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俺は 近藤 亜樹 。 16歳 。
高校一年の入学式の朝 。 鏡を見ると
頭の上に数学が 。 見てみると 85年 と
記されていた 。 よくよく読んでみると
俺は人の死期が見えるようになっているらしい
他人の死期など見たくもないなどと
最初は思っていたが 、
最終的に楽しいとまでは言えないが 、
中々に面白いものばかりだった 。
もうすぐで死ぬ者 。 まだ生きる者 。
いっぱい居た 。
ある日の朝 。 いつも通りに学校へ行く 。
朝1番で教室に着く 。
いつもなら鍵が掛かっているここの学校も
生徒会に入っている奴の為なら
と言い開けてくれるのだ 。
そして 、 カバンを降ろし 、 その中から
本を取る 。 勉強以外のこと 、
要は部活や生徒会などのこと 。
本当はしたくもない部活や委員会だけど
学校の校則として強制参加なのだとか 。
自分はバスケ部と生徒会 。
生徒会はテストの順位などで決まる 。
生徒会はトップ10の中のみ。
その中でも2位だった俺は生徒会に強制的に
入れさせられた 。
1位は誰かって 、 ?
それはもうすぐで来るはず 。
バンという豪快にドアを開ける音の次に
目に入ったのは 、 金髪に染め 、
服も乱れている 、 生徒会長だった 、 、