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おむらいす
かりんとう
今日で何日目だ?
俺とネス君が張り込みを始めて‥‥
神出鬼没な犯人だからいつ現れるかは分からない
でもそろそろだろう
そんなに長く間隔は空いてはいないから
それにしてもこの格好‥‥
女性の服は寒すぎる
スカートから出ている脚を手で温めた
そしてコートの合わせ部分を重ねて体を温める
ボタンを留めて温かく着れたら良いのだが、何かあった時に体にしまってある銃が取り出せない
視線だけネス君の方向に向ける
誰かが車に近づき話しかけているようだ
知り合いか市民の方にでも声を掛けられたのか?
辺りを警戒しながらまたネス君を見た
まだ話してる
俺の注意が完全にネス君に向いていた
その時‥‥
「‥‥‥‥‼︎」
急に後ろから鼻と口元を塞がれた
しかも鼻と口から吸ったものが、異常な臭いを含んでいる
これ‥‥なんだ⁈
刺激臭‥‥‥‥
「ゲホッ‥‥!カハッ‥‥ゴホッゴホッ!」
咽せれば咽せるほどその刺激臭が体内に入り込み、頭が痛くなる
腕で必死に踠こうとしたが、段々と力も抜けていく
これは‥‥クロロホルムか?
ヤバいな
早くどうにかしないと
「ゲホッ!‥‥ぐっ‥‥ゴホッ‥‥」
「‥‥っかしいなぁ。なんで気絶しねぇんだよ」
ドラマの様にすぐに倒れる事はない
クロロホルムとはそういう物だ
だが、俺がどうにかしないとこのままでは時期に意識が無くなる
早く‥‥
力差ではもう叶わない
それなら銃で‥‥
「‥‥っ!コイツ‥‥大人しくしろっ!」
「ゴホッ!‥‥離‥‥‥‥」
コートの中に手を入れようとした
だが揉み合っているうちに視界がボヤけ始めてしまう
犯人が俺をどこかに連れ去ろうとしている
俺は慌ててベンチの足に掴まった
だが男は俺の足首を掴み、木々の合間へと引きづり歩き出す
俺ができたのは、引きづられる地面を指で掴む事だけ
「すぐに可愛がってやるよ」
「‥‥‥‥っ」
土だった地面が枯れた草に変わった
森の中まで連れてこられたのか
俺はそこで意識を手放していた
「服汚れちゃったね?でも関係ないよ。どうせ脱ぐんだから」
男が俺の服に手をかける
そしてスカートを捲り、ストッキングを強引に破く
「は?‥‥男‥‥?」
男は俺の体をまじまじと眺める
俺の意識があったなら嘲笑ってやりたいところだ
「こんな可愛い顔してんのに‥‥男かよ‥‥でもまぁ‥‥やる事は変わんねぇか」
下着を下ろし、俺の脚を自分の肩にかける
男も自分の前を寛げ、それを取り出した
「お前のここ‥‥使い物にならないくらい俺が使ってやるからな」
無抵抗な俺の後ろに男が入れようとした時
バァァァン‼︎
男の頭の上
銃弾が掠めた
「‥‥っ!な、何⁈」
「その人から離れて下さい。次は頭を撃ちます」
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コメント
4件
ネス来た?!?!?!!!?!!こや頑張っててすご😳師匠ᯒᯎ″❤︎

最高です