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🍌→酸素
⛄→銅
🐷→炭素
中2の理科の酸化と還元のお話
⛄side
昔からずっと、
アイドルへの憧れがあった
そんな夢を安易に語れるほど、
自分に酔ってはいないし、
夢が叶うと信じていたわけでもない
でも、
あの、アイドル独特の、
きらきらスマイルがかっこいいと思っていた
そんな夢を唯一語れたのが、
おんりーだった
高校で出会って、
すぐに意気投合して、
この人になら、って
思えた
それで、
話してみた
僕は、アイドルになりたい、と
おんりーは、応援すると言ってくれた
絶対ライブに行くし、
一人目のファンだから、って
そんなおんりーのことを、
僕はいつの間にか好きになっていた
友達じゃなくて、恋愛として
そして、僕はついに告白をした
⛄「僕と、付き合ってくれん、?」
おんりーは少し迷っている様子だったが、
承諾してくれた
これで僕らはいつでも一緒
⛄は酸化した
数年後、
おんりーと付き合ったことを後悔し始めた
なぜならば、
アイドルデビューが決まったからだ
以外にもぬるりと決まってしまい、
あっけなく僕のオーディションは終わった
こうなると、
彼女がいるというのは
会社にとってあまりよろしくないだろう
僕も、
きらきらのまま、
輝いていたい
だから、
おんりーに別れを告げることにした
⛄「おんりー、」
🍌「どうしたの?なんか深刻な顔してる」
⛄「デビュー、決まった」
🍌「!?!?おめでと!!」
⛄「それでさ、僕と、別れてほしい」
🍌「へ」
⛄「僕はもう、おんりーのこと、彼女とは思わへんから」
本当は、違う
ずっと一緒にいたんだから
このまま一緒だと
思っていた
おんりーは、
泣いていた
そして、
僕のことをまだあきらめきれずにいたと思う
そのまま、
家を飛び出していってしまった
これできっと_______
🍌side
高校で仲良くなったおらふくん
彼はアイドルになりたいという夢を持っているらしい
そして、
夢を誰かに語るのは、俺が初めてらしいのだ
俺は彼を応援しようと決めた
俺には幼馴染がいて、
高校で学校が変わったけど、
連絡は取り続けていた
幼馴染の彼に、この話をしようかと思ったが、
相手の了承なしなので、やめておいた
しばらくして、
そんなアイドルを目指す彼から
告白された
一瞬、いや結構迷った
だって、俺は幼馴染の彼が好きだったから
もしこの告白を受け取れば、
自分の心を裏切るということだろうか
いや、そんなことはないだろう
応援すると、きめたんだ
それに、
この報告を聞いたら鈍感な彼でも、
少しは気になったり、嫉妬したりするかもしれないし
ということで、これを幼馴染に報告した
🍌「俺、高校の友達と付き合うことになった」
🐷「!?まじか、、!おめ」
🍌「ん、ありぁと、ちなみに男子だよ」
🐷「ほへー、お前、男もいけるんだ」
少し、ドキッとする
意識してくれただろうか
🍌「ていう、近況報告、そっちはどう??」
🐷「俺はなーんもない!!
彼女できるわけねーでしょ、陰キャに」
そう、MENは見た目と反して
めちゃくちゃ陰キャなのである
雑談を交えながら、
お互いに話したいことを話しまくる
🍌「じゃ、そろそろ」
🐷「ん、おやすみ」
プチっと電話が切れる
うぁぁぁぁぁ
やっぱ、おらふくんと付き合い始めたけど、
MENのこと好きだぁ、、、
おやすみって言われたぁ、、、、、
そのまま俺は深い眠りに落ちた
数年後、だった
おらふくんが急に、
別れだそうとした
なんで、って聞いたら
もう、俺を彼女として見れないからだった
ほんとに??
多分、彼のことだから
アイドルデビューが決まって、
ファンができたことを想定してのことなのだろう
けど、さ
別れて欲しくないよ、そりゃ
泣き出してしまって、
そんな姿を見られてるのもいやで、
家を飛び出した
生憎上京して同居してたので、
今から泊めてもらえるとこはなかった
いや、ある
プルルルルル
🐷「、ん、、どした」
半分寝ぼけた声で彼は言う
🍌「、、、、、別れた」
🐷「おぅ、、、んで」
🍌「家泊めてほしい」
🐷「おけ、迎え行くわ」
そういって彼はすぐに来てくれた
夜道を彼と一緒に歩く
🐷「どうして別れたん?」
彼に今までのことを全て話した
🐷「ほぉーん、俺ならさ、
おんりーとずっと一緒にいんのにね」
🍌「それってさ、、、、やっぱなんでもない」
🐷「ん、何?気になるじゃんー!」
少しの沈黙
このままずっと一緒に隣を歩いていたい
🐷「、、、、、教えて」
ずるい
そんな強引にされたら、
話したくなるではないか
🍌「MENのことさ、好き」
なるべく、スマートに言う
彼は驚いた顔をした後、
🐷「いいよ、一緒にいよ、ずっと」
と優しい返事をくれた
俺はおらふくんのことをさっぱり諦め、
MENと一生をともにすることを誓った
まぁもともと、
MENに振り向いてほしくて、
付き合い始めたんだから、
もう、用無しか
⛄は還元する
🐷side
幼稚園からの幼馴染と、
付き合い始めた
慣れない生活、ではなかった
彼氏彼女は普段の延長線だったので、
特に大きく変わることは無かった
テレビをつけると、
あいつの元カレの顔が
大きく、華々しく映る
🍌「おらふくんも、有名になったなぁ~!」
🐷「まだ連絡とってんの?」
🍌「一応、一人目のファンだしw」
ちょっと嫉妬する
俺はずっと昔から好きだったのに、
おんりーは付き合い始めてて、
しかもおんりーに推されてるとかさ、
ずる
でも、もういいんだ
だって、これからはずっと一緒だから
🐷は酸化した
理科で、
この実験をやって、
結果聞いてたらなんとなく思い浮かんでしまったw
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コメント
2件
この実験からこんな素敵なストーリー思いつくとか天才すぎます…✨️✨️
え、あ、頭良すぎましぇん? 私だったら絶対こんなの思い付かん…
37
#おらおん
はくしろ🍌☃️🐷