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おふいべ開催記念✨「短編集①」にある学パロを
期間限定で一つの枠に集めました。
今月末までは どなたでも閲覧可能です
ほんとそのままをコピペしてますので読み返しがてら
お時間潰しにどうぞ
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※学園パロディ※
☃️🍌←今回のメイン
二人の出会いの物語。
時期は去年の学園祭
🦍🍆→二年生
ギャル🍌(🍌の姉設定)→二年生
☃️🐷→一年生
🍌→中三
ゆきだるまくんが動く設定は精霊ということで
🐷は獣人
(色々ファンタジー)
ご都合物語
※SNS含むシェア全て🆖
※ご本人様無関係
※ノット センシティブ
誤字、脱字、都度修正予定
では、どうぞ
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〜♪!!
部室の窓を開けたら聞こえてきた軽音部のリハーサル音
学祭で発表する曲なのか明るく元気が出そうな音色が校舎中をつつみ込んだ
「おんりー、そっちの掃除どんな感じ?」
「もう終わるよ、MENは?」
#魔法学園パロ
Sora🫧🐋
66
415
memi(めみ)
「俺も終わる〜」
今日の部活動はゲームではなく、パソコンルームの清掃をする日
先輩達数人と俺と…なぜか帰宅部のMENを合わせて少人数でせっせと掃除をした
「っうし…おーしまい!!」
「ありがとう、MEN手伝ってくれて」
「良いってことよ、俺も時々使わせてもらってるしなw」
そう言ってMENと先輩達はカバンを手に取ると「おっさき〜」と帰っていった
帰り際MENに「おんりーは帰んねぇの?」って聞かれて
「俺はココから軽音部の練習聴いてから帰るよ」
「そ、りょーかい!んじゃぁ、また明日〜」
「うん、明日」
ガラガラ…と扉が閉められて
みんなの足音が遠くなる
俺は窓辺に椅子を持っていくと窓に寄りかかり
おらふくんの歌声に耳を傾けた
♪〜♪〜…
「…あ、この曲」
懐かしいなぁ…確かこれ去年の学祭でぼんさんとゲリラライブした時に歌ってた歌だよね??
「ふふ…思い出すな…おらふくんと初めて会った日のこと…」
ーーーーーーーーーーー
「はじめまして」は去年の学園祭の初日だった
姉さんに「学祭来てみる?」と言われて
特に何も考えず「行く」と返事した。
学祭当日、てっきり姉さんが学園を案内してくれると思って待っていると ピコンっとスマホが鳴った
開いてみたら姉さんからで「ごめん、今抜け出せなくて私の代わりの人を校門前に向かわせたからッ」と可愛らしいスタンプと一緒に謝罪文が来た
「ウソだろ…」
直ぐに「いや、一人で見て回るから」と返事をしようとしたら
後ろの方から
「きみがおんりーくん?」
「ッ!!!」
少し関西寄りのイントネーションで声をかけられた
俺は驚いて振り返ると
そこに居たのは白いパーカーを羽織った小柄な男子生徒と肩に…
「雪だるま??」
「ん?…あー!この子は”ゆきだるまくん”言うんよ」
男子生徒が頭をぽんぽんと優しく撫でると
ゆきだるまくんは目を細めてにっこり笑った
「あ…精霊なんだ」
「あーーーんーーー…精霊…まぁ、うーん…一般的にはそうなんやけど、僕にとっては大切な友達なんよね」
「友達……」
「そ、友達」
「そうなんですね…えっと…」
「ぁあ!自己紹介まだやったね!はじめまして、僕おらふくんです」
「はじめまして、姉がいつもお世話になってます。弟のおんりーです」
お互いペコリと頭を下げて挨拶を済ませると
おらふくんさんが「お姉さんから聞いとったけど、真面目さんやね」とニコニコ笑いながら俺に話しかけてきた
「いや…真面目では、ないです…」
「ははは、真面目やんwwあーそうや…なぁ敬語やめへん?どうせ年齢も1個しか違わんしさ」
「え?…姉さんと同い年じゃ…」
「ん?ぁあ!お姉さんは僕の1個上…やから、僕この学園の一年生やねん」
姉さんの代わりって言ってたから…姉さんと同じ学年かと思ってたのに …なんで??1個下の…ん??
