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平凡だった"はず"の僕

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平凡だった"はず"の僕

1 - 平凡だった"はず"の僕

♥

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2024年06月08日

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『ダンスをする僕』のリメイク版です!


※読み切り 誤字、脱字注意

それでは、行ってらっしゃい!





僕の名前は風凪 響 ふうな ひびき

この物語の『主人公』…、らしい….。


こんな”平凡”な僕を主人公に物語を書いたのか?主は頭がおかしいのではないだろうか….?



僕の両親は歌とダンスが好きで母さんはダンスが、 父さんは歌が得意だった。

幼い頃からそんな両親を見て育って来た。


そんな両親の影響か、僕も歌とダンスが好きになった。

僕と父さんが歌った曲に合わせて、僕と母さんが踊る。



毎日が楽しくて、毎日がキラキラしていたんだ..!



小学生になって、友達が出来た。

そいつの名前は中性 的ちゅうせい まと

的は僕と同じで、歌とダンスが好きらしくて、高校生になった今でも、仲が良くて 親友と言っても過言ではない。笑


僕と的はユニットを組んでユー〇ューブに動画投稿をしている。一応、2人とも個人のチャンネルを持っており、そっちでも動画投稿をしている。



僕の個人チャンネルでは登録者様がなんと100を超えており、僕と的とのユニットチャンネルでは150人を超える、チャンネル登録者様が居る…!

的の個人チャンネルでは、確か130人程の登録者様が居た気がする…。


そんな僕らの夢は有名なダンサーになること!








中学に入って父さんが倒れた。

原因は過労だそうだ。無事ではあったが、又倒れて欲しくなくて母さんは仕事を、僕は家事を頑張った。


高校生になり父さんが母さんを説得したのか、無理に働くことは少なくなり、父さんも少しずつ働き始めている。


僕はと言うと、有名なダンサーになれるように毎日頑張っている。





ちなみに学校での僕は、髪の毛ボサボサでマスクを常時着けている

the 陰キャ

みたいな感じ。笑


そんな、スクールカースト最下位の僕に話しかけて来る、誰とでも仲良くなれるタイプの的…。

的 「なぁなぁ!響!!」

そうそう、こんな感じ…、ん?

響 「…ぅわあ?!」

的 「え!?大丈夫?ケラケラ」 ベシッ

的 「ッたぁ」

響 「笑うな…クスッ」

的 「響だって笑ってんじゃん!笑」

響 「気のせい、気のせい」

的 「なんだ、気のせいか…ってなるかぁ!!」

響 「はい はい、。」

的 「〜〜〜!! 」

響 「〜〜〜〜〜。」


女子 「なんであんな陰キャと的くんが….ギリッ」

チラッ….スゥーー ヤベーーー…..。



学校生活はこんな感じ…。


家ではというと…、

歌の練習、歌の収録、ダンスの練習、動画の編集や学校で出された課題などをやっている。

大抵は歌の練習と動画の編集、課題をやっている。


休日の僕は学校の僕とは正反対で、

the 陽キャ

みたいな感じ。



今日は休日だ。

久しぶりに家から15分程の距離にある広場のような場所に来ていた。

響 「んッあ〜! 」

響 「めっちゃいい天気だぁ」

そう、今日はダンス日和のいい天気なのだ。

響 「ダンス練始めるかぁ!」

響 「準備も出来たし、LET’S START.ᐟ.ᐟ 」


•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*

•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*


響 「ッハァッハァッハァ」

パチパチパチ

響 「ッ?」

誰だ?こんな下手なダンスに拍手なんて…、

響 「?!」

そこには――――、






服も髪もボロボロな”少女”が立って居た。

否、服や髪だけではない….。

所々見える身体には青黒い痣が出来ており、

痛々しい

少女 「すごぉい!!」

響 「! 」スッ

僕はその少女と同じ目線になるようにしゃがみ、

響 「ありがとう!ニコ」

そう答えた。

少女 「私…、お兄ちゃんみたいに、かっこよくなりたい!」

響 「それは頑張らなきゃね!」

少女 「うん!」

響 「そうだ!名前教えてくれる?」

少女 「うん、いいよ!」

少女 「私の名前は藍那あいな!」

藍那 「佐々木 藍那 ささき あいなだよ!」

響 「藍那か…、いい名前だね。」

藍那 「ありがとう、お兄ちゃん!」

藍那 「お兄ちゃんの名前も教えて!」

響 「僕?」

藍那 「うん、!」

響 「響っていうんだ ニコッ」

藍那 「ひびき?」

響 「うん、」

藍那 「かっこいい名前!」

響 「ありがとう、!」

藍那 「ひびきお兄ちゃんは明日もここに来る?」

響 「うん、来るよ。」

藍那 「っ~~~ やった〜!」

それから僕はこの広場に通った。


休日は勿論、学校の帰りや天気の悪い日も通った。



響 「ッハァ ッハァ」

遅くなっちゃった。未だ居るかな…?

さすがに居ないか…な…。


? 「~~~~~!」

? 「~~~~! 」

響 「?」

なんだろ…、?

響 「!?」

? 「おら!早く帰るぞ‪💢!」

藍那 「ごめんなさいッ、ごめんなさいッ、」

? 「チッ 早く来い!‪💢」ボコッ

藍那 「やめてくださいッ お父さんッ」

父親 「うるせぇ‪💢」スッ

藍那 「ッ!」ギュッ

パシッ

父親 「あ゛?誰だ てめぇ💢!」

藍那 「ひ…びき、お兄ちゃん…。」

響 「…..めろよ…、」

父親 「あ゛?なんだって?‪💢」

響 「やめろってんだよ。ゴミが…、」ギロッ

父親 「大人になんて口きいてんだ。💢」スッ

藍那 「ッ!お兄ちゃん!」

父親 「オラァッ 」 スカッ

父親 「!? き、消えた…だと?!」

ボコッ (アッパー!)

父親 「グフッ」

響 「藍那!」タッ

藍那 「お兄ちゃん!」タッ

ギュッ

藍那 「ッお兄ちゃん!」ポロポロ

響 「ッッッ〜〜〜〜!」

響 「…藍那、僕の家で一緒に暮らさない?」

藍那 「一緒に…?」

響 「うん、」

藍那 「ずっとずっと、一緒?」

響 「うん、」

藍那 「殴らない?」

響 「うん、」

藍那 「ご飯食べて良い?」

響 「ッうん(泣)」

藍那 「本当に?」

響 「うん、!これからは藍那のしたい事をして良いし我儘を言っても良いんだよ。」

藍那 「いぃの?」ウルッ

響 「何があっても僕は藍那の味方だし、藍那がやりたい事も応援する、だから安心して…?」

藍那 「ッ…ウッ グスッッッ」

藍那 「ッうあ゙あ゙あ゙ぁ」

響 「ッッッッ」 ギュッ


それから藍那が泣き止むまで藍那をずっと、

抱き締めていた。

藍那は泣き疲れたのか、寝てしまった。










数年後…

僕と的、そして藍那でダンスユニットを組んで活動している。

高校生の時とは違ってチャンネル登録者様が沢山居る。ざっと100万人!


自分で言うのもアレだけど、人気がある。





それなりに充実した毎日を送っている。








『平凡だった”はず”の僕』

[完]


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