黄「〜、〜〜〜!!ww」
○「ww〜〜〜、〜!」
赤「……。」
只今絶賛嫉妬中
やっぱり打ち上げになんて来るんじゃなかった
帰ろうって
勇気をだして、正直になってみるべきだった
トンッ!
黄「あ〜かっ!!ごめんね、ちょっと盛り上がちゃって…」
あーやだ
もやもやする
赤「ううん!大丈夫!!楽しめたなら何よりだよ」
なんて思ってもないことをどんどん吐き出す
黄「ふふ、ありがとう。…よし!帰ろうか」
赤「うん、帰る!」
建物を出ると少し、いや
だいぶ寒くて
おもわず肩をあげて、縮こまる
赤「う〜わっ!さむっっっ!」
黄「もーー!!だから言ったでしょ!羽織るものぐらい持ってきておきなよー!」
なんて、一緒に笑い合う
スムーズな流れで、黄ちゃんが上着をかけてくれた
この時間はきっとどんなものより、温かい
外の寒さなんて吹き飛ばせるほどに
気づけばさっきのもやもやなんて消えていた
赤「ねえ、黄ちゃん」
黄「ん?」
赤「…俺、100年かかっても黄ちゃんには敵わないかも…」
黄「…あははっ!なに!?なに急に!?ww」
赤「笑うな!wなんとなくそう思っただけ!」
黄「……ふ〜ん、そっかあ」
黄「…」
赤「……wなんだよお!なんか言えよ!ww」
黄「wいや、多分ね」
黄「多分それは僕のセリフだと思う」
赤「え〜うそだあ、」
黄「…ほんとだよ、僕がどれだけ赤に救われてることか、赤はそういうとこだけ鈍感だから気づいてないかと思うけどね」
赤「…あー……」
黄「照れてる!!照れてるでしょ!!」
赤「は!?照れてないっ!!照れてなんかないわ!」
黄「〜〜、〜〜!!w」
赤「〜、〜!!」
やっぱりこの時間は、どんなものより温かい
コメント
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黄赤 ほのぼのしてて癒される … 赤くん 嫉妬してんの かわいい 笑 書き方 好きすぎます(т-т) 尊敬 です … ✨️ 🥺