テラーノベル
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16
#MILGRAM
如月 湖珀 ,
348
あゆ
121
この作品は七次元生徒会中心です。
⚠️knlo風⚠️
⚠️捏造⚠️
⚠️甘い雰囲気などない⚠️
この先伏字がありません。
以上をご理解頂けた方のみお進み下さい。
生徒会室にて、今日も楽しく収録を行っている生徒会のフルメンバー。
今日はカードゲームで負けた1人が罰ゲームを執行されるという、何とも高校生らしい内容の遊びを行っているのだ(ちなみに今明那が一番負けそう)。
和気あいあいとした雰囲気の中、叶がふとレオスに目をやる。
「www」
「レオスさんそれズルじゃないの!?」
「ズルじゃないでーす!」
彼の白衣には糸くずが。
授業か、はたまた飛んできたのか分からないが、目に入ったら意識してしまう。
仕方ない取ってやるか、そう思って彼に声をかけた。
「待って、姫…」
「えっ?」
時の流れが止まった気がした。
声に出てしまった反応と共に全員が叶を見る。
「……今僕姫って言った?」
叶は口を押さえて、呆然と全員に問う。
本人も信じられないといった反応だ。
「うん言った。完璧に言った。」
「それはまぁ自然に言った。」
「レオスさんに言ったの!? 叶さん目を覚まして!!」
「ンゴちゃん必死すぎる笑笑」
「嫉妬は見苦しいぞー。」
「楓さんひどいっ!!」
明那と緑は口を揃えて姫と呼んだと強調し、周央は同級生が姫と呼ばれ納得できず、樋口はそんな周央を落ち着かせた(?)。 レオスは俯いていて表情が伺えない。
「…まぁレオスは僕のお姫様だからね。
ね、お姫様?」
開き直ったのか、ひょいとレオスの顔を覗いてにこにこと そう言った。
レオスはバッと顔を上げて、それからしばらく黙っていたが、叶を睨んだ。
「……いっぺん殴られた方がいいんじゃないですか…。」
その声は動揺と羞恥で震えており、瞳も潤んでいる。そりゃあレオスも思春期真っ只中の高校1年生、女性を形容する“お姫様”なんて呼ばれれば、嫌だったり恥ずかしさはあるだろう。
余程お姫様扱いされたのが恥ずかしかったのか。顔も耳も真っ赤だ。
「えぇ?僕痛いの嫌だなぁ。」
「すっげぇ顔赤い。」
「恥ずかしかったんだな。」
「そりゃ叶さんに姫扱いされてみぃや、死ぬぞ。」
「楓ちゃんもやっぱそう思うんだ…。」
「レオスさんが姫ぇ…?」
「まだ言っとるwww」
悪びれもせず笑っている叶、レオスの反応に新鮮さを感じている緑と明那、こうなるのは当然だと至極当たり前と言う樋口、未だにレオスが姫と認めない周央、もう嫌だと羞恥で泣きそうなレオス。
もはや混沌と化している生徒会室であった。
「かなレオやっとく?流行らす?」
「流行らせないっ!💢」
コメント
1件
わあ、読ませていただきました!「姫」呼び、めちゃくちゃ衝撃的でしたね(笑)。叶さんの「僕のお姫様」発言からの開き直り方が予想外で、その瞬間の空気の止まり方が文章からも伝わってきました。レオスさんの「いっぺん殴られた方がいい」も、声が震えてて顔真っ赤って描写で恥ずかしさが鮮明に。混沌とした生徒会室、すごく楽しかったです!続きが気になります🤍