俺が考えているとそれが伝わったのかおらふくんが
「僕、たまたま廊下歩いてたらお姉さんに声かけられたんよw『弟迎え行ってくれ!』ってwまぁ、ちょうど暇してたし今日はフリーで動ける日やったから引き受けたんよw」
「……そ、そうだったんだ…」
「そうそう、やから仲よう回ろうね、おんりー!」
「…おらふくんさんが言うなら」
俺がそう言うと「”さん”は要らへんよwwwわけ分からんやろ?くんとさんもついとったらwww」ってゲラゲラとおらふくんが笑って「可愛いなぁ自分」と少し涙浮かべていた。
「さ、行こか!おんりー」
「…う、うん」
自然と目の前に差し出された手に自分の手を重ねた
俺の手のひらより少しだけ大きな手
その手がギュッと握られると…何故か少しだけ心臓が早く動いた
「ココが学祭のメイン通りでな…」
「わぁ…すご」
「なぁ〜凄いやろ〜!」
おらふくんに案内されながら
色々と見学させてもらった
模擬店では色々な食べ物が売っていた
「好き嫌いやアレルギーとかはあるん?」
「特に…ないかな」
「そっか、ならさ今日暑いしこれ食べへん??」
「いいね!」
指をさしたのは「かき氷」なんだけど…
看板に書かれた文字は『筋肉の悲鳴が聞こえるかき氷屋』と書いてあって……
模擬店の中を覗くと上裸の男の人が「うぉおおお!!!」と雄叫びを上げてかき氷を作っていた…
「おんりー何味にする〜??」
「…え、あ、ぇえっと…」
(え、おらふくんは…あれ気にならないの??)
これが日常なのか何なのか分からないけど
誰もあの上裸の人のことを気にもとめず普通にかき氷を注文していた
「じゃ…じゃぁ、レモンにしようかな」
「おっけー!すみませーん、レモンとブルーハワイくださーい!」
「はいっ!いっちょぉおおおおお!!!!!」
一際元気のいい返事をする金髪で上裸…そして気合を入れるためのなのか 赤いズボンを履いた人が雄叫びを上げて氷を削っていた
「なぁ、おんりー凄いやろ??あの人な毎日こうやねん笑」
「あ…そ、そうなんだ」
「見た目はアレやけどめちゃくちゃ頼りなる人やから」
「へぇ〜〜」
頼りになる…ねぇ………それは、力とかその辺の事なのかな?
「はい!かき氷お待ちぃいいいい!!!!!」
「ありがとうございまーす!ドズルさん」
「あれー!おらふくんじゃん、…それと…」
「あ!ギャルさんの弟のおんりーですよ、ドズルさん」
「ぁあ!!!君が!!!ごめんね、ホントはお姉さんが迎えに行く予定だったんだよね??いやーー急遽色々やる事が増えちゃって人手が足りなくて」
「いえ、大丈夫です。こうして、おらふくんに案内してもらってるので」
「そう?なら良いけど………よし!なら〜…ここのかき氷代は僕が払うよ!!!」
「えーー!!ホンマですかドズルさん!!」
「うん!僕のおごり!!!」
「ラッキー!!やったなぁ、おんりー!」
「え!あ、ありがとうございます」
ドズルさんがおまけにコレもあげちゃう!!と
かき氷の上に何故かカラースプレーをパラパラと撒いてきた
「ぇえ?!ドズルさん、コレ美味しいんですか?!?」
「わかんないっ!!!」
「…ぅわぁ…………」
「ちょっ!か、かけすぎちゃいます!?」
「うーーん、チョコレートだし大丈夫!!!!」
(そいう問題なのかな…これ)
隣で販売してるチョコバナナにかけるカラースプレーを
これでもかってくらいかけてくる…
おらふくんも慌てながら「も、もう!ええからぁぁあ!!」と騒いでいると 奥の方からサングラスを掛けた怖そうな人がやってきて
「ちょっと!!!ドズさんッ何してんの?!?」
「あー!ぼんさん」
「あー!ぼんさん…じゃなくて!!なにカラースプレーを大量消費してんだよ!!!!全く〜!!!!」
「え?おまけにと思って」
「あのねぇ、おまけって量じゃないでしょ??もーーー、ごめんねおらふくんと…えぇと」
「あ、おんりーです。はじめまして」
「おんりーちゃんね!」
(ちゃん付け……)
このサングラスの人は、ぼんさんと呼ばれていて
かき氷作り直そうか?とか、ごめんねドズさんが脳筋で、とか
とにかく見た目とのギャップが凄い人だった
「よし。おんりー次行こうか」
「うん」
「おーーーーー!!学祭、楽しんでねぇ〜!!!」
「…ッあー!おらふくん、明日はよ・ろ・し・く・なwww」
「ちょっ、ぼんさん…ホンマにするんですか?!」
「当たり前よぉ〜〜〜やったもんがちよwww」
(何の話ししてるんだろ???)
