あてんしょん
のあさん愛され
捏造でしかない
キャラ崩壊 有
1部呼び方が変わっている
文才 ×
オリキャラ的なモブが出てきます。
なんでも許せる方のみ
セリフ表記
例 うりさんの場合
う「セリフ」
このように表記します。
左に何も着いていない場合、基本モブと思ってください。
それではすたーと!!!!!!
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第2話 生徒会の秘密
うり視点
桃川のあは俺の初恋の人だ───。
そう、俺の初恋、今も尚思い続けている人の名は、”桃川のあ”だ。
先生は確かにあの子、転校生のことを”桃川のあ”と言った。
ではなぜ───?
あの子は俺の知っている”桃川のあ”ではない。
同姓同名か? でも桃川という苗字は全国に300人程度しかしないはずだ。 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎それに同じ、平仮名でのあという名前。 のあという名前は漢字では見かけたことはあるが、平仮名はない。 では、同一人物?
そんなことを考えていると、先生に指示されたのだろう、昨日までなかった俺の隣の机に向なって歩いてきた。
先「桃川、転校初日で分からないことだらけだろうから、分からないことがあったら隣の黒瀬に聞け。」
先「其奴は生徒会だからな。 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎頼りになるだろう。」
秋「頼りにならないだろ。サボるし。」
う「おいお前。」
先「ということで黒瀬頼んだぞ〜。」
いやいやいやいや。
・・・・まじかよ。
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先「では、教科書105ページを開いてください。」
先「えぇ、この時代は武士が〜〜〜〜〜〜」
あぁ、くそだりぃ〜〜。 眠いし、腹減ったし、だるいし、モヤモヤするし、なんだこれ。俺末期?
本当に、今日は頭が破裂しそうなくらい情報量が多すぎる。多すぎるは違うか。転校生のことだけだもんな。
先「はい、じゃあここを黒瀬!」
う「え?は?」
うわ、最悪。こんな時にささないでくれよ。 こっちは悩んでる最中なんだよ!くそじじいが!と、先生に対して、口が裂けても言えないことを心の中で叫ぶ。
先「おい!なんだその顔は!舐めてるのか!」
う「え?」
え?顔?
なんと、口には出していなかったが、表情に出ていたみたいだ 。俺ってそんなに表情に出やすいタイプだったっけ?先生の観察力恐るべし…。
そんな、悠長なことを考えていると、これまた表情に出ていたらしく、先生が、タコのように顔を真っ赤にしていた。
先「お前が生徒会に入っているだなんて…。」
先「お前みたいなやつが、調子に乗って仕切ったつもりでいるから、学校がダメになっていくんだ!」
先「だいたい、なんでお前は生徒会に入っているんだ!」
先「授業態度は悪いし、遅刻癖があるしで、生徒の見本としてどうなんだ!」
よく口が回るタコだ。頭もつるっぱげだし、顔は赤いしでもうタコ以外の何者でもないだろ。
まぁ、流石に生徒会自体を悪く見られるのは頂けないので、素直に聞いておこう。
いや、これはすぐにでも謝るべきか。
う「すみませんでした。」
先「謝罪は要らないんだよ!謝罪は!」
先「俺は態度で示せと言っているんだ!」
そんなこと一言も言ってないだろ。脳みそまでタコになったのかこいつ。 いや、それは失礼か。タコに。
俺が失礼極まりないことを考えていることにも気づかずに、ずっと文句を言っているタコ。 いや、なんか申し訳なくなってきた。俺のせいで血圧上がっちゃうかもじゃん。ごめんて。 そんな怒鳴らんくたってええやん。俺も悪気なかったし。
てかおい、お前。秋葉、何笑ってんだよ。助けろや。
先「おい!聞いてるのか!」
う「はい」
先「もう一度言うぞ、大体お前はな───」
バン───
の「うるせぇんだよ。タコ。」
先「え?」
う「は?」
思いもよらぬ人物から発せられた言葉にその場にいた全員の時が止まった。
いや、修正をする時が止まった訳では無い。全員の動きが止まったのだ。
キーンコーンカーンコーン
丁度良きタイミングでチャイムが鳴った。 チャイムを合図に皆動き出した。
先「と、取り敢えず課題はやってくるように!」
先「号令はいいからもう終わりだ!」
其れだけを言い残し、逃げるように去っていった。なんだったんだ。あの人は。
て言うか、俺の事助けてくれたんだよな?お礼言わないと。
う「あ、あのありがと───」
の「ムカついたから言っただけ。お礼を言われる筋合いはない。」
の「じゃ、私用事あるから。」
う「あ、うん。うん?」
う「いや、まだ学校ありますけど?!?!」
う「ちょ、ちょまってって!」
・・・。
どっか行ったぁぁぁぁ!?!?!?
