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4話目!!
本編どぞ!
ーーーーーーー
烏達とあって1週間くらいした時だその日は雨だった
でも僕は烏が来なくてもその場所に行った
羊(烏…来んよな…水苦手やし……でも…家にはあんまりいたくない…)
羊「来んよな…烏やっぱり…」
烏「誰が来ないやって?」
羊「え!?」
烏「ハァハァ…まさかとは思ったけど来てるとはな…」
ドサッ(隣に座る)
羊「烏…なんで?雨なのに」
烏「こっちのセリフやわ、ボケ」
トスッ(あたまを軽く叩く)
羊「アイテッ」
烏「来てるか分からんし来るか迷ったけどお前のことやけん来ると思ってな、一応見に来たらほんまにおるし」
羊「ご、ごめん…」
烏「別に良かわ、俺だって会いたかったし」
羊「烏…」
烏「それに最近2人の時もあったけどほぼほぼ乙夜と雪宮がおったやろ?」
羊「うん」
烏「それで、2人だけの時ももっとほしいなっても思っとったし…」
羊「か、烏…」///
烏「なっ…お前が照れるなや、こっちも照れるわ」///
羊「しょ、しょうがないやん、僕だって少しそう思っとったし…」///
烏「なっ…」
烏「ハハッやっぱ同じようなこと考えるよな」
羊「フフッ、やね」
ピチョン…
ザーーーー
烏「オワッ」
羊「ウワッ」
烏「急にめっちゃ降り出したやんけ…」
羊「やね…」
羊「ヘクチッ」
烏「ヤバいやん、風邪引くで!!」
羊「やね…どうしよか…」
烏「俺ん家行くか」
羊「えっ!?」
羊(ええぇぇ、烏の家!?)
烏「もう、しょうがない、俺ん家行くぞ!!」
羊「えっあっ、」
烏「走るぞ!!羊!」
羊「うっ、うん!」
烏「ついたで」
羊「えっ、」
烏「ただいまぁ〜〜」
烏父「おう、おかえり〜」
烏「友達連れてきた、」
羊「お、お邪魔します…」
烏「風呂はい…」
烏母「旅人ォ!!!!あんたどこいっとったのよ!!!雨の日なんかに外にでてぇ!風邪引いたらどうすんのさ!!!」
バコォン
烏「イテッェ」
羊(いいなぁ…烏…ちゃんと烏自信を心配してくれる親がいる…)
烏「しょうがないやろ!会いたい奴と約束しとったんやし!!」
羊(会いたい奴…!?)
烏母「会いたい奴?」
烏「こいつや」
羊「こ、こんにちわ…」
烏母「あらぁ、可愛か子ねぇ、」
烏「やろ」
羊「!?かっ」
烏母「でも、こんなにびしょ濡れじゃない、旅人、一緒にお風呂入ってきぃ」
烏「そのつもりや、」
羊「えっ!?」
烏「行くで、羊」
羊「えっ、あっうん」
風呂場
羊(ほんとに来ちゃった…てか…烏と風呂……恥ずかしい…男同士なのに…なんでだろ…)
烏「羊、脱ぎ風邪引くぞ〜」
羊「あ、うん」
羊(なんでだろ…体熱い…)
烏「?」
烏「羊ちょっとこっち来ぃ」
羊「?何?烏」
ピトッ(おでこをくっつける)
羊「!?!??」
烏「ん〜熱くは無いな、顔赤いのに、風邪か?」
羊「!?か、烏?」
烏「ん?なんや?」
羊「な、なんで…」
烏「お前顔赤いぞ?熱あるんとちゃうとか?」
羊「ち、違うわ!」
羊(ドキドキする…心臓うるさい…)
烏「?そうか?じゃあ風邪引く前に風呂入るぞ、」
羊「わ、わかった…」
〜〜〜〜
(風呂入り終わった)
烏「羊〜」
羊「?どした?烏」
烏「ほいっ」
