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ーーー帰り道ーーー



桃「…………」

橙「…桃ちゃん、いつ帰ってきたん?」

桃「あー……小学生6年の最後らへん」

橙「そうなんや…なんで引っ越したん?」

桃「親の事情かな…」

橙「そっか」

桃「橙は楽しそうだね…友達もたくさんいて良かった」

橙「そうか?桃ちゃんもいるやろ?」

桃「…うん」

橙「ほんまに久しぶりやなぁ……桃ちゃん声めっちゃ良くなってるやん!イケボやん!」

桃「そうか?橙も思ったより低くてびっくりした」

橙「俺すげぇ声引くなったんよなぁ、びっくりしたで?自分でも」

桃「想像つくわw」

橙「桃ちゃん髪染めなかったんやな?昔から変わらんな」

桃「…染めようとしたけど、ピンクのままでいいかなって、橙は少しオレンジだね」

橙「少し入れてみた!桃ちゃんが橙はオレンジが似合うって言ってくれたから」

桃「…そんな事言ったっけ?」

橙「言ったやん!忘れてるん?俺達が子供の頃、桃ちゃんにオレンジ似合うねって言われて、全身オレンジコーデで桃ちゃんに会ったら桃ちゃん大爆笑なんよ?」

桃「ふっ……あははwそんなことあったなw」

橙「も〜今の俺はやらんからな!」

桃「やってよw」

橙「やらん!」

桃「クスッ……」

橙「桃ちゃん…今幸せ?」

桃「え?」

橙「引っ越してさ、桃ちゃんの事分からへん……だから幸せに楽しくやってたのかなぁって」

桃「…………幸せ…だよ」

橙「そか、ほんなら良かった!桃ちゃんいなくて寂しかったんよ!これからは寂しくないな!」

桃「……お前には友達いんだろ」

橙「それとこれとは違うやん!ほんまに桃ちゃんいなくて寂しかったんやからな!」

桃「へぇ…」

橙「桃ちゃんは寂しくなかったん?」

桃「うん」

橙「うんって……」

桃「…………クスッ…寂しかったよ」

橙「!!……やろ!!良かった、同じ気持ちや」

桃「橙、俺の家ここだから」

橙「おん、またあってもいいよな?」

桃「おう」

橙「じゃ、またな!」(去る)

桃「…………」




桃「俺は……幸せじゃないよ…橙」

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