俺はある日少年を拾った。その少年に拷問をするのが俺の日常。 どうして拷問するのか?
それはその少年の表情がたまらなく好きだからだ!きっかけは腕を切り落としたとき、その時叫ぶ少年の表情があまりにも可愛く愛おしかった!あの顔を見た時俺はもっといろんな表情を見たくなったんだ!だから俺は今日も、その少年を拷問しに行く
俺『ねぇ〜、もうそろそろ名前教えてくれない?』
この少年が来てから1週間、俺は鼻と口を塞いでみたり、一日中食べ物も飲み物も何も与えてみなかったり、正座をさせ足に重い石を乗せてみたりしてみた。その度コロコロ変わる少年の表情は俺にとって癒しそのものだった。だが何度話しかけても少年は答えてくれない。悲しいなぁ。
俺『好きな食べ物は?』
少年『…』
やっぱり答えてくれない
少年『ア、、ノ』
俺『…!』
喋った!今まで何にも喋らなかった少年が喋ったのだ!俺は嬉しさのあまりその少年の肩を掴みブンブンと揺らしながら言った。
俺『なになに!何でも言ってみて!』
少年はビクビクと震えている。
少年『ナ、何でいつも、、』
少年が何かを言っているが俺は喋ってくれたのが嬉しくて何も聞いていなかった。その時少年が急に大きな声を出した
少年『なんで、なんでいつも僕をいじめるんですか!』
俺はその声にビビって尻餅をついてしまった。急に何を言い出すかと思えばいじめる?俺が?その言葉が頭にきた俺はその少年の腕を掴んだ。
少年『イツッ』
俺『何でそんなこと言うの?』
少年『やだ!話して』
少年は目に涙を浮かべながら震える声で言った。とても怖がっているのが表情でわかる。そんな表情も好きだ!かわいい!怒りが一瞬で吹き飛んだ。俺は怖がって震えている少年の腕を掴み自分の方へ引き寄せた。少年は恐怖で息が上がっていく。そんな少年の頬にもう片方の手で触れた。少年の表情がだんだん恐怖に染まる。少年の頬を引っ張ってみた。
少年『ヒェ⁈ヒャヒ!?』(訳:ヘ?!ナニ!?)
俺『はぁ、⤴︎はぁ、⤴︎』
興奮が止まらない。俺は少年の頬から手を離した。少年の頬が赤く染まっていく。そうだ!今日は引っ張ろう!俺は少年の腕を掴んだままもう片方の手で引っ張ることにした。もう片方の頬を引っ張り、その次は耳、髪、腕、足を引っ張ってみる。どんどん体が赤く染まっていく。少年が叫び声を上げるからムカついてお腹を殴った。お腹が赤くなり、少年が嗚咽(おえつ )する。顔が真っ赤になり苦しそうに咳をする。痛いと言う。そんな姿も可愛く見えてしまう。
俺『どうしたの?苦しいの?』
優しい俺は少年に聞いた
少年『ヒィヒャ、イ』(訳:いたい)
俺はもう一度少年のお腹を殴ってみた。少年が泣きながらお腹をおさえる。やばい!止まらない!俺は泣き叫ぶ少年を引っ張り続けた。少年は手をブンブンと揺らしたり、足を動かして抵抗しているが何回か殴るとおさまった。明日はどうしようかな。
『拷問日記』7日目 引っ張った
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