何でも許せる方のみお進みください。
サブ垢をひっそりとつくりましたw
見つけられたらすごいね。
そんじゃ、いってらっしゃい。
zm side
「ふんふふふ〜ん!」
「ご機嫌やなぁ(笑)」
鼻歌を歌いながら、tnの隣を歩いていると、
苦笑して、俺をみた。
「当たり前やん!護衛できるんやで!!」
ずっと守りたいと焦がれていた書記長様を守れるんや。そりゃ嬉しいやろ!
あ、そうそう。簡単に紹介すると、tnはな、俺を昔助けてくれたヒーローやねん。
ま、今もヒーローやけど!
「ん、ついたで」
「おおっ………って、らっだぁの国やん」
「そ、今日はらっだぁさんとの会談や」
「あ〜……久しぶりやなぁ」
「らっだぁには心折られかけたんよ(笑)」
「あの時マジで焦った」
「でもちゃんと戻ってきたし結果オーライやろ?」
「かっこいかったで?zm」
「ほんまぁ?照れるわァ〜」
そんな他愛もない話をしつつ、らっだぁの見慣れた執務室を開けようとして、
つん。
俺の鼻を、鉄臭い匂いがかすめた。
「tn。さがれ」
鋭く目を光らせて、扉を睨みつける。
そういうと、tnはすぐに身を俺の後ろへとやった。
ポケットにあったナイフを取り出して、
背中に持っていく。
それから、
勢いよく扉を開けた。
「らっだぁ!!!!」
「z……m」
中には、血まみれのらっだぁと、
誰かが佇んでいた。
「…………なにもんや、おまえ」
警戒しつつ、口を開く。
「……ン、」
見た目に沿わない、低い声が静まりきった部屋にこだました。
黒い瞳。
翠色の眼光。
恐るべき殺意。
「ンン?、nakamuのやつ。情報と違うんだけど」
瞳がオレの姿を捉えた。
「いるじゃん。zm兄」
その瞬間、俺の意識は闇へと堕ちた。
rd side
それは、突然だった。
きょーさんをかばって負傷した俺は、力なく地面に座り込んでいると
現れたzmたちに視線が向いた。
するとソイツは電光石火の如くzmに近づき、
気づけばzmはそいつの腕の中にいた。
「zm!?」
tnさんが叫ぶが応答はなく、だらん、と体をそいつに預けていた。
気絶させられた。
俺よりも強いのかもしれない、あのzmが。
この一瞬で。
「ンは、あんたらに興味はないわ。んじゃ、会えたらいいね」
そう言って、そいつは姿を消した。
zmと共に。
嫌な予感を感じて、俺は静かに唸った。
「……まずいかも」
回覧ありがとうございました。
お久しぶりの脅威と外資系。
また会いましょう。
next♡ 2000
コメント
3件
めっちゃ遅れました… 最後の人も気になるけど、その人のzmさんの呼び方が気になってしまう…
もしかして…シャークんさん?! 続き楽しみです!🥰💕