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🌷初めに🌷

◎二次創作・nmmn

◎**またまた、**

今回“も”ないむ要素が多く含まれてます

◎基本的には青組さんです(いふさん攻め)

地雷でしたら、閲覧をお控えください

◎いふさん??設定

(やっと出てきますお待たせしました)

◎日本語初心者×語彙力皆無

◎R作品ではございません☺️

◎通報等禁止


ちなみのちなみとして

ひめさんの小さい頃は帰るまでで

“好きな人と最高何秒まで見つめられるか”

っていうゲームしてました


まぁ相手は自分に興味なくて

「測定不能」

が続いてましたけど (号泣)


…酸っぱいですね


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



「うんまぁ〜!!」

「やっぱクレープは神の食べ物だね〜!」

「奢ってくれてありがとね!ないちゃん!」

『ふふっいいよ』

『…ねぇいむ、?』

『真面目な話ね……?』

「ん〜?」

『…まろと仲直り、したい?』

「っ……」



…正直嫌だ


ないちゃんと話せなくなってしまうから

出来れば、いふくんと仲直りしたくない

欲を言えば…

今のこの関係で良いから…


少し、後少しだけ


ないちゃんと話していたい



でも、


ないちゃんはいふくんとくっつける為に…

僕の為に……やってくれてる

悲しませたら僕の負けだ



「…あんなに復讐復讐って言ってたけど」

「“やっぱり仲直りしたい”って思う」

「僕って我儘かな……、?」


『我儘じゃないよ』

『俺が彼女でもそうだもん』

「…ほんと、?」

『ほんと』

『俺は応援するよ』

「っぁ、!ありがとうないちゃん!」


「ん〜でも〜ないちゃんも同じ気持ちなのは〜」

「……メンヘラだからじゃない?w 」

『んなっ失礼な〜!!』



……やっぱり心がズキズキする…

クレープも、苦く感じでしまう…



ないちゃん、早く呪いを解いてよ…


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


…ないこ選手

戦闘モードのスイッチ入りました


まろの

「今会える?16時に駅前のカフェ来て欲しいんやけど」

…で火が付いた模様です


おっとないこ選手

飛び切り可愛い服を選びました

“まだ興味がある”

を示すつもりでしょう


…実況やめよ

めんどくせぇ……

(始めたのは貴方です)


…いむと同じ香水付けたろ


いや〜、?ぜ〜んぜん悪意なんてないよ〜

ないこおにぃさん

いふくん大好きだから〜


『し〜ねばいいのに〜♪しねばいいのに〜♪』


…ほ〜らっ鼻歌まで歌っちゃって〜

(※悪意しかない※)


……こんな悪意持ってるけど

まろの浮気に乗ってしまった身

…まぁ多少は、?

……好きかなってなったけど……けど…

やっぱ嫌〜い…

だっていむの事傷付けるんだもーんっ

まろより、俺に乗り換えれば良いのに…


…あれ、?今何て……

違うじゃん俺、!

…俺の夢はいむとまろをくっつける事…


『、っぁ…』


だとしたら

こんな可愛い服着ても無駄

いむと同じ香水も無駄

まろからの相談に火がつくのも無駄

…俺の存在も無駄

全部全部無駄……


じゃあなんで、なんで

いむにそこまで……


いむの笑顔を見た時の

じわっと胸が何かに包まれる感覚……


恋だ


恋してるんだ、いむに


はは…、なら尚更消えたい…


俺は  “まろの14人目の浮気相手”

…期待したって

何方に恋しよう が

意味なんて無い

ただのお邪魔蟲だ…

時計の針が16時と俺の心を刺す


いつもよりメイク乗りが悪い俺は

緑の屋根のカフェへ…

青髪の“アイツ”に会いに行った


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


俺が扉を前へと押すと

小さなベルの音が鳴る


『中に…友人、友人が待ってるんで、!』


『…はい、大丈夫です』

『お気遣いありがとうございます、!』


…友人じゃなくて連続浮気野郎って呼んでやろうか……


少し猫背気味な“アイツ”は

窓際の席で待っていた

夕日に少し重なって

トレードマークの自慢の青髪が

少し…赤みがかって見える


「…急に呼び出してごめん」

『ん〜、?別にいいよ』

「ほと…彼女の事で相談で……」

『ぁ〜なるほどぉ〜?』

「お、俺」

「…寂しいんじゃないかなって……」

『…知ってるよ』

「…へ、?」

『寂しくない人間が、 飛んだ後彼女の名前言いながら泣き出すわけないじゃん』

「…飛んだのはごめん、ダサいわ」

『それもそうだけどww』

「……本当はほとけの好き…かも、」

『…んじゃあ、それを伝えれば良いんじゃない……?』

「…浮気を連続で繰り返してる奴から急に“好き”を伝えられたら“何今更”ってなるやろうし、気持ち悪いなって」


『……浮気をした事は事実』

『それを遠回しに伝えられるより、事実を認めて許して貰えなくても謝って』

『2人のハッピーエンドだと…俺は思うな』

「許して、貰えなくても、」

「ハッピーエンド?」

『“謝らないで何処かへ行かれる”よりね…』


「ごめん、ないこ」

『…へっ、?』

『俺じゃなくて、いむに謝りなよ…w』

「…んーん、」

「ないこも傷つけたし、時間を無駄にさせたから…」

『…俺はいいんだよ、慣れてるし』

「だとしても、や」

『…だーかーらっ許してるって!』

『ほらっ!さっさといむに謝ってくる! 』

『何俺なんかに時間割いとんじゃバカタレ!』

「…っ!」

「うん、!ありがとうないこ!」

『頑張れよ〜!』


夕暮れに消えて行く青髪の“アイツ”

…俺の入る隙は無い


あれ、俺なんで泣いて…?

いむとまろの念願のハッピーエンドじゃん

“仲直り良かったね、まろ”

お祝いしなきゃなのに…

……いや、俺が行ったら可笑しいな

俺は飽くまでも浮気相手

いむとも、まろともここで “ばいばい”だ


“ハッピーエンド” だなんて要らないな…


……あーあ、目擦っちゃった

メイク崩れちゃう…、


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

《⒌ハッピーエンドなんて要らない》

気まづいなんて言わせない

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