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俺は不死川実弥だ。キメツ学園2年だァ。
俺には前世の記憶がある。
それは今から100年前の記憶だァ。
俺は鬼殺隊風柱だった。
やっと鬼舞辻無惨を倒し、平和な世界を手に入れることができた。
玄弥や仲間を失ってしまった。
そして、痣の影響で25で死んだァ。
現世に生まれ変わり、1年の入学ん時に仲間と再会した。
前世では、犬猿の仲だった冨岡義勇が今世では女に生まれ変わってたァ。
勿論驚いたし、一目惚れだった。
夏の頃に告白した。
困惑してたが、俺の想いに応えてくれた。
大事にしようと思った。
それから義勇は、俺のために可愛い格好したり、手を繋ごうとしてくれている。
俺は恥ずかしくて、褒めることも繋いでやることも出来なかった。
しかも、何かしら怒鳴ってばっかりだ。
別れを告げられる前に何とかしねぇとな。
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