羊「わっ何?これ」
烏「ぎゅ〜にゅ〜風呂上がりはこれやろ!」
羊「へ〜」
烏「うまいぞ〜!」
羊「ありがと!」
烏母「旅人〜!ちょっとこっちきぃ〜」
烏「おん!今行く!ちょっと行ってくるわ羊」
羊「あ、うん」
羊(なんだろう…烏見てると心臓がドキドキして止まらない…)
烏姉「旅人〜帰ってきてんの~?ちょっと頼みたいんだけど〜」
ガチャ
羊「うえっ?」
烏姉「ん?君誰?」
羊「えっ…あっ、よ、羊です、烏君の友達の」
烏姉「ここは皆烏だよ〜笑」
羊「あっ!ごめんなさい!」
烏姉「大丈夫よ〜」
烏姉「ていうか旅人がお世話になってるね〜ありがとね!あいつあんな性格ひん曲がってるからwww」
羊「いえ、僕の方がお世話になってます」//
烏姉「………好きなの?」
羊「うえっ!?!?だ、誰が誰を!?」
烏姉「羊君が旅人を、違う?」
羊「えっ!?いやいやいやいや」
烏姉「え〜そお〜?羊君が旅人の事を話してる時の顔が私の友達が好きな人を見てる時の顔と似ててさ〜好きなのかな?って」
羊「好き…ですけど…そうゆう…LOVEとかの…好きじゃ…」
烏姉「あ〜好きなんだ〜!LOVEの方で」
羊「えっなんで!?」
烏姉「だって私は、私の友達とかの話でLOVEで好きなの?なんて一言も言って無いもんね〜」
羊「え…あっ!?」
烏姉「へぇ〜好きなんだ〜」(・∀・)ニヤニヤ
羊///「で、でも好きってのがわかんなくて…」
烏姉「相手の事が本当に好きなのかは誰も分から無いしね、ただただその人と一緒に居て楽しいと思ったり、ドキドキすることが他の人より人一倍強い時が多かったりするんじゃない?私はそう考えてるかなぁ、羊ちゃんはどう考えるのか分からないけど、とりあえず他の人よりも少しだけでも特別な感情を抱いているなら少しはわかってくるんじゃない?」
羊「ッ〜うん!」//
ガチャ
烏「てっなんでお前がおんねん!?」
烏姉「なによ〜私が居てなんか悪いの!?」
烏「あぁ悪いわ!さっさと出てけ!」
烏姉「はいは〜いじゃあね!羊ちゃん♡」
羊「あっはい!」
烏「ごめんな〜羊あいつが」
羊「ううん、全然!話聴いてもらってた、やっぱり烏と烏のお姉さんは似とるね」
烏ಠ_ಠ「そうか?」
羊「うん」
烏「そうか〜、ていうか何話とったん?あいつと」
羊「え〜内緒!🤫」
烏「んなっ!」
リンゴーーーーーン
羊「あっ」
烏「羊、帰らんまんか」
羊「うん」
烏「外まだ雨降っとるし、送るわ」
羊「えっいいの…?」
烏「おう!」
羊「ありがとう、でも送ってくれるなら途中までで大丈夫だよ」
烏「大丈夫か?」
羊「うん!」
烏「そうか、じゃあ行くか」
羊「は〜い」
ザーーーーザーーーー
羊「烏、ここまでよかよ」
烏「ほんまか?ここで良かっか?大丈夫か?」
羊「うん、大丈夫やで」
烏「そうか……お前は決めたら言う事聞かんし、そうするか」
羊「なんやそれ〜」
烏「まぁでもこの傘使い、俺家どうせそこやし、」
羊「良かと?」
烏「おん、当たり前や!」
羊「ありがとう」(*^^*)
烏「あ、あと雨の日は来ないって決めとくか、風邪引いたら次の日が合えんくなるど?」
羊「はぁ〜い」
烏「じゃあ、また明日な〜羊」
羊「うん、また明日ね、烏!ありがとう!」
烏「おん!」
ーーーーーーー
ご視聴ありがとうございました!!