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クロム「ついに、この時が来たか…。」
「ガチャッ。」
キョウコ「あなた。ちょっといいかしら
。」・扉を開けて、クロムに話しかけた
クロム「ん?」・振り向いた
キョウコ「騎士団長さんから、長犬耳を
探してほしいと頼まれましたけど…。」
クロム「わかった。ちょうど仕事場に
行くところだから聞いてみるよ。」・
本を持つと同時に立ち上がった
キョウコ「もしかして、あれですか?
」・本を見てからクロムに言った
クロム「あぁ。ヤツの復活が近いようだ
。」・キョウコを見ながら、うなずいた
キョウコ「もう二度と会えないのですね
(泣)。」・ハンカチで涙をぬぐった
クロム「私が死ぬような言いかたは、
やめてくれる!?負けたら、世界が
終わるんだよ(必死)!?」
キョウコ「期待しています。」・頭を
下げた
クロム「どっちの意味で(困)!?」
これがクロム↓
これがキョウコ↓
『研究所の情報収集部門で…』
クロム「状況は?」・慌ただしく
入ってきた
研究員(A)「時空の、ゆがみの影響で
確認できません。」・パソコンを
操作しながらクロムに言った
クロム「エネルギーが増大していると
いうことか…(考)。」
研究員(A)「そろそろ、あれですか?
」・クロムを見て言った
クロム「あぁ。今から古代兵器プラマを
起動しに行く。あとは任せた。」・
そう言って通路の方へ歩きだした
研究員(A)「おみやげを期待してます
。」・パソコンに向かった
クロム「どこを期待しているの?」・
立ち止まって研究員(A)を見た
『遺跡の前で…』
「ゴォ〜…!!」・吹雪
クロム「ふう。研究所の近くでよかった
。え〜と、本を扉の前に出してと。」・
脇に、はさんでいた本を持った
「フォン。」
語り手「本に反応して扉は光った。」
「ゴゴゴ…。」
語り手「扉は、ゆっくりと開いた。」
『遺跡の中で…』
クロム「ここに、プラマを
起動するためのカギがあるはずだが…。
」・通路を歩きながら、周りを見ている
語り手「すると、眼の前に、騎士剣が
現れた。」
クロム「これか。」・地面から、
騎士剣を引き抜いた
「サー…。」
語り手「遺跡はチリのように消えた。」
クロム「役目を終えたのか…。」
「シ…ン。」
クロム「吹雪が、やんだようだな。
これならラクに戻れる。」・辺りを見た
『一軒屋で…』
クロム「まさか、この地下に、極秘の
研究所があるなんて誰も
思わないだろうなぁ。」・廊下を
歩いている
「ガチャ。」
語り手「クロムは台所の扉を開けた。」
マリモ「あっ、お帰りなさい(笑顔)。
」・床にオムレツを置きながらクロムの
方を向いた
まるすけ「おい。ジュースは、まだか。
」・マリモに言った
マリモ「いま、持ってきますね(笑顔)。
」・冷蔵庫に向かった
クロム「・・・・・。」・異様な光景を
見て、たたずんでいる
まるすけ「というか、コイツだれ?」・
指をクロムに、さして言った
マリモ「知りません。」・ジュースを
持ったまま、首を?振った
クロム「魔物か。」・火炎放射器を
どこからか出した
まるすけ「いやいや。オレたちは
関係ねぇし、今すぐ出てくから(焦)!
」・クロムに言った
これが、まるすけ↓
『昇降機で下へ向かうクロム…』
クロム「珍獣?かな。まぁ、いい。
ワープ装置で三日月諸島へ向かおう。
」・少し考えたあと、気を引きしめた
『三日月諸島のエル島で…』
クロム「確か、この砂浜に地下へ
続く道が…。」・辺りを見回した
「ゴゴゴ…。」
語り手「砂浜の下から、昇降機が
現れた。」
『岩をくりぬいたような場所で…』
マイコ「お待ちしておりました。
これが、あれを倒す兵器プラマです。
」・クロムに犬の、ぬいぐるみの
ような兵器を見せた
クロムの心の声(ぬいぐるみ?というか
ヤツの名は、ダリムのはずだが…。)
マイコ「では、起動するためのカギを…
。」・右手を差しだした
クロム「え?あぁ。」・本を置いて、
背中の騎士剣をマイコに渡した
「ヒュウン。」
語り手「騎士剣は、プラマの胸の玉に
吸い込まれた。」
マイコ「それと、この兵器は、制限を
解除しないと使えません。私が解除して
おきますから、本も、お渡しください。
」・再度、手を差しだした
クロム「時間が掛かるのか?」・本を
渡しながら言った
マイコ「えぇ。その、あいだに、
この兵器に似た犬というか、世の
理(ことわり)でしょうか。その子を
ここに連れ戻してほしいのです。」
クロム「それは、かまわないが…。」
マイコ「ありがとうございます。
実は、ですね。ダリムの使い魔が、
カギのある方へ飛んでいきましたので、
阻止するために、その子、ぷー吉と
いいますが、ぶつけたんです(笑)。
そうしたら、近くの島に2匹が
落ちまして。私、ここを動けないじゃ
