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早コメ

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早コメ

1 - 第1話お酒に身をまかせて「lt×ht」

♥

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2024年08月24日

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早コメのリクエストを作る場所にします!

現在作るもの⬇

ラテ八幡(ほのぼの)

みぞラテ(ほのぼの)

rkmt(性癖つめつめR18)

曲パロ(孤独の宗教)iemn×mtw


rkmt短編集もあるのですが、ほかの物語として作らせてもらいます。ご了承ください。

最初、ltht行きましょう!!

注意⚠️

これはmmmr様の二次創作です

ご本人様に関係ありません

キャラ崩壊注意

GLほのぼの

2人とも成人済み

飲酒表現あり

lt×htmng




──────ltさん視点──────

かけがえのないメンバーだと思ってた。でも、いつの間にか、段々とこれは友達という感情ではなくなってきたことに気づいたのはつい最近だった。

最初は狂人プレイに腹を立ててた。真剣にゲームをやれ、だなんて心の中で悪態をついていた。でも段々とそれが呆れというかなんというか…とにかく腹が立つことは無くなった。今では『htmngケア』というものがあるほど、彼女の影響は凄まじかった。まあ、実際に両生類も逆打ちとかやっていたし…。

私は彼女に興味をいだいた。その興味がいいものか悪いものか私には分からなかった。


──────ディ○コ

lt「今週の土曜日予定空いてますか?」


ht「んマッ(空いてますよ〜)」


lt「それなら遊びに行きません?付き合って欲しい場所があるんですけど…」


ht「ンマッ(わかりましたー)」



…やっぱり私は彼女のことが理解できない。メッセージ上でンマッて言われてもわかるはずがないのに。そういうところも狂人なんだろう。

…こんなに散々悪態をついているのに私はhtmnさんを嫌いにはなれなかった。それどころか友達とは少し違った感情を抱いている。気のせいであると思って、願って、私は深い眠りへと誘われた。


目が覚めればそこがデスゲーム会場だった。なんてことはなく、いつも通りの部屋だった。ちょっとしたスリルが欲しいと思っているのかもしれない。そんなことは私には関係なくて、昨日htmnさんと遊ぶ約束をしてしまったことに驚く。あまり接点がない…と言えば嘘になるが、それでも遊びに誘ったのはなぜなのだろうか、なんて思考に切り替わる。昨日の自分は何を血迷っているのか…そんなことをぼやきつつ、私服に着替え、髪を整え、食事をするために一階へと向かう。


リビングは一人暮らしにしては広すぎる部屋で、ほんの少しだけ寂しいと思ってしまう。


──────ピンポーン


少し間の抜けたインターホンが部屋になる。はーいと返事をしつつ私は玄関へと向かう。ドアスコープから除けば、それは今週の土・曜・日に遊ぶ約束をしたhtmnさんだった。

私は驚いている反面ゆっくりとドアを開ける。


「んまッ(遊びに来た)」


そんな突拍子もない言葉に私は一瞬固まる。…こいつは日にちという概念を知らないのか、なんて思ってしまう。片手には大量のお酒を抱え、にんまりと笑う。


「お酒、飲みません?」

「…は?」


…朝っぱらから酒を飲むという提案に、既に飲んだかのように頭痛がしだす。素直に思ったことは喉まででかかったが既のところで止まる。私は理性がない猿とは違うのだ。


「朝からですかぁ!?」


うん、止まらなかった。そんな魂の叫びにもhtmnさんはのらりくらりとかわし、おじゃましまーすと言ってそのままズカズカと玄関に入っていく。


「ちょッッ!?」


私はhtmnさんをそのまま追いかける。止めようとはしなかった。

htmnさんはリビングでクッションを手早くとり、自分の下にひく。そして、足の短い机を取り出し、その上にお酒を並べる。お酒の度数は低いものから重いものまで様々なお酒が用意されていた。まあ、それ以前に手際が良すぎて驚く。


「手際良すぎません?」


疑問を口にすれば、おなじみのセリフがhtmnさんの口から出てくる。


「んマッ(慣れてますから)」


この一言で伝わってしまうのは不思議なことだ。まあ、今までの絆(笑)とは言ったものの、なんだかんだ長い付き合いなのだ。多少は言っている意味が分かる。

カシュ、と音を立てて、軽めの度数の缶ビールを開ける。htmnさんも同時に開ける。それをビールジョッキに注ぐ。なぜそんなものを用意してるかって?カイトをフォローしてるか(((

私もたまに宅飲みするからだ。

そのままジョッキを担ぎ、お互いに息のあったタイミングで乾杯する。


「それでは…」

「「乾杯ッ!!」」


コツンッと軽くジョッキを合わせ、ガラスがぶつかる音が心地よくなる。

そのまま1杯目を飲み始める。黄金に輝くそれは、白い泡を乗せ、誘惑するようにシュワシュワと音を立てる。私の喉越しが潤い、非常に美味だ。まあ、それを感じることが出来るのは最初だけだが。

htmnさんバージョンお酒に弱いため、ちょびちょびと飲んでいる。それを見て可愛いと思ってしまった私は既に酔ってるのかもしれない。


「ンマァ…ッ!」


htmnさんは美味しそうに口についた泡を舌で舐めとる。私は本当にだめかもしれない。それが、エロいな、なんて一瞬でも考えてしまったのだ。少しだけ舌を出すなんてあざといな、なんて自分の気持ちを知らんふりして煽る方向へと気持ちを動かす。私の家のはずなのに、どこかのバーにでも来たかのようにそれっぽい雰囲気を出しているhtmnさんは、これは一種の才能なのかもしれないな、なんてお酒で回らなくなった脳で考える。

そこからその考えを忘れさせるために、手当たり次第に酒を口にほおりこむ。苦いビールに身を浸し、どこか気持ちいいような気がしてきた。

私に乗って、htmnさんも飲むぺースをあげたらしく、既に顔を真っ赤にしている。弱いくせに無茶をするからだ、と悪態をつく。


「YES……YES……」


ヒックとしゃっくりをしながら、彼女は机にスライムのようにダラりと寄っかかる。私の理性が飛んだ脳を壊すのには容易い行動だった。htmnさんの腕を掴み、こちら側に向かせ、唇を奪う。

驚いたように目を見開いたhtmnさんを見て、少し愉悦に浸ることが出来た。口からはお酒の味がする。脳には、キスした事実が数秒後に伝達される。ただ、抵抗はしてこないため、あちらも相当酔っているらしい。私に完全に身を任せている。

名残惜しいが、htmnさんが息が吸えなくて死んで欲しくないため、唇を話す。私と彼女の唇に銀色の糸が垂れ、現実を突きつける。


私は、友達にキスをしてしまったのだ。そんな事実に脳はショートする。htmnさんは力尽きたかのように深い眠りへとおちて行く。


私はこのあとのことをどう説明しようかと、苦悩に苛まれることになった。









ここで切ります!!遅くなってしまってすみません。合間合間にかいていました!!ほのぼのってネタがないと書くのムズいんですね…今回はお酒を題材にしました!!いつか書いてみたかったんですが、R-18方面に行かなくて良かったです!あと2000文字は増えてたんで!!


それでは!また、次回の物語でお会いしましょう!おつはる!

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