おらふくんは少し焦りながら、だけど、ぼんさんはニヤニヤしながら
二人がヒソヒソと会話していた
「ごめんごめん!おんりー行こか!」
「次はどこ行くの?」
「次は僕達の所やね!!!」
さっ!行こうー!!とおらふくんに、また手を引かれて
俺は後をついて行った
ーーーーーー
「おーーーい!めーん!!」
「ん?おー!おらふくん…ぁあ、その子が頼まれた弟君か」
「そー、おんりー紹介するな獣人族のおおはらMEN」
「はじめまして、おんりーです」
「おつー、おおはらです…っつても、皆MENって呼ぶからそう呼んでよ…ぁあ、ちなみに”さん”とかいらねぇから」
俺そういうの苦手なんよねwwってガハハと笑う
ブタの獣人族、MENはきっと…よく姉さんの話に出てくる「MEN」と同じ人だろうなと思った
いつも楽しそうに「MENが器用でさ」とネイルの話してたけどまさか獣人族とは思わなかったなぁ…
この学園…ホント色んな人がいて姉さんの言う通り面白い学校なのかもしれない…
「なぁ、MEN今って空いとる?」
「おおーちょうど空いてんぜ」
「なら、僕とおんりー入るわ〜!!」
「お、りょーかい…ちょい待ちねぇ…一組入るぞ〜」
『はーーーい』
(なんだ??…入るって一体…)
「ほな、おんりー行こか…僕たちの出し物」
「「ようこそ、ホラー屋敷へ」」
「え゛ッ…ーーーーぇぇえええええ!!!!!!!!」
ーーーーーーーーーー
「ぅっ…ぐッ……グスンッ……」
「ぁあッ!!ご、ごめんッ!!ほんまにごめんっておんりー!!!」
「……ぅ゛ぅ〜……」
控えめに言って、怖かった
控えめに言わなかったらクソ怖かったぁぁぁあッ゛
何?アレ、教室なの???なに、別世界だったんだけど?!?
入ったら真っ暗で光も何もなくて…渡されたのはポワッて光るオレンジ色のキャンドルだけ…それもめちゃくちゃ小さいやつ!!!
それ片手に進んでいくとBGMもSEも臨場感たっぷりで
どこから人が脅かしてくるか分からない…恐怖ッ
怖すぎてずっっっっとおらふくんの腕にしがみついてた
「おんりー、大丈夫やって〜」
明るい声が隣からするけど、おらふくんの表情は見えないし
俺はフルフル首を横に振ることしかできない
キャンドルはおらふくんが持ってたんだけど
途中そのライトが電池切れなのか演出なのか分からないけどパッと消えて俺はパニック!!
おらふくんが「大丈夫、大丈夫やから〜」と声をかけてくれて
頭を撫でてくれたり、肩を抱いてくれたり…
俺はそれに甘えるように「むりむりむりむり!!!」と頭を必死におらふくんの胸板に擦り付けていた
「おんりー…ココで止まっててもアカンし…な、進むで…ほら、僕居るから大丈夫…な、手ぇしっかり握っとき?」
「(コクコクコクコクッ!!!)」
「声出せへんくらい怖いんやね…大丈夫、僕が居るからね」
おらふくんの優しい落ち着いた声を聞いて
手から伝わる温もりに少しづつ落ち着いて
ようやく「大丈夫…」と声を上げようとした時だった…
「ばぁあぁぁぁっ!!!!!」
と、茂みから現れた人
「いや゛ぁッあ゛ぁぁぁあーーーーーーーー!!!!!!!」
「ちょ、おんりー!!!」
もうそこから…中3なのに恥ずかしげもなく涙をボロボロ流して
腰が抜けて歩けなくて……
「ほら、おんりー」
「う゛ぅ…ぅグスンッ……ぅう…も゛むりぃ……おらふくんぅ゛…」
おらふくん背中におんぶされてお化け屋敷を後にした…
俺が出てきたらMENがニコニコ笑いながら「いやぁ!!ナイス盛り上がりッ!!!」と喜んでたけど…
俺の状態を見て「マジっ??!!そこまで怖かった?!」と目を白黒させて「ごめんっ!!」と、 ひたすら謝ってきた…
「おんりー…どうや、少しは落ち着いた??」
「……ぅ゛ん……ごめん…おらふくん」
「なんのなんの…別にええよ。僕もごめんな…怖いの苦手やったら止めといたら良かっなあ…」
お化け屋敷から少し離れた場所
誰も居ない空き教室に俺とおらふくんは居た
腰が抜けた俺、年甲斐もなく泣きわめく俺…そんな、俺のことを気遣って 学祭で使用してない部屋にわざわざ来てくれたんだ…
「ちがう…すごく楽しかったんだけど……俺がホラー耐性が無さすぎて」
「でもなぁ……ほんまにごめんな」
「ううん…大丈夫…」
イスに座る俺の前にしゃがみ込んで
おらふくんが顔を覗き込んでくる
心配そうな顔で俺を見てきて
隣のゆきだるまくんも「大丈夫?」と言っているようだった
「おんりー、なんかお詫びしたいんやけど…なんかして欲しい事とか食べたい物あったりする??」
「お詫び……」
「うん、なんでもする…むしろ、なんかせんと気が済まんわ…」
優しく子供をなだめるみたいに
頭を撫でてくれるおらふくんの手が気持ちよくて
思わず…
「ーーーーー…ずっと、頭撫でてほしい…」
「え?」
(……ーーーーーーッ俺何言ってんの!!!)
