コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
研磨side
クロの様子が明らかにおかしい。
どうしたんだろ。。
「クロ?」
もう一度聞いてみた。
「落ち着いて聞けよ」
おれは頷いた。
「研磨。多分🩸男子だ」
訳が分からない。🩸男子ってなんだ?
クロはそれについてわかってるのか?
研磨はとにかく、状況を理解するのに精一杯だった。
そしたらぼくが、困惑しているのに気づいた
クロは、もう一度口を開いた。
「🩸男子ってのは、女子がなる🩸が
男子にも起こることだ」
少しは理解した。
だが、男子は保険で習う情報しか
🩸について知識がない。
「クロ。 どうしたらいいの 泣」
もう、頼るしかないと思った。
何も分からないのだから、聞くしかない。
めっちゃ恥ずかしいし、クロもわかってるか分からない。
でも、知っているかもしてない。
クロは、おれのことを抱き寄せて
頭を撫でながら、言った。
「とりあえず、いるもの買って来ねぇとな
研磨のお母さんには伝えとくわ」
なんでだろう。とっても落ち着いた。
未だずっと泣いてるけど、
それでも、嫌な顔をしないクロが優しくて。
近くにいてくれて、駆けつけてくれて良かったと思った。
「あ。俺おじや作ったんだ。くえる?」
おまけにおしやまで!?
「た、食べる。。。。。。、 食べさせて。。」
めっちゃ恥ずかしいこと言ったー!
ヤバい。なんぼなんでも、甘えすぎだよ
研磨は1人ワタワタしていたら
「いいよ? 1人で食うの大変だもんな」
当たり前かのように言ってきた。
え。。、 好き。。、
そう思った研磨であった。
次回。クロ買い物に行く🚗³₃