ないですか。それで、あなたに
お願いしようかと…(照)。」
クロム「は、はぁ…。」
マイコ「場所は、わかりますから、
このイヤホンで、お伝えしますね(笑顔)
。」・クロムに、それを渡した
クロム「・・・・・。」・手の上の
イヤホンを見ている
これがマイコ↓
これがプラマ↓
『コマメ島(じま)で…』
クロム「ここか…。」・村の出入口に
立っている
マイコの声「酒場のジェイクさんと
いう方が保護したそうです。」
クロム「まずは、酒場だな。」・酒場に
向かった
サイフォン「今は、入らないほうがいい
。」・クロムに声をかけた
クロム「あなたは?」・サイフォンを
見た
サイフォン「私は、サイフォン。村長の
代理だ。」
クロム「そうでしたか。」・軽く、
うなずいた
サイフォン「次の村長を決める会議を
しているのだ。こちらへ来なさい。」・
そう言って歩きだした
語り手「クロムも付いていく。」
『木をくりぬいた家の中で…』
サイフォン「して、旅人とは思えないが
…。」・テーブルをはさんで、クロムに
訊いた
クロム「ぷー吉くんという犬?を
探しています。」・サイフォンに答えた
サイフォン「そのことなら、ダイアンに
聞いている。別の島に飛んだと
言っていた。」・やや上を向いた
クロム「ダイアン?」・首をかしげた
サイフォン「あぁ。私の相棒だ。姿は
人に近いが、れっきとした獣人だよ。」
マイコの声「失礼。端末の情報が
古かったようです。今は、
ヒッソリ地方に居ます。」
クロム「えっ!?」・イヤホンを触った
サイフォン「どうかしたのか?」
クロム「いえ…。」・サイフォンを見た
これがサイフォン↓
『いっぽう、ぷー吉たちは…』
ミノタウロスのミノタ「お前ひとりか?
」・ダリムの使い魔(バイス)に言った
バイス「・・・・・。」・自分よりも
はるかに大きなミノタを見上げている
「ヒョイッ。」
語り手「バイスは、うしろを見た。
しかし、誰も居なかった。」
「ヒョイッ。」
語り手「バイスは、ミノタを見た。
すごく大きい。」
「ヒョイッ。」
語り手「うしろ。誰も居ない。」
「ヒョイッ。」
語り手「ミノタ。」
バイス「だぁ〜〜〜!!」・一目散に
逃げた
これがバイス↓
『コマメ島では…』
クロム「そろそろ行かないと…。」・
イスから立ち上がろうとした
サイフォン「転々としているのなら、
待つ方が得策ではないか?」
クロム「しかし、私も急ぎの用が
ありまして…。」・サイフォンに
弁明した
サイフォン「ふむ…。」・少し考える
酒場のジェイク「サイフォンさん。
ちょっと、いいか?」・扉を開けた
サイフォン「うむ。」・ ジェイクを
見て、うなずいた
語り手「ジェイクは、扉を開けたまま
戻っていった。」
サイフォン「急いでいるのなら、
止めはしない。機会があれば、また。
」・クロムに言ってから酒場へ向かった
クロム「・・・・・。」
これが酒場のジェイク↓
『ヒッソリ地方で…』
クロム「マイコくん。ぷー吉くんの
居場所は?」・イヤホンに触った
語り手「しかし、返事は、なかった。」
クロム「マイコくん?」
マイコの声「あっ、はい。今、プラマの
解除中でして、手が離せないんです。
適当に探しといてください。」
クロム「適当にって…。」・周りを見た
語り手「小高い丘から村が見える。」
『村の中で…』
クロム「あの、すいません。犬を
見ませんでしたか?」・太めのヒゲ男に
声をかけた
ヒゲ男「見ただよ。それよりも手伝うだ
。」・クロムの手を引っ張った
クロム「えっ!?」
ヒゲ男「魔物(ミノタ)が暴れて、村が
被害に遭っただ。おめぇは、この石柱の
残骸をそこの穴に埋めるだよ。」・
立ち止まって、クロムに指示した
クロム「・・・・・(固)。」
語り手「クロムが片付けを
しているさなか、ぷー吉たちは…。」
フィル「ダイアンさん!次、ぼくです
(楽)!」・はしゃいでいる
ダイアン「ひゃっほう(楽)!!」・
波乗り板で川をくだっていった
これがダイアン↓
これがフィル↓
『しばらくして…』
クロム「私は、何をしているんだ…。
」・疲れ果てて座り込んでいる
ヒゲ男「終わっただな。これは、
お駄賃だ。」・クロムの前に、
クッキーの入った袋を置いた
クロム「・・・・・。」・クッキーを
見ている
ヒゲ男「実を言うと、被害は
なかっただよ。ただ、石柱の残骸が
ジャマだっただけで。」・ぶっちゃけた
語り手「キツネにつままれるような
顔をするクロム。」
ヒゲ男「そろそろ日が暮れるだな。
さっきワープ装置が届いたから、
おめぇも帰るだ。犬たちは
明日、探すだよ。」・民家の方へ
歩きだした
クロム「そうしよう…。」・クッキーを
持って立ち上がった
「ゴ〜…。」
語り手「山の頂(いただき)と
接するような高い塔が見える。」
「ダダダダダ…!!!ガン!」
モリト「おや、なんの音でしょう?」・
空を見上げた
これがモリト↓