思わず出た言葉に自分でもびっくりした
直ぐに訂正しなきゃっ…気持ち悪がられるッ
「あっ…「ええよ、これでいい??」
俺が訂正しようと声を上げるのと同時に
おらふくんの手がさっきより優しく俺の頭を撫でてくれる
優しく「怖かったな…」「ごめんな…」「もう大丈夫やからね」と声をかけてくれて
恥ずかしいやら嬉しいやらで俺は顔が熱くなった…
「…おんりー??」
「ッな、なに?!」
「顔赤いけど…大丈夫??」
「え、あっ…だ、だいじょっ!!!!ーーーーーーッ!!!!」
コツン…
俺のおでこに当たるひんやりとした…おらふくんのおでこ…
「んー…ほんまに大丈夫??なんか、めっちゃ熱いけど???」
「ッーーーーーー!!!!」
思わず息を呑んだッ…
何が…なんで、どうして…こうなって……え??
目の前にはおらふくんの綺麗な顔
おでことおでこをくっつけて…熱を確かめられて
その…さっき、おんぶして貰った時も思ったけど…
おらふくん…すごく……いい香りがするッーーー
なんて言っていいか分かんないけど…
俺…今…すごくドキドキしてる……………っ
「大丈夫?おんりー」
「だ、だ、大丈夫っ!!!大丈夫だから!!!」
「ほんま??ならええけど…無理はしたら駄目やで?」
おらふくんが俺から離れて
ゆきだるまくんを俺に手渡してきた
「ゆきだるまくん持っとき、ひんやりして気持ちええから笑」
「え、あ…う、うん…ぁりがと」
手のひらに乗ったゆきだるまくんは
俺の気持ちがわかるのか…「大丈夫だよ」「落ち着いて」と言っているような瞳だった…
「ありがとう…ゆきだるまくん」
(ニコニコ)
精霊は人間の心を読むことができる…
きっと俺の心を少し読み取ったんだろうな……ゆきだるまくんは
俺の肩にぴょんっと乗ると俺の一番熱の高い頬にピタッと寄ってきてくれた
「ちょー、ゆきだるまくん!!おんりーの熱はおでこやで??」
(フルフル…フルフル…)
「え?ちゃうの??」
(コクコクコクコク…)
「おらふくん…俺はこれでいいよ…凄く気持ちい」
「そうなん???…おんりーが、ええなら別に良いけど」
ピタッと寄り添うゆきだるまくんにありがとうと小さく言うと
キュッと小さな手で顔を抱きしめられた。
ーーーーーー
少ししてから、姉さんからメッセージが届いた。
どうやら姉さんが空いたらしく「どうする?」と書いてあった
俺がどう返事をしようか悩んでいたら
おらふくんが「おんりーが嫌やなければこのまま一緒に回らへん?」
そう提案してくれて俺は姉さんに「このまま、おらふくんと回る」と返事をした。
既読はすぐに付いて
『悲しい』と書かれた可愛いスタンプ笑と
「楽しんできてね」と書かれたメッセージが届いた。
校舎内全体を見て回って
色々なイベントにも参加した
おらふくんはスポーツも出来るみたいで
そう言った種目のゲームは楽々クリアしていってランキングみたいなものを総ナメしていった
俺はRTA部っていうゲームの速さを競う競技があって
そのお試しをやらせてもらったら筋が良かったのか部員全員から
「来年絶対我が学園に入学してくれ!!」とお願いされた
そうそう…途中、三年生がやっている、クラスの出し物で
合言葉?を言って入場できる部屋があった…
おらふくんは「おんりー…大人の階段のぼんで!」と言って
一体どこに連れて行かれるのやら…思ったら
「え…これって…」
「ふふふふっ、カジノや!!おんりー!!!」
「ぇええ?!」
ブラック・ジャック、ポーカー、ルーレット…これ色々アウトなんじゃ…
かけるお金は架空の通貨「ドズペイ」
手の込んだ…まさに裏の世界線だった笑
おらふくん豪運の持ち主なのか
