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黒神 鈴
黒神 鈴
注意二次創作です。
剣持、加賀美、不破、甲斐田が出てきます。
あくまでこれは私の妄想に過ぎません。
〜加賀美視点〜
「残念ながら僕は辞めませんよ。」
あの時、貴方が言ったのは「Vtuber」をやめるかについてだった。
…だからこそ、あの剣持さんがろふまおを「修了」すると聞いた時、何故か納得できた。
彼は私達よりも立派で、…私達にとってはもう彼は「カッコイイ大人」なんだ、と。
「…本当、いろんな人に迷惑をかけるって事は分かってます。でも…僕は、…ろふまおとしての活動を修了したい。…あ、嫌いって訳じゃないんですよっ、?」
「分かってますよ!もちさんったらぁ、嫌いって訳じゃないってことは好きなんすね!!」
「るっせぇバ甲斐田!!」
「酷く無い!?」
「大丈夫っすよもちさん、俺らも分かってますから!」
「ええ、それで縁が切れる訳でも無いですしね!」
「みんな…」
表面上は、そう言った。
ただ…夜というのは残酷だ。
「剣持さん、やめる。ろふまお、やめる。」
未来が心配でしか無かった。
剣持さんがいないろふまおは、果たしてろふまおと言えるのか?
ドッキリなのか、?今なら許すから、ドッキリと言ってくれ…
…その時はたまたま、暇があったから、剣持さんの配信画面をぼーっと眺めていた。
…その時、彼は言ったんだ。
「愛おしいユニットです。」
「関わる人たちが大好きになっちゃったから」
「僕なりの前進宣言です。」
「ろふまおがどんな炎上してもこのクッション置くから。」
「宝物の記憶として置かせて頂きます。」
涙が一筋落ちた。
あぁ、私達の末っ子はこんなにも立派だったんだ。
ありがとう、剣持さん。
私達の末っ子で…先輩で居てくれて。
「これからも、私達は伸びますよ。見ていて下さいね、剣持刀也!」
end.
コメント
1件
読み終わった。軽い気持ちで読んだら普通に泣きそうになったわ…(笑) 加賀美視点ってのがまずズルいな。普段父親的な立ち位置のあの人だからこそ、「末っ子が先輩でいてくれた」って視点の切なさが刺さる。最後の「これからも伸びますよ」って台詞、ろふまお愛と同時にちゃんと前を向く決意が見えるのが好きだ。 「宝物の記憶として」の引用も、実際の配信知ってると震えるな。この短い尺でエモさ詰め込むの上手すぎる。また違う話も読んでみたいわ。