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brkn 学パロ 過激
全てがフィクションです。
♡、///表現あり
キャラ崩壊注意
きんときside
「…Broooockさん」
br「…どうしました、きんときさん」
「…この状況どうしますか?」
br「うーん…ちょっとわかんないかも」
時は数時間前、俺とBroooockは先生に雑用を任されていた。
br「なんで僕たちこんなことしなくちゃいけないの〜!」
「しょうがないでしょ、Broooockは居眠りが多すぎて罰食らってるんだから」
br「きんさんは巻き込まれってこと?」
「俺は普通に係だから」
br「じゃあ僕が代わりに体育館倉庫整理するのおかしいじゃん!」
「もう1人今日休みだし諦めてやるよ」
br「えぇ〜ん!理不尽だよ〜!」
雑な泣き真似をするBroooockを無視して作業に移る。
Broooockもこれ以上は無駄だと悟ったのか手を動かしていた。
br「よし…終わった〜〜!!あーーーーー!!!!」
「うん、おつかれ。案外早く終わったね」
br「も〜絶対2人だけでやる作業量じゃなかったって〜」
「それは確かにそうかもw」
br「もう帰ろ〜…ってあれ?あ、開かないんだけど、」
ガタガタと横開きの扉を開こうとするがビクともしてない。
「え?冗談いいって帰るよ」
br「冗談じゃないって!やってみろよー!」
扉に手を掛け左右に開こうとするが、ガコンッと引っかかるような音がするだけで外から光が差し込むことはなかった。
「…閉じ込められてるね」
br「…ですよね〜」
「…Broooockさん」
br「…どうしました、きんときさん」
「…この状況どうしますか?」
br「うーん…ちょっとわかんないかも」
そんな感じで俺たちは体育館倉庫から出られないでいる。
「Broooock、スマホは?」
br「全然教室に置いてきた。一応聞くけどきんさんは?」
「同じだね。こうなるともう先生が来るの待つしかないかなぁ」
br「それもそっかぁ…んじゃあ僕もうここで寝ちゃお〜!」
ぼふんっ、とふかふかのマットにダイブしたBroooockは完全に寝る体勢をしている。
「早くない?まだわんちゃん大声出したら気付いてもらえるかもだよ?」
br「今日みんな部活ないから僕たちが整理したんでしょ?多分ほんとに誰も来ないよ。」
「まぁ、確かに…」
br「ま、先生が気付くっしょ〜それじゃあおやすみ〜 」
何故か寝たがるBroooockに違和感を覚えたが、 特にすることもないので俺も彼の横で眠りにつくことにした。
しかし、眠りにつく前にブルっと身体が震え、嫌な予感がした。
というか非常にまずい状況になった。
「(やばい…トイレ行きたい…)」
そう。尿意が来てしまった。
確かに作業中は行ってなかったし、というか朝以外行っていない。
それならばこの尿意も必然かもしれない。
「(や、やばい。ほんとに、どうしよう)」
どうにか気を紛らわせたい。
爆速で夢の中に行ったBroooockを起こして時間稼ぎをすることにした。
「ね、ねぇBroooock起きて、」
br「ん、なぁにきんさん、先生来た?」
「いや、まだだけどというか全く時間は経ってないけど…」
br「え、じゃあどうしたの?」
「あ、あの、俺とお話しよ!Broooock寝ちゃったら暇だから、いいでしょ?」
br「…まぁ、そうだね何話す?」
若干いつもより歯切れが悪い。なんでなの?
いや、Broooockの様子を気にしている場合じゃない。今は自分の方が大事、
「Broooockさ、この間の授業で……」
br「あははっw、それは先生が〜……」
なんて話していると段々気が紛れてきて安堵する。
良かった、先生が来るまで耐えれるかも。
br「はーw、笑いすぎて暑いんですけどw」
「ふふ、確かにね」
br「ちょっとドアの近く行って涼もうかな 」
Broooockは立ち上がって向かおうとした、しかし俺の身体にドンッと衝撃が走る。
「っ〜!」
br「あ、ごめんぶつかっちゃった」
突然与えられた衝撃は油断していた俺に大ダメージだった。
思わずマットの上で蹲って息を吐く
br「え、ごめんね!そんなに痛かった?」
大丈夫?と問いかけてくる彼に返事をすることが出来ない。
一言でも発してしまったら出る。そのレベルまで来ている。
br「き、きんさん?」
「さ、わん、ないで」
深呼吸を繰り返し、どうにか尿意を落ち着かせる。
それでも限界なことにかわりない。仕方ないのでBroooockに俺の現状を伝えよう。
「ぶ、るっく、俺、トイレ行きたい…」
br「え?と、トイレ?もしかして…うんち?」
「小のほう…でも結構今やばい。なんとかしてドア開けられない?」
br「う、うーん…やってみるけどビクともしないよ?」
そして再度Broooockが試してくれるも無意味で絶望感が襲う。
「はっ、あぁ…も、やばいってぇ…///」
もうBroooockの目なんて気にせず股間を必死に抑えることしか出来ない。息が荒くなってきてもうしんどい。
漏らしたくない。それだけは絶対に嫌だ。
「ぅ、あ゛ぁぁ……や、ばいぃ……///」
br「きんさん、大丈夫だから1回出して楽になろ?」
「は、ぁ?いやに、決まってるじゃん…!」
br「いや、分かってるけど僕1個思い出してさ、水分補給のためにペットボトル持ってきてたんだよね。もう全部なくなっちゃったし、そこにするのはどう?」
Broooockからの提案に頷こうか悩む。
しかし、友達の前でそれをするのは流石に恥ずかしい。
けど漏らすよりはマシなのでペットボトルを受け取った。
「絶対見ないで!音も聞かないでね!!」
br「わかってるって〜向こうむいとくから」
ズボンもパンツを脱いでペットボトルを当てる。
これでようやく出せる…!