途中かなり怪しい局面もあったけど最後は大逆転して大勝利……
勝った景品は三年生の模擬店で使える無料券…笑
「ねぇ、おらふくん…コレって大丈夫なの??笑」
「うーーーん、わからんwwwけど、勝ったからはよ抜け出よかw」
貰うものをもらって、おらふくんは駆け足でこの闇の教室を後にしたのは 面白かっなぁ笑
沢山歩いて、見て、食べて、遊んで…
気づけば校内放送で初日の終了をお知らせする放送が流れたーーー
「あ、もうそんな時間なんかぁ…なんかあっという間やったね〜」
「そうだね…すごく楽しかった」
「それは良かったわ〜…なぁ、おんりー」
「なに?おらふくん」
「その、明日も学祭来れるんかな??」
「一応そのつもりだけど??」
「ほんま?!なら、明日も一緒に回りたいんやけど…昼から僕ちょっと予定あって…それまでの時間でもええかな??」
「俺は別にいいよ…大丈夫」
「ほんま!!なら、明日も9時に校門前で…あ、連絡先交換しようや」
「うん」
お互いスマホを取り出して
連絡先を交換した
「じゃぁ、おんりー…また明日な!!」
「うん、また明日。…おらふくん、この後の片付けとか頑張ってね」
「ありがとう!!じゃぁ、気をつけてなぁ〜!!!」
校門前で手を振って俺は学園を後にした…
ーーーーーーーーーーーー
あかん…あかん!!めっちゃ心臓煩いっ!!!
なんやねんっ…ほんまにっ!!!
ギャルさんから頼まれた時は正直「めんどー!!」って思ったけど
校門前行って、おんりー見たら…もうそんなんどっかに飛んでいって
可愛いアホ毛がピョコピョコして
僕より少し背が低くて、まだなににも染まってないような
純粋で無垢な…なんとも言われへん可愛い瞳
眼鏡の奥に見える翡翠の瞳は何でも吸い込んでしまうんじゃないかってくらい ほんまに綺麗で……
もう…ぶっちゃけ一目惚れやった
おんりーが、男とか…女とか…獣人族とか精霊とか…
もうホンマなんでもええ…
「おんりー」だから一目惚れしてしまった
「…やばいホンマに明日もめっちゃ楽しみなんやけど…」
おんりーは、 笑ったり、驚いたり、悩んだり…
一個一個の反応が可愛かった
手ぇ握っても嫌な顔せぇへんし
ずーっと楽しそうにニコニコしてて
キラキラしてて
それでいてなに?お化け屋敷あんな怖がってさ…
震えて、怯えて、僕にしがみついてきて…
思わず頭撫でたら
グリグリ…頭を擦り付けてきて……いや、可愛いが過ぎるやろ?!?
ライトが消えたんは…まぁ、良いアクシデントやったね
グッジョブライト!!!
でも、まさかあそこまで怖がるとは思わんかったなぁ…
泣いてる姿見たら流石に申し訳なくなって
お詫びすると伝えたら
「頭撫でてほしい」って………
はぁ????
もう、待ってくれよ…可愛すぎるって
頭撫でてって…もう、いくらでも撫でたるよッ
そしたら…おんりー…顔が…ーーー
耳まで真っ赤になってるし
これはワンチャン…可能性あるか???
おでこ付けたら…まぁ、わかりやすいくらい
ドギマギしてて
ホンマに可愛かった!!!!
あんまりやり過ぎてもアカンから
すぐに離れて ゆきだるまくんを手渡すと
ニコニコ…微笑んで
ホンマに……なんなん、おんりー…
そんな僕の視線と考えを読み取ったのか、ゆきだるまくんの冷たい視線 …あれはおもろかったな
(何考えてんだよ…)っていうジト目初めて見たわw
「あーーー明日も会えるんかぁ〜…楽しみやなぁ…」
僕は嬉しくて緩む顔を必死に抑えて
自分の教室に戻っていった
「…明日は僕のステージあるし…おんりーに、しっかりアピールせなねっ!!!」
ーーーーーーーーNEXT ☃️🍌 学園祭2日目へ。