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~ 平和
















橙「 ちょっ、さとちゃんまじで飲みすぎやって ww 」


桃「 じぇるが、のんでないんだよぉ ~ ! 」


橙「 のんどるわっ w 」


今日はみんなでお泊り会中 。


紫くんは 日ごろの疲れもあったのか すぐ寝ちゃって、


青ちゃんは 酔いすぎて もう寝てるのか 起きてるのか わからない w


黄 「 っふ 」


桃「 なにぃ 笑ってんだ おまえ ! 」


『 桃ちゃんって飲んだら、ばぶになるよぇ、w 』


桃「 だれがばぶだよ ! 」


このばぶちゃんは一旦置いといて(


先程から こくこくしている 青ちゃんに声をかける


『 ころちゃぁーん? 』


青「 ….ん、、…?なに、ぃ。 」


これはもう寝てる w


『 そこ布団をひいてるから 、そっちでねなぁ? 』


青「 、…ん、っ。ぅ 」


こりゃむりだ


『 じぇる! 』


橙「 なにぃ ~ ? 」


『 ころちゃん布団まで運んで、ぇ


橙「 わかったぁ~ 」


よし、(


黄「 り - ぬ、ぅ、このばぶ、うるさぁい 」


桃「 だから、だれがばぶだぁっ !! 」


『 はいはい、w ばぶたん、水のみな ~ ? 』


桃 ごくごく ( むすっ


聞き分けはいいばぶな様で 。


なんか睨んできてるけど、


『 はい、ねておいで、 』


桃「 … まだ、のむ、っ、 」


『 だーめ、ねてきてぇ 』


こいつあれだけ飲んでまだ飲もうとしてる

恐ろしいわ 。


黄「 り ー ぬ っ ? 」


『 どしたの、黄ちゃ、? 』


黄 ぎゅっ


『 んぇ、… ? 笑 』


どういう状況だろうか 。


黄「 赤という名の栄養補給ちゅぅ、 」


『 なにそれ、 笑 』


可愛い黄色の引っ付き虫の頭を撫でながら

時計を見ると、もう2時前だった。


『 あの ぉ 、 黄さん ? ねますよ ? 』


黄「 ん、…~、 」


全然離れてくれないんですけど 。笑


『 じぇる ぅ ~ !! 』


橙「 なんやねん w 」


『 黄ちゃ 離れてくんなぁぃ 』


青ちゃんを 置いて 帰ってきたところの 橙くん に声をかける


橙「 んもぉ~ どいつも此奴も w 」


橙「 ほれ、るぅとぉー 」 抱


黄「 んわっ、ちょ、はなして ! へんたい おやじぃぃ 」


黄「 りいぬとねるのぉ ~ ! 」


『 さき布団はいといて ww、 後で行くから 笑 』


変態おやじと言われてすっごい顔してる橙くんを見

笑い乍黄くんに声をかける 。


黄「 となりきてね 、っ! 」


謎の上目遣いっ、あざとい(


『 は ぁ ~ い 、 笑 』


返事をすると 満足そうにふらつく足取りを 橙くんに支えてもらい 乍

布団に向かって 歩いて行った 。



『 … ふ、ぅ 、 。 』


可愛い 黄くんを 見送った 後

何故か 息が漏れた 。


ついさっきまで うるさかった リビング なのに

とってもしずかで 。


そんな 空間が 嫌で


それを 間際らすかのように 残っていた酒を 流し込んだ 。



『 ….ぁ 、 る ぅ ~ ちゃん ねたぁ 、っ ? 』


橙「 おん、寝かしてきたけど 、りぬさん、まだのむんっすか、? 」


無我夢中に 酒を流し込んでいたら

黄くん を 寝かしに行ってくれた 橙くんがかえってきた 。


ひとりきりの空間 じゃ なくなったことに 安堵し

酒を 駆け込んでいた 手を 止めた 。


『 .. ん 、っ あまってたから、 』


橙「そかぁ、じゃぁ、俺も飲もぉっ」


ひとりが嫌だったなんてなんとなく言えなくて嘘をついた



) 橙



その後 しばらく飲み , 用を足して戻ってくると 、

赤が机に伏せて寝息を立てていた。


『 風邪ひくで ~、 ? 笑 』 撫


赤「 …. すぅ、っ、 すぅっ、 」


『 しゃーないなぁ 』 赤 . 抱


そう独り言を呟き

赤を抱いて皆が寝ている所に連れていく。


適当に開いているスペースに寝かそうかと思ったが

黄が赤と隣にしろとかなんとか 、 言ってたのを思い出し

赤を黄の隣に寝かせ 、 その反対側に寝っ転がった 。


『 す - .. は ぁ ~ … 』


深く呼吸し乍 目を瞑ると お酒を飲んだのもあって

直ぐに睡魔が来た 。


そのまま その睡魔に身を任せ


皆の寝息を聞き 乍 俺は 眠りに落ちた 。






















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