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ラッキーセブン
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
「……どう?落ち着いた?」
kn『うん……ありがと』
「いーよ。で、何があったの?」
kn『…俺、……はーッ、スマイルのことっ、』
また息が荒くなりはじめる。だが、彼はそれを抑えて声を出す。
kn『……殺しちゃったっ、…躊躇わないで、』
「…そうか。なるほどね、、」
kn『…きたないと思っちゃってっ、近づいて欲しくないと思ってっ、それで、』
「……もういい。大丈夫だから。」
kn『……ごめん、』
「…でもあそこで殺して貰わなきゃもっと苦しんでたからな……ありがとな。」
kn『…はぁ?』
「殺してもらったから今こうやって早く目覚めた。だからありがとう。」
kn『意味わかんないっ…w、ありがと』
「…?おう」
それからも、きんときとはこの夢についてを話していた。理解出来ないものもあるが、できるだけの質問は答えた。
kn『てか、なんで俺は巻き込まれてんの?しかも殺す側』
「わからん……他殺が今まで無かったから?」
kn『……いつからこうなってる?』
「結構前」
kn『曖昧だな…あ!怪我大丈夫?』
「…んーとな、あ、足がちょっと血出てて、その周りが濡れててちょっと火傷みたいなってんな」
kn『…ごめん』
「いいよ。火傷とかは雨だし」
kn『…あ、今日はもう寝てもなんも無いんだよね?』
「だな。寝とけば?」
kn『スマイルもね。』
「治療したら寝るよ。」
kn『そっか。おやすみ。』
「はい、おやすみ。」
ピッ
電話をきり、救急箱を取り足の傷を治療していく。
……この傷は、きんときが自分の意思でつけた…
「…痛、」
そう考えると、なんだか傷が美しく思えた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
終わり
学校の課題小説4000文字までらしくて越える可能性あるのやばい。
NEXT400