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ダン、…タッタッタ…
足音が聞こえてきました。
そうでした、もう朝でしたね…
日帝「チュンチュチュンチュン…、小鳥のさえずりも鬱陶しくなるほど聞こえるこの朝、…綺麗ですねェ…、」
[お、やっと来たか…(小声)。…相変わらず変なこと言うなぁお前
は(笑)]
日帝「ん゛ぎャッッッ!?!?」
日帝「ひ、…ひゅ、。……はぁ、”江戸”さんこそ、開店してないのに居るのやめてくれませんかぁ」
江戸 [んふ(笑)はっはっは、江戸さんだァなんて堅苦しいぞ?お父さんと呼びなさい]
と、言い日帝と親しげに話すこの男は江戸だ。暇をしていた日帝を拾い息子のように育てた男でもあり、この商店の前店主でもある。
日帝 「一応血は繋がってませんしそんな関係でもない、ましてやそんな歳ではもうないですしね、あはは」
江戸 [ぬ、そうであったか?まぁ良いじゃろ!ふむ、ところでやけに楽しげな足取りであったな日帝よ!なにかあったのか?]
日帝 「おっ、気付きました?昨日イケメンな男子…ぁー、高校生、?のお客さんが来て友達になったんだよな!今日も来るかなぁ、と」
江戸 [ぬ、そうか…イケメンねェ、お客さんにそんな感情抱くのはダメなのでは無いのか?(笑)]
日帝 「はっは、まぁ、思う分にはいいでしょう?許してくださいよ〜、お義父さん」
江戸 [ッ✨お父さん!今お父さんと言ったな!我が子よ!ふふん!やはり可愛いな!]
日帝 「えぇそうですねー、w(やっぱりこの人ちょろいな…」
江戸 [今日の分はここで失礼するゾ!また明日、な!!!✨]
日帝 「えぇ、一生来なくてもいいんですよ〜」
江戸 [さらばだ!✨] ガランコロン…
…、そう言い、江戸は店の外へ、るんるんと軽い足取りへ出てゆくのだった。
日帝 「はぁぁぁ……、朝から騒がしい人だな…、。」
店の中には静けさが取り戻された、と思ったのだが…。
日帝 「はぁぁぁ⤴︎⤴︎ッッッふぅッッッ⤴︎パーリナイッ…。はぁ、…あ、張り紙剥がすか、」
気が狂ったのだろうか、…はぁ、急にシラフに戻らないで欲しいものだ。
ガランコロン…
『ぁ、の…。』
店のドアが独りでに開いたかと思うと、そんな小さな声と、聞いたことのある声が聞こえてきた。
日帝 「ひッッッ!?!?」
日本 『えぁ!?大丈夫ですか、!?💦』
声の主は、昨日のイケメンな青年であった
日帝 「ん、あ、なんだ!日本か!開店して間もないのにどうした…?まぁマダカイテンシテナイガ」
日本 『えっと、昨日のお礼をもう一度しておきたくて。昨日は時間がギリギリで失礼でしたノデ…。』
日帝 「あー!なるほど…まぁ一旦またあの椅子に座っててくれ!開店の準備とかするからな」
日本『あっ、はいすみません、!💦』
日帝からしたらお礼なんてどうでも良かったが、
日本がせっかく作ってくれた機会だから、…まぁ正直に言えばこんなイケメンと喋れる機会など滅多にない。
そんなことを考えながら店の貼り紙を剥がしたり、灯りを灯したりするのだった
日本 『えと、ですね、…やはりラムネを奢らせてください!』
日帝 「よっこらせ、(椅子に腰をかける)いやいやいいってー!代わりに友達になったんだし!な?」
日本 『えと、…だったら友達として!、奢らせてください、!』
日帝 「はぁ、wまいったまいった!一緒に飲もうぜ!ラムネ!」
日本 『っ!本当ですか!』
日帝「だーが、俺の分の金は出さなくていいからな!友達ってそんなもんだろ?」
日本 『や、…でも…、わかりました!それでいいので一緒に飲みましょ!』
日帝 「ん、はいはいw」
立ち上がり、店用の冷蔵庫の中から、キンキンに冷えたラムネを2本取り出す
日帝 「ほれw (日本の頬にラムネ瓶を当てる)」
日本 『ひゃ、…ふふ、ありがとうございます』
プシュ…コロン…ジュワァァ
日帝 「んじゃKP〜」
日本 『え、えと…けーぴー、?』
カン…
(すみません一旦切ります!
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