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みなさんこんにちは〜
はじめましての方ははじめまして!
未声miseです!
未声として初めての投稿
それでは、行ってらっしゃいませ〜★
簡単キャラ説明
雲井凛[クモイ リン]
一人称は俺、僕
性別は女
髪型はロング
いつもありえない話をする変わり者
どことなく掴みどころが無くいつも宙に浮いているような感じ
口癖は「ね、君が転生したらどこに行きたい?」
「俺は能力を授かれるとこに行くんだ〜」
立ち絵↓
雨零萌夏[ウレイ モカ]
一人称は私
性別は女髪は短め
変わり者凛に付き添う親友
呆れつつもちゃんとついてくるツンデレでしっかり者
口癖は「そんな話考えたってしょうがないでしょ」
「はぁ、本当そういう話好きだよね。」
立ち絵↓
凛「空を飛べたらどれだけいいことがあるのかなぁ」
下校中うわ言のようにそう言い放った凛は 少し目を見開き
驚いている様子だったがすぐそれを切り替えた
そうしているうちにまたかと言いたげな友達が口を出す
??「そんなありえない話考えたってしょうがないでしょ」
大きくため息をつきながらそんなことをいうその子に
凛は何も気にしていないかのように軽々しく言葉を交わした
凛「えーでもさ、実際飛べたら楽しそうじゃない?」
??「はぁ、、、まあ楽しそうではあるけど、」
凛「ほらね、萌夏(モカ)だってそう思ってたんじゃん」
僕の言う通り!なんて言いたげなその表情に
苦言を言いそうになるがそれを引っ込めたのか萌夏は話し出す
萌夏「まぁ、、、でもいいでしょう?」
凛「悪いなんて言ってないよ〜だ 」
萌夏「うわ、性格悪ぅ、、、」
凛「はぁ!?萌夏には言われたくないし!」
萌夏「は?喧嘩なら買うけど?」
徐々に顔を赤へと変わらせて行った萌夏はそう言う
そこで凛が声も出せないほど体を震わせていると
大きくため息をついたのち、萌夏は口を開いた
萌夏「はぁ、そういうの、他には言わないほうがいいよ。」
凛「う、うん、、わかった。」
そう言って萌夏は今日も呆れたように言葉を紡ぐ
全てはこの、能天気で何を考えているか分からない凛の為
萌夏「、、、凛ってさ、なんでそんなあり得ないことを話すの?」
凛「えっ?」
気づいたら口に出していたのか少し冷や汗をたらしながら
やっぱりなんでもないなんて言おうとした時凛が話し出す
凛「だって、夢ってみるものでしょ?」
萌夏「、、、え、あ、まぁ。 」
あまりにも唐突にあたかも普通かのように言い放つ凛に
思わず疑問が浮かぶが切り替えたのか肯定をする
凛「、、、ね、君が転生したらどこに行きたい?」
萌夏「、、、え、私?」
凛「それ以外に誰がいるのさ、、、はぁ。」
珍しく呆れているということがわかるくらいのため息をつく
それとは対照的に萌夏は急な質問返しに困惑していた
だがそれすらも見えていないかのように凛は得意げに話し出す
凛「僕はね、能力を貰うんだ〜」
萌夏「、、、、は?いやいや、夢見すぎでしょ」
凛「だーかーらー、夢は見るものだよ?」
萌夏「は、はぁ、、、?」
納得していない様子の萌夏が苦言を呈すと
凛は頬を膨らませながらさっきも言ったじゃんと文句を言う
それでもやはり納得していない様子の萌夏がじゃあ、と言って話す
萌夏「凛は夢を見て何をしたいの?」
凛「俺?俺はね〜、ずっと宙に浮かんでいたいんだ〜」
ふわふわとした言い方でそう言う凛のことが
理解できないかのように呆れた様子のまま無言を貫く萌夏
萌夏「よくわかんないよ私には、、、」
凛「えーそう?萌夏に分からなくて俺にはわかるって新鮮〜」
少しからかうように言った凛に若干の悔しさを覚えた萌夏は
軽く凛を殴ると凛はいったー!なんて情けない声を出す
ふと気になって周辺を見渡した萌夏はこう言う
萌夏「あ、私そろそろ分かれ道だ」
凛「えー?わかった、また明日〜」
萌夏「うん、明日こそは遅刻しないでねー?」
凛「わかってるってば〜!」
そういって萌夏と凛は分かれ、 少し眠たそうにしながら
雲を食べれたらどんな味かなぁなんて想像する凛は
先ほど分かれた萌夏を全く気にしていないようだった
Prologue’夢見る少女の始まりは。
終わり
ここまで見ていただきありがとうございます
昨日まで朝夏レイカ。でしたがなんとなく未声に改名しました
未声miseと雲井ちゃんのこれからをお楽しみに。
おつみせい〜!!