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seiya side
今日はbuddiis全員で取材があって今は待機中。
暇だったから拓也をゲームに誘った。
聖 「っしゃ!俺の勝ちー」
拓 「うわー、またやられた。
ちょっと僕トイレ行ってくる」
聖 「了解」
拓也待ってる間暇だな。お腹減ったしなんか食べようかな。とか考えていたら
ピコン♪
ん?俺のスマホ? 違うか。ふと机を見ると
拓也の置いていったスマホに通知が入っていた。
覗き見をしたかった訳じゃ無いが、目をやると通知の内容が見えてしまった。
(では、◯時に◯◯ホテルで待ち合わせで!
よろしくお願いします。楽しみにしてます!)
…◯◯ホテル?
◯◯ホテルってかの有名なラブホ?!?!
え?なんで、待ち合わせ?どういう事?
まさか拓也にそんな趣味が、、
いやいやあの甘党、アイアンマン好きな拓也が?
拓 「ただいまでーす」
楓 「おかえりー」
拓 「よし、続きしよ。」
聖 「…」
拓 「どこまで行ったっけ って、聖哉さん?」
聖「…っ! あ、やろ!えっと次このステージから」
拓 「大丈夫?まいっか。次は負けないから!」
スタッフ 「すみません移動お願いします」
史 「はーい今行きます。
ほらみんな行くよ!」
例の通知のせいで何にも集中できないまま
取材が終了してしまった。
史 お疲れ様でしたー
これはあんまり踏み込まない方がいいのか?
でも心配だし。毎回連絡をとってそういう
行為をしていると考えたら変な人もいるだろ
うし、活動への影響とか、、、、
よし、ここは腹を括って。
聖 「拓也ちょっと話したいことあるんだけど
今いい?」
拓 「話?いいけど」
聖 「場所変えよう。」
とりあえずで誰もいない部屋を選んで入った。
聖 「ちょっと言いづらいんだけどさ、
スマホの通知が見えちゃって。」
拓 「通知?」
そう言うとポケットからスマホを取り出し、通知を確認する。
拓 「っ、これは、、その、、」
聖 「いつもこうやって連絡取り合ってるの?」
拓 「いや、今回が初めてで、、」
聖 「でも◯◯ホテルって事はそういう目的
って事だよね?」
拓 「…絶対、誰にも言わないで欲しいん
だけど、その、1人でシてて、後ろも
使ってて玩具も使ったりしてたんだけど、
どうしても物足りなくて本物の感覚が
欲しくて、///」
聖 「でも見知らぬ人とって怖く無い?危ない人
もいるかもしれないし。…その役割さ、
俺じゃダメかな、」
いや俺何言ってんの。心配だからって咄嗟に俺じゃダメかなって言っちゃったけど!
拓 「 …取り消した。さっきの連絡の、予定。
その、ホントにいいの?」
聖 「うん」