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🥯🧈🌿𓈒𓏸
【キャプション】
※読まなくても大丈夫!!
救急車ゴールドランクのsoくんならこんなこと日常茶飯事そうだよねん♡ってことで書いてるネタだよ!
地の文多めだから、完全小説みたいな感じかも!それでも良い人は見ていってね🥺
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《💫🤍視点》
閉会式とか授賞式とか色々やったと思う。
他のグループの人達とも話して更に縁を深めた記憶はあるけど気づけば人は少なくなっていってめておらメンバーは全員。他はあと数人が残っている形になっていた。
しかし、残っていた人達もそろそろ帰る流れになってしまい、各々片付けていく姿を横目にメルトは気乗りせず体育館の床を寝床にし、天井に挟まっているボールを見つめていた。
rz「めーるちゃん」
寝転がっているからか遠く聞こえる声に顔も身体も動かさずに聞き耳だけ立てた。優しく、話しかけてくれて気にかけてくれるのは大抵ロゼだ。
案の定、視界に入ってきた色は赤色で優しく微笑んでいるのがわかる。ふふと鈴のなるような声で笑っている声が聞こえると続いて
rz「ずっとここにいるの?」
と動かない自分に話しかけてくる声がするり
その声にちらっと目線をやれば既にロゼの手にはメルトの荷物があり、目線の上らへんメルトの頭付近に荷物が置かれる。
水も財布もタオルも全てカバンにしまってくれたみたいで相変わらずの世話焼きっぷりにメルトは尚更ぐだーっと寝返りを打った。
rz「もう帰るよ?最後になったら施錠とかしなきゃだしさ。ほら」
ml 「やーだーーー」
手を引っ張られるけども起き上がらないメルトにロゼは待つことにしたのかロゼの荷物も俺の近くに置きその場を離れる。
それを見てまた寝返りを打ってごろごろごろごろする。見渡せばロゼ以外は誰も準備なんて完了していない。
らいととらぴすはまぜ太くんと莉犬くんと遊んでるし、みかさはぷりっつとお話ししているようで荷物は鞄になんて入ってない。
帰ろうって言い出しただけで乱雑に置かれた荷物達が見えて気が抜けた。
((じゃあまだ大丈夫だよねーん。 俺もう準備できたし))
とまだみんなが帰らないことに気づくとなんだか同時にうとうとしてきてしまった。
運動をした身体に寝るという体制はどうやらいけなかったみたいだ。流石に寝たらまずいかな?とかまぁそんな深刻に捉えずまた寝返りを打てば1人遠くにいる心音が目に入った。
ちょうどぐいっと乱雑に汗を拭っていてまだ息切れしてる姿に歳なのかなーなんて笑みが溢れる。
走順はくじで心音がアンカーになった。
ぐっと手に力を込めてアンカーのタスキを見る心音が印象に残って、負けず嫌いだもんなとかブーメランなこと思いつつもたかが運動会で??相反することを思ったのも事実だった。
結局最下位だったけど。まぁ飛んでいったバトンを追いかけて行ったのにはめちゃくちゃ笑ったし、その後大声で謝罪したらいとが心音と並走してバトンのとこまで行った姿には流石に大爆笑し、みかさは手を叩きながら息ができず地面に突っ伏していた。
笑ったけども、でもその後の心音の顔がどこか悔しそうでそんな姿もまた印象に残ったんだ。
ぼけーっとそんなことを回想しながらふと心音を見ていて何かが引っ掛かった。
悔しがりすぎていること?
1人でいること?
まだ帰らずにいること?
着替えてないこと?
何かある違和感。でもそれが分からず、じーーーっと心音を見ていると心音はスタスタと歩き出した。
目で追いかけていれば入り口付近に置いてあるペットボトルを持ち上げて1人水分補給をしていた。ある程度飲んでそれを置いて、またぐいっと汗を拭って、先いた所に向かって数歩歩いたところで立ち止まった。
((汗かいてる??))
バチっと思考が定まったような感覚に疑問が明確化される。違和感が分かった。
((長いよね?))
最後の種目には出てたし、沢山走ったのは事実だ。けれどとそれにしては汗が引いていない。
ここは東京の大きな体育館で冷房だって効いてるし、最後の種目からもう1時間は経っている。
いくら汗っかきだっていっても、変わらない様子、ってか寧ろ酷くなってる様子に明らかにそれは異常だった。
さっきまで体を動かすのだって嫌だったのに異常性に気づいて上体を起き上がらせて心音を見れば、心音は一点を見つめて固まってた。
よく考えれば誰と話すわけでもなく1人でいるのも、何も行動を起こさずにじっとしているのも変だ。いつもなら誰かと話してるし、話す人がいなくなったら帰るし、こうやって寝転がる自分に声をかけたりしてくれそうなのに。
そうやって見つめていると視線の先に先程と同じ赤色が映った。何処か目的があるのかロゼがちょうど心音の手前から奥へと向かっている。財布を片手に持っているからコンビニかなとか思考が少しロゼに逸れた。
時だった。
戻した視線の先。
心音を目に映すとその異変はさらに異常性を増していて目の覚めた感覚に陥る。心音の目がぐるぐると揺れ焦点が合わない様子に心臓が高鳴るのがわかる。
ml「あ、」
これから起きることが嫌でも想定できて血の気が引いていく。
バクバクとなる心臓とスローモーションに映る世界に身体が動かない。
床と垂直に立っていた身体が徐々に角度をつけていこうとしていることに強く喉が震えた。
ml「っ”-----”“‼︎!!し”おん”“っ”‼︎‼︎」
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