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放課後
今日は本当に疲れた…。
てか、本当にあのまま行ったっきり帰ってこなかったし。え?どういうこと?初登校だよね?
でもあの時───
助けて、くれたんだよな?
あの一言のおかげで先生は怖気付いて帰っていったし、本当に助かった。
確かに口調は凄く悪いし、初日にサボりで素行も悪い。
俺の知っている”のあ”とは、180度違った。
あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!! もうわかんねぇ!!!
もう、こんなに頭回転させるなんて何年ぶりだよ!性にあわねぇし、やめやめ!
あ、今何時だろ。
ふと、時間が気になり、黒板の上にある時計を見る。
PM5:30
・・・。
やっべぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!
5時に集まるように云われてたのわすれてたぁぁ!
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屋上
う「本っ当にすみませんでした!!!」
あの後、直ぐに教室を飛び出し、集合場所である屋上へ猛ダッシュした。だが、既に気づいた時には、時すでに遅し。
俺は猛ダッシュした勢いに任せ、そのまま土下座した。
な「わーお。スライディング土下座なんて初めて 見た笑」
ゆ「おっせぇよ。30分何してたんだよ。」
ど「まぁ、いいんじゃない?」
え「この前なんてじゃっぴ2時間遅れてきたし、 それに比べたら可愛いもんじゃない?」
じ「その節は誠に申し訳ございませんでした。」
た「俺は許さんで」
ひ「厳しめで草」
も「何故かじゃっぴに飛び火が笑」
シ「シヴァちゃん溶けちゃうから始めましょ〜」
る「るなも暑すぎて天才脳が働きません」
た「それはいつもやん」
登場人物が多くて戸惑っている皆様、え〜俺が代表して謝ります。すまんな!!!!!
取り敢えず上から順に簡潔に説明していくぜ。
まず、なおきりさん。 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高3、皆から慕われている兄貴。
そして、ゆあん。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高1、小生意気なナナチキ。
つぎ、どぬくさん。 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高2、天然&狐と、属性多め。
つぎ、えとさん。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高2、あだ名肉じゃがのヤンキー。
つぎ、じゃぱさん。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高3、良く遅刻する生徒会長。
つぎ、たっつんさん。 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高3、ツッコミ&ボケ二刀流の副会長。
つぎ、ひろ。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高2、俺の幼馴染モテるむかつく。
つぎ、もふくん。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高2、秀才の書記。 ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎多分フェルマーの最終定義解ける。
つぎ、シヴァ。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高3、俺の幼馴染。優しいおねぇ。
最後、るなさん 。︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎高1、第2の天然。自分を天才だと思ってる。
詳しいことは皆知ってるから大丈夫だろ。
俺含め、この11人で生徒会をしている。 何時も週2くらいのペースで会議をしたりしている。普通に生徒会室でやる時もあるが、気分転換で屋上や空き教室でやることもある。
だが、今日は生徒会の会議で集まったのでは無い。
では、なぜ集まったかと言うと───
じ「よし!全員揃った事だし始めますか!」
た「俺名案持ってきたで」
ゆ「俺もいい企画持ってきた」
そう、俺たちは───
登録者100万人を突破したゲーム実況者グループの
カラフルピーチだ。
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あとがき
本当に課題多すぎやばたにえん。
そしてなんかめちゃくちゃ長くなったような気が…。しなくもなくもない。
先生のくだり、めちゃくちゃ楽しかったです。
毎度思うがこの小説のあさんのキャラ崩壊がえげつない。まぁ、私がそうしてるんですけど。
まだ描く気力が残ってるのでかきかきいたします。
またお会いしましょう!おつ!
コメント
8件
((^ω^≡^ω<ピギャアアアアアアア最高過ぎだろおいおい!!!
書き方とか進め方?が丁寧でめっちゃ好きです✨️それにノベル書くのって表現力大事で難しいのにめっちゃわかりやすくて凄いです!!こんなわくわくみれる小説初めて💓