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(あらすじ)
なつが高校を卒業して、
いるまと一緒の大学に通うため
今日から同棲生活START!!
ガチャンッ
新しい部屋のドアが閉まる。
❤️「……」
なつはリビングの真ん中で立ち止まったまま、きょろきょろ見回す。
❤️「……ほんとに、ここ一緒に住むんだな……」
荷物を置いたいるまが笑う。
💜「今さら実感したん?」
❤️「まだしてないくらい……」
なつは小さく息を吐く。
ソファ、テーブル、カーテン。
全部まだ新品っぽくて、少し落ち着かない。
なつはぽつりと言う。
❤️「……今までさ、帰ったら一人だったやん?」 (なつは高校が寮だったのでほぼ一人暮らしな感じでした)
いるまは手を止める。
💜「うん」
❤️「それが今日から、いるまがいるって……なんか変な感じ」
いるまは近づいてくる。
💜「嫌?」
❤️「……嫌じゃない。ただ、慣れてないだけ」
目が合って、なつはすぐそらす。
❤️「……なんか距離感わかんない 」
いるまは小さく笑う。
💜「俺も。さっきからなつ見すぎてる」
❤️「そんなに見るな…恥ずい…」
なつは頬を赤くする。
段ボールを開けながら、なつがまた呟く。
❤️「……同じ家ってさ、帰る場所が同じってことだよな」
💜「そうだな」
❤️「……それ、ちょっと嬉しい」
いるまは一瞬止まってから、真剣に言う。
💜「俺はだいぶ嬉しい」
なつはその言葉に大きく反応する。
❤️ (おれもだよばか…///)
なつはいるまのように小っ恥ずかしいことを真っ直ぐに言う度胸はなかった。
でもいるまにはそれもしっかり伝わっている。
なつは段ボールのふたを閉めて、ぼそっと。
❤️「……夜とかさ、普通に『おやすみ』って言うんだよな」
💜「言うよ」
❤️「……今まで電話だったのに」
いるまは隣に腰を下ろす。
💜「これからは直接言えるな」
距離が近い。
なつは少しだけ声を落とす。
❤️「……まだ緊張するんだけど」
いるまは優しく笑う。
💜「そのうち慣れる。
でも、慣れても大事にする」
なつは一瞬黙ってから、ぽそっと。
❤️「……そういうとこ、ずるい」
いるまはくすっと笑う。
💜「同棲初日なんだから許して」
❤️「どういう理由だよ笑」
窓から夕方の光が入る。
まだ何も整ってない部屋。
でも――
隣にいるだけで、少し安心できる。
なつは小さく言う。
❤️「……ここ、悪くないな」
いるまはなつを見る。
💜「うん。俺たちの家だしな」
❤️「それもそうだな笑」
そう言いつつ、 スタートした
” 夢のような同棲生活 “
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