魔理沙sideです。
スタート
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ヒューーー(箒で飛んでいる)
魔理沙「はぁ…」
冬になってきて、風が冷たくなった
夏はすごく暑かったのにな
私は何をしたいんだろう
なにも言わずに勝手に博麗神社を出て…
アリスともまともに話さなくて…
してくれてるかなぁ…?
…してくれてるわけないか
__ポツポツ
魔理沙「うわっ!?」
あ…頭から落ちる…
魔理沙「…」
あぁ…これ、血、出てるな…
ズキズキ
魔理沙「あ”ー…痛い…」
雨強くなってきたな…
魔理沙「早く帰らないと…」
止血…はしなくていいだろ。
どうせ○んでも…
魔理沙「はぁ、はぁ…」
3時間ぐらいたったか…?
辺りはもう真っ暗で…いかにも妖怪が出てきそうだな…
魔理沙「しんどっ…」
もうここで野宿するか…?
いや、でも…
???「魔理沙っ!」
…誰だ?
あ、もうだめだ…
意識が…
そして私は雨の中、意識を失った。
_______次の日_______
鳥の声がする…朝、か?
魔理沙「うーん…」
???「魔理沙~おきなさーい!」
パチッ
魔理沙「アリスっ?」
アリス「運んでくるの大変だったのよー?」
魔理沙「ごめん…」
アリス「とりあえず包帯巻いといたから」
魔理沙「ありがとう」
アリス「何があったの?」
魔理沙「なにも…ないんだぜ…ニコ」
心配なんてされないって知ってる
でも
反射的に「大丈夫」と
…「なにもない」と言ってしまう
“作り笑い”なんて簡単。
感情なんてほぼ無いし…
でも
私を
必要としてほしい
その気持ちは幼少期から変わらない
アリス「ふーん…」
魔理沙「お腹すいたのぜ…」
アリス「朝ごはん、今用意するわね」
魔理沙「ありがとうだぜ~!」
アリス「食い意地がすごいわね…(笑)」
_________アリスside______
魔理沙「なにも、ないんだぜ…ニコ」
なにもないわけないじゃない。
でも…瞳の中は濁っていて
何を考えているかなんてわからない
ねぇ…
魔理沙
貴女は…
あなたの心には…
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1000文字しか書けなかった…
次こそは…!
アリスsideもありましたが…
アリスは薄々気がついているようですね
コメント、ハート、考察など…よろしくお願いします!
それではー!
さようなら~!
コメント
1件
アリス頼む、魔理沙を助けてあげて(´;ω;`)