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無事、クルーの皆さんの了承を得て。
本音を言えば、チョッパーくんのもふもふに埋もれて寝たかったなぁ・・・なんて。
でもルフィくんと寝れるなら本望だ。・・・あ、やばい変態化しちゃう。
昼間は買い物できないままだったから今日は、ロビンさんに部屋着を貸してもらった。
「○○~・・・」
「わ、びっくりした・・・。なに?ルフィくん」
「なんもねェけどよ。
・・・これ、付けてくれてんだな」
突然後ろから抱きついてきたと思えば、肩に顔をのせてそう言ったルフィくん。
「肌身離さず持ってる。
まさかルフィくんがこんなことすると思ってなかったから、びっくりしたんだよ」
「シシシシ!内緒にしてたからな!」
「ありがとね、嬉しかった。
明日お返しに何か買うよ」
「おう!でもおれ、何かじゃなくて○○が欲しい」
・・・ん?
「え、ルフィくん何て?」
「○○が、いい。
おれだって男だぞ。それくらいの欲はある」
そりゃそうだ。
私だって何も考えてなかったわけじゃない。
・・・ただ、柄にもなく緊張してしまっているというだけで。
「・・・んぅッ、」
突然重なった唇に驚いているとペースは完全に持っていかれ、気付けばベッドに倒れ込んでいた。
「ルフィくん、」
「・・・だめか?」
「・・・だめじゃない、」
まるで待てをくらった仔犬・・・というにはいささか熱がこもりすぎているけれど、そんな目で見られたらダメなんて言えない。言うつもりも毛頭ない。
その夜、医務室からは甘い声が聞こえたとか、聞こえなかったとか────
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朝っぱらからカロリー高めですいません
書いてる作者も胃もたれしそうです
コメント
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(*ノдノ)
カロリー…