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⚠️太中
中也キャラ崩壊&可哀想
太宰に大嫌いと言われたその後、何時の間にか自宅に戻っていた。
唯一の支え、唯一の希望であった太宰から拒絶された中也にはもう生きる希望など無かった。
せめて、せめて大嫌いから嫌いに変わる為に、
太宰が大嫌いと言った口調、見た目、性格を変えなければ。
そう思い、夕日色の髪の毛を黒く染め、服装を黒いスーツに黒ネクタイにした。
太宰の、、、、否、太宰さんの前では常に笑顔で
敬語を使う様にしよう。そう決めた。
ー翌日ー
「中也何処かなぁ゛~~~?」
そう言葉を零しながらポートマフィアの廊下を歩いていた太宰。
中也を探している理由は、少し前に遡る。
ー首領室ー
「やぁ゛、太宰君。急に呼び出してしまってすまないね」
「前置きは良いので、早く要件を言ってください。」
「冷たいねぇ~~~…。実はね、中也君の事何だけど」
「中也?ああ、そうだ、森さん。あの蛞蝓に言ってよ、ちゃんとお風呂には入れって」
「お風呂?何故だい?」
「だって、昨日の中也凄い匂いだったんだよ。もう鼻がひん曲がりそうなくらい」
「…その匂いって、これだったかい?」
そう言って、森は太宰に1枚の報告書を差し出した。
その報告書は中也が作成したものであり、所々に染みのようなものがあった。
太宰が報告書に顔を近づけ、すんっと鼻を鳴らす。
その瞬間、太宰は吐き気を憶え、顔を遠ざけた。
「…っ、これ、、この匂い、」
「そうか….太宰君、これはなんの匂いか知っているかい? 」
「知らないけど」
「これはね、男性の精液の匂いだよ」
「そう、精液….精液!!!!????」
「そう、精液だね」
「精液って、、真逆、、中也自慰行為したの!?」
「そうだったらいいんだけど、もしかしたら」
「森さん!!ちょっと中也揶揄って来る〜!!」
そう言い、太宰は執務室を後にした。
「え゛!?一寸太宰君!?」
ー今に至るー
「まぁ、どうせ、執務室に居るでしょ!!」
中也の執務室へ向かう。
着くと、中から人の気配が感じた。
やっぱり思った通り中也は此処に居た。
ノックもせずに勢い良く扉を開く。
「はぁ゛~~~い!ちゅう…や、?」
言葉を失った。
中也の執務室に居たのは確かに中也。
でも、何時も中也じゃなかった。
黒髪に黒スーツ、黒ネクタイ。
そこら辺に居る構成員と言われても納得がいく。
何でそんな格好をしているのか?何で私が大好きだったあの髪色を変えたのか?
そう私が混乱していると、中也は笑顔で椅子から立ち上がって、私に頭を下げた。
「お疲れ様です、太宰さん。何か御用でしょうか?」
「…は?」
気味が悪い。
あの中也がさん付けで話しているのも、敬語なのも、何より、あの作り笑顔。
何とも気味が悪いのだろう。
「ねぇ..なんなの、それ、、喋り方に服装に髪の毛、」
「以前、太宰さんから教えて頂いたアドバイスを元に、私なりに自分の身分について改め直してみました。 」
「…アドバイス何てあげてないのだけど」
「左様でしたか。では、私が勝手に早とちりして決めつけてしまいました。申し訳ございません。」
頭を再度下げる中也。
ああ、ほんとに気味が悪い。
何なの、嫌がらせのつもり?
「嫌がらせなら辞めて欲しいんだけど」
そう言うと中也は頭を少し傾げた。
「申し訳ございません。嫌がらせをしたつもりが無いのですが、?」
「はぁ..?じゃあ何なの、、?その格好といい、口調といい、、、何より髪、」
「先程も申した通り、自分の身分を見つめ直しただけです。」
嫌がらせじゃないという中也に腹が立った。
嫌がらせじゃないなら、その髪の毛は自分の意思で染めたというのか。
許さない。
私の許可無しに勝手な事をするのは。
「中也、君いい加減に」
「御取り込み中申し訳ございません。中也さん、首領がお呼びです。」
私の言葉を遮り、こほっと軽く咳をし、口元を抑えながら芥川君が入ってきた。
私の言葉を遮った事に怒りを覚えるが、中也を見て何も驚いた表情をしないって事は、芥川君は中也がこうなっていたのを知っていたのか?
そっちの方に腹が立つ。
中也は、ありがとうございます、今すぐ行きます。と芥川君に返事をし、私の横を通り過ぎる時に会釈をして執務室を出て行った。
部屋には芥川と太宰と二人が残された。
「芥川君、あれはどういう事」
「あれと言うのは?」
「とぼけないで、中也の事だ。」
「僕も今朝知りました。」
「嘘偽りは」
「ありません。先程、首領にその事を報告したとところです。」
「嗚呼、だから中也は呼び出されたのか」
「仰る通りです」
「わかった。だが、芥川君」
「はい」
「今後、中也の事に関しては私に報告しろ、他言するな」
「承知」
「行っていい」
「失礼します。」
ああ、イライラする。
あの蛞蝓。一体どう言うつもり。
ほんっっっっとに気持ち悪い。
あんなの、中也じゃない。
ー首領室ー
「何の御用でしょうか?首領」
「急に済まないね、中也君」
「否、首領であれば何時でも招集に応じます。」
「有難う。では本題に入ろう。まず、その服装について尋ねてもいいかな?」
「はい、自分の身分に見合った服装をした迄です。」
「身分?」
「はい、私は幹部でも無ければ唯の構成員。なのに、あの様な服装は相応しくありません。自分勝手過ぎました。どうか今迄の御無礼をお許し下さい。」
頭を下げる中也。
「あぁ゛~~~、、頭を上げて、中也君。とりあえず、服装の事は分かったよ。此方が本命。中也君、君」
ー強姦されていないかい?ー
こんばんは、みゆきです。
もう少しで今年も終わりますね。
next···▸♡1500
コメント
8件
わあぁぁぁ😭更新ありがとうございます!中也ぁ(T^T) とても面白かったです!続き楽しみにしてます!
久しぶりに太中読んだ!!さっすがみゆきちゃん!中也......
秋穂 ( இ﹏இ )
夏の穂|フォロバ100%
160
らむね
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