1話どぞ
この物語のなつは貴方が話してるなつ(主)ではありません。
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「はぁ…ッ、はぁっ…、」
俺は天宮声、元々は声という名だった。
天宮は、…主であるなつに付けてもらったものだ
結構気に入っている
……とりあえず今はただ走っている。
追われているのだ、誰にだって?……知るわけないじゃないかッ、
走っているものの何処に行けばいいのか分からない。
“あいつ”が知らない間に後ろに居て、…家を飛び出してきて、
そうだ、奏さんが居るじゃないかッ、!!
あの人なら何とかしてくれる…と信じている
??「あッはぁ、♡速いねっ、!声くんっ!どこ行くのかなぁッ?」
「奏さんッッ、!!」
ビクッ、『…ああ、声か、どうした?』
「驚かしちゃいました?」
『まぁ…お前の焦った…というか、そんな顔はそうそう見ないからな…』
「すみません…というかッ!俺!追われてるんです、!」
『はぁ…っ!?誰にっ!?』
「それが分からなくて…俺の名前を呼びながら追いかけてくるんです…」
『…成程、ソイツの特徴は?』
「えっと…くすんだ桃色の髪に…あ、」
『どうした?』
「な、なつ…みたいです…まるで…本当に…」
『流石の変態なつでもあんなことはしないだろ。』
「……いや、します。」
『…信頼無さすぎんか?』
「そんくらいの奴ですから。」
『……と、…とりあえず…私が外に出よう。』
「お願いします…」
『おう、頼まれた。』
『………』
??「あれ、…声くんは?」
『お、お前か』
『声の言ってた奴は。』
??「は?誰おばさんっ?♡」
『……✘されたいのか?』
??「やれるもんならやってみなよ!♡」
『見た目はなつに似てるが…性格は全然だな』
??「はぁ?」
『彼奴は舐めた様な口は聞かないし、私の強さを知ってるからな。』
??「さっきから何言ってるの?てめーっ!」
『さて…お望み通り、✘してやるよ。お姫様?』
??「ひぇ…ぁ…ッ、しゅ、しゅみましぇん…っ、!」
『はぁ…所詮態度だけ、って事だな。』
??「もぉ…しましぇん…ッ!」
『…お前の名を教えろ。』
??「…教える訳ないでしょ、」
??「そんなことよりあいつ…なつの心配したら?」
『…はッ、?』
なつ「あらまぁ…ッ、」
「私…死ぬのかなぁ…っ、?」
「もう…右目…見えないよ、」
「失明ってヤツ…初めてだなぁ…」
助けて、天宮くん、奏
コメント
18件
なっぢゃん???????!!!
好きだー!!!! ほんまにどうなってまうんやろ、、、 続きがめちゃめちゃ気になるぜぇ、
おほほほ( ՞ةڼ )最初っからmysteriousな状況作ってくれるじゃないの↑ 好き。