、、」
司「ではおやすみ類」
類「おやすみ」
類「ん?ここは」
僕は何も無いところで立っていた。あれ確か僕は司くんに看病してくれたはずじゃと思っていたら誰かがこっちに向かってきていた。いつもの3人だった。安心をしそっちに行こうとしたら。司くんにこう言われた。
司「類お前は邪魔だ」
類「え?」
衝撃な言葉で泣きそうになるが堪えた。
寧々「ほんと邪魔だよね」
えむ「そうだよっみんなの笑顔なくなうじゃん」
そう言われ夢から覚める。
類「っ」
夢でよかったが思い出すと涙が止まらない。
司くんは僕の足元で寝ていた。
類「うぅ」
司「類?」
司「大丈夫か?!また気持ち悪くなったか?」
類「違う、、、ちがうよ、グスッ」
我慢できず泣いてしまう。司くんはそれを見て慌てていた。
司「どうした?嫌な夢でも見たのか?」
そう言われこのことを言ってしまったら司くんが傷つくだと思うが迷ってしまう。
ギュ
類「司くん?」
司「夢のことが言いずらいのか?大丈夫だ俺はどんな事でも受け止めるから」
類「うぅ、、グスッうわぁん」
その言葉を聞き、幼い子供のように泣いた。その夢のことを話した。
司「そうかでもそれは夢だ、現実の俺はそんなことは言わない」
司「大丈夫だ苦しかったな、泣いていいぞ」
類「うわぁん、苦しかったグスッ」
僕は思う存分泣いた。
司「落ち着いたか?」
類「うんありがとう、」
司もう昼か昼飯食えるか?」
類「うん食べれるよ」
司「じゃあ待ってろ」
そういい司くんはキッチンに行った。
洗い物をして、司くんは部屋に戻ってきてくれた。
類「、、、、?」
お腹に違和感があった。次の瞬間腹痛に襲われた。
類「っ、!」
司「ん?どうした類?」
類「お腹が痛い、、、、」
類「うぅ、」
司「大丈夫か?」
そう言いながら司くんは僕のお腹をさすってくれた。
20分ぐらいして、腹痛は治った。何だったのかは分からない。
司「治まったか?」
類「うん、ありがとう」
司「薬は飲めるか?」
類「気持ち悪くなるから無理かも、」
そう言い司くんは悩んでこう言ってくれた。
司「座剤使うか?」
類「何だいそれは?」
正直その薬は知らなかった。司くんは顔を赤くしながらこう言う。
司「し、しりから入れる薬だ」
類「え?、」
2人は顔を赤くした。何故なら司くんしかいない、だから薬を入れるのは司くんしかいないからだ。自分では出来ないからだ。
類「や、やるしかないの?」
司「そうだな」
司「じゃあ薬を買ってくるから待っててくれ」
そう言い司くんは薬局に行ってすぐに帰ってきてくれた。
司「じゃ、じゃあやるから脱いでくれ」
類「う、うん」
正直嫌だった。でもどちらにしろやるから仕方なく脱いだ。
司「横向きになってくれないが?」
類「分かった」
司「じゃあ入れるぞ」
類「うぅ」
そう言い薬を入れる。違和感は気持ち悪かった。違和感が慣れなく泣いてしまう。
類「ゥグスッ」
司「よく頑張ったな、薬が溶けたら違和感もなくなるからな」
司「さぁ、パンツとズボンを履くんだ」
類「う、ん」
そう言いパンツズボンを履く。
類「ゲホゲホ」
司「大丈夫か?」
そう言いながら背中をさする司くん。
類「大丈夫だよ」
司「1回寝るか」
類「うん」
司「俺がいるからな、おやすみ類」
類「おやすみ」
またここだ同じ景色だった。またさっきのように3人が来る。
恐怖に感じる。
司「類ワンダショから抜けてくれないか?」
類「な、何で、」
えむ「だって〜類くんが居るとじゃまだしね!」
寧々「そうだねえむの言うとうりじゃまなの抜けてくれない?」
類「ご、ごめんなさい」
えむ「謝ってて意味じゃあないし」
類!
寧々「抜けてくれないかって言ってんの!」
司「そうだ」
類!起きるんだ!
類「司くん、やめて、、、、!」
司「ワンダショから抜けろっ!」
司「類!類!起きろ!」
司くんにそう言われ起きる。さっきの夢で怖くなる。
類「ごめんなさい、ごめんなさい、許して、、、、!グスッ」
司「類!」
類「ごめんなさいッ!」
司「大丈夫だ安心してくれ」
類「僕がッワンダショから抜けっててッみんながヒュゲホゲホ」
司「類!」
ダメだ過呼吸になる。
類「ヒュケホッハッフッケホッ」
司「類!類!聞いてくれ!」
司くんの声は届かない。
司「類」
奇跡的に耳に届いた。
司「俺に合わせて呼吸するんだ」
司「吸って吐いて」
類「ヒュハァ」
類「ゲホゲホ」
司「大丈夫か?」
類「ごめんなさい、」
ギュ
類「司くん?」
司「大丈夫大丈夫だ苦しかったな、思う存分に泣いていいぞ!」
類「うぅうわぁん司くん、グスッヒック」
司「よしよし」
司くんは僕の頭を撫ででくれた。そして、熱は下がり次の日類と司は一緒に登校したとさ。
コメント
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神ですね(?)