そう思ったのに何故か出てこない。
「(な、なんで?)」
尿意はあるはずなのに、どうして、
焦った俺はBroooockの背中に縋り付く。
「ぶ、ぶるっく!どうしよ、俺、おしっこ出来ない…!」
br「えぇ?嘘でしょ?」
「したいのにっ、上手く出せなくて…!」
限界と焦りで視界が滲む、
「やだっ、俺漏らしたくない、助けてぶるっく…!」
br「環境が違うから上手く出来ないのかも…?うーん……じゃあここに座って」
そう言ってBroooockはふかふかマットに座り足の間に来るように促した。
br「きんさんは何もしなくていいから、僕に任せて?」
そこに背を向けて座ると、ペットボトルを右手で俺のモノに当て、左手は俺の腹に添えた。
ポンポンと一定のリズムでお腹を優しく叩かれる。
br「”きんさんは偉い子だからしーしー出来るよね?”」
耳元で囁かれて身体が跳ねる。
br「”しーしー頑張ろうね?はい、しー…
しー…”」
子供に向けるような声色で一定のリズムで囁かれるそれに俺の脳は麻痺していって、
チョロ、チョロロロ…シャーーー…!
「ぁ、…はぁ……」
溜まっていたものが出る解放感で身体が軽くなった。
br「…きんさん、めっちゃ我慢してたんだね」
「っ!うるさい///」
数十秒続いた放尿に顔が熱くなる。
そんなの言うな、
パンツとズボンを履き終えると外からガチャガチャと音が鳴る。
あぁ、やっと出られるんだ。
教室に戻り荷物を持つ。
ふとBroooockを見ると先程のことは気にしていない雰囲気を感じるが俺は死ぬほど気まずい。
「あの、さBroooock。さっきはその、ごめん。あんなことさせて…」
br「別にいいよ、それよりきんさんの方が恥ずかしかったでしょ?僕の方こそごめんね、あれぐらいしか思いつかなかったから」
「いやいや!俺の方が良くなかったよ!だからほんとにごめん、今度なんか奢る!」
br「もー!謝罪はいいから!まぁでもそんなに言うなら今度僕とデートね?」
「で、デート?うん。まぁいいけど…」
br「決まりね!僕前から行きたいとこあってさー……」
ニコニコといつも通り話してくれる彼にこちらも頬が緩んでしまう。
ほんとに彼は優しいな。
「Broooock」
br「んー?どしたの?」
「…ありがとう」
br「んふ、どういたしまして」
2人で歩く帰り道は今までで1番楽しかった。
Broooockside
「ただいまー」
自宅につき急いで自分の部屋に向かう。
己のカバンの中から例のものを取りだした。
机の上に置いて今日のことを思い返す。
「今日のきんさんほんとにえっちだったなぁ…」
そもそも初めからやばかった。
好きな子と密室にふたりっきりは流石に緊張したし襲わないようにするのに必死でぎこちなくなるし、かと思えば必死におしっこを我慢するっていう死ぬほどえっちなことが起きるし、やばすぎでしょ!!
僕が寝たのもきんさんから離れるためにドアに近寄ったのも全部理性を保つためだったのにあんなふうに助けを求められるなんて思ってもいなかった。
ちょっと勃ってたのは内緒。バレてないといいな。
でも1番やばかったのはきんさんがペットボトルに出した時、恥ずかしさで顔は真っ赤で、でも出したことによる解放感でめちゃくちゃ気持ちよさそうな顔をしてたこと。涙目でうっすらと笑みを浮かべる彼があまりにも淫らで普通に手を出すか悩んだ。
そのことを考えているとしっかり自分のモノが元気になってきた。
ペットボトル越しに感じたあの温かさを思い出しながら自分はパンツをおろすことにした。