テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

よ、余計なことを喋るな…?

ってことは…話しは本当だったって…こと…?

そ、そんな…。何故か僕は落胆していた

なんでだろう…自分の気持ちが分からなくてその場からいなくなりたくなり走って逃げ出した

一条様の「あっ!ちょっと待て!」という言葉を無視して…

全力で走る

もう…何がなんだか分からない…。

自分の気持ちも、何をしたいのかも…

足が疲れちゃって一旦止まる

全力で走ったら「はぁ、はぁ、はぁ…」と息が上がる

走ったからなのか、なんなのか胸がギュッと苦しくなる

かおりくんがいたら元気出させてくれるのかな~なんちゃって…。

「はぁ~」とため息が出る

もう、寮に帰ろ…こうやってやっててもなんにもできないし!元気だしていこう…

と気持ちを切り替え、寮に向かった


ガチャ…


「ただいま…」

切り替えたとしても気分がどん底でベットに横になる

「んふぅ~~…」

どうすればいいと思う…?自分に問いかけても何も浮かばない

枕に顔を沈ませて「んんんんー」と唸る

なんて思ってたらピンポーンと部屋のチャイムが鳴った

ん…誰?

あっ!翼くんか…!と思いベットから起き上がった

それから何回もピンポーン、ピンポーンと何回も鳴らされ焦る

「はい、はい…待ってくださーい」と言うけど止める様子はない

聞こえてなかったのかな…?

早歩きでドアの前に行き開けようとした瞬間…

「いるんだろ?」とまた一条様の声がした

胸の中がざわつき、1歩後退りをする

そして、ガチャとドアが開き思わず「入ってこないでっ!」と言ってしまった

全寮制の学園に行ったら運命の番に溺愛された話♡【一次創作】

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

10,031

コメント

2

ユーザー

アニメ見てて見てませんでしたごめんなさい 今回のはもうそろそろって感じですね!

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