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#らだぺん
月夢
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月夢
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モブ「気をつけ〜礼〜」
生徒「おねしゃーす」
1時間目 数学
3章二次関数
先生「であるからして〜。それでは練習問題解いてみて下さい!」
pn(…ん〜??全く分からん…)
カリカリカリコトン
rd「せんせ〜。出来ました〜。」
pn「は?早くね⁉︎」
rd「だって簡単だし〜」
くっそ。こいつなんでも出来るんだよな、天才肌は一味違うってか。チキショウ。
頭が悪い私にとって、数学や理科というものは天敵なのだ。そして、今の数学は二次関数、一次関数でも分からなかったのに何をどうすればいいってのよ。
pn「ねぇrd〜、教えてよ〜!」
rd「しょうがないなぁ〜、この頭の良いrd様が教えてあげますよっと!」
pn「え、うざっ。まぁ良いや、はよ教えて〜」
rd「ぺんちゃんひどぉい!で、どこが分かんないの?」
pn「…全部」
rd「…ふぅ…マジか。分かってたけどマジか」
こいつ、顔が引いてやがる。
しょうがないでしょ。分からんものはわからないんだから。
そう考えてると、後ろからdi先生とknさんが来た。
ut「二人とも仲良しやんな〜。」
pn「!di先生助けてよ〜!数学分かんない!」
ut「pnさん、諦めるんや。私も分からん。」
pn「じゃあ、なんでこっち来たんだよ!knさん意外と頭いいんでしょ!聞けば良いじゃん〜!」
kn「意外ってなんや、意外って!酷いな!」
ut「だって、こいつに頼るのは癪やしrdが頭いいから。」
rd「も〜、pn早くやるよ!utも一緒でいいから。」
rd「さすが生徒会長!やっぱ、持つべきは友だわ!」
2時間目 体育
体育祭練習。
うちの学校は、熱中症対策のために体育祭を秋にやる。
とは言え、秋が涼しいとは言い難いんだけどね。1時間目が終わって、女子更衣室に向かう。
女子更衣室は学年割では無く、各フロアで分かれる。今年は三年半分と一年半分が三階の女子更衣室、もう半分を2階の女子更衣室、そして二年が一階の女子更衣室にされている。
扉を開けて、入る。
先に授業が早く終わった二組の女子がいる。
sn「遅かったですね〜。」
pn「いや〜、数学の先生結構長引くもん!全然分かんないし」
ut「分からんものはしゃーない。それに、大人になったらどうせ二次関数なんて使わんしな。」
自分のロッカー前で話しながら着替える。
結局女子の話は、男子からは恋バナだのなんだのの話かと思われるが、実際は違う。
先生の愚痴や男子のノンデリな話で事は埋まる。
だが、今日は違うぞ。
今日の話のネタ、それはsnの恋バナについて持ち出すぞ!
pn「そういやsnさ、お前pkt君のこと好きでしょ!」
sn「は!?違いますけど⁉︎」
ut「お、pnさんの考えが当たったみたいやな。その反応、図星やろ」
sn「うっ、…まぁそうじゃないんですか?//」
snが後ろ向きで返答する。
やはりだったか。朝の時、反応が少し遅かったからな。そんな感じがしたんだ。
ut「なんでお前が疑問系なんやねん。まぁええわ。なんで好きなんや?すごい気になるわ〜」
sn「…だって、あの子グイグイ来るんですよ。毎日話しかけてくるし、それに顔良いし。」
pn「snは押しに弱いんだねぇ〜!(ニヤニヤ)」
sn「うるっさいですねぇ!だったら、pnさんはどうなんですか⁉︎rdさん好きなんでしょう⁉︎」
snは隙をついて私の話へと変える。
mb「マジなの⁉︎」
mb2「いや、なんかそんな感じしたわ。」
mb「脈ありなんじゃない⁉︎」
話をすり替えられたせいで、周りの女子達がざわつきだす。
snにせいで盛り上がってしまい、説明しないといけなくなってしまった。最悪だ。
慌てていると、一年の子達が入ってきた。
??「失礼します!」
元気よく挨拶をし、背の高い薄い空色の髪色をした子が入ってくる。
ut「おぉci、遅かったな。」
ci「いやぁ、理科だったので移動教室で!それで、ずいぶん話が盛り上がってましたけどどうしたんです?」
sn「それはですね「snに好きな人が出来たって!」
ciに近づきsnがいう前にすかさず、話す。
これ以上バレたら厄介だ。
ci「え、ねぇさんマジですか⁉︎あのねぇさんに好きな人なんて…誰なんですか!」
この子の名前は、チーノ・マックイーンちゃん。
海外から転校してきた子で、よく噂されている。海外特有の顔の良さが際立ち、一年の中ではとてもモテているということが噂の中心だ。
ciは、snのことが大好きなんだそう。
入学当時に会ってsnの可愛い顔が超タイプだったのだろう。まぁ顔が可愛いのは分からなくもないが、中身を知ってなおこれだけ慕ってくれるのは良い子すぎるぞ。
sn「も〜‼︎pnさんなんてことするんです⁉︎説明が面倒くさくなったじゃないですか!」
pn「私に話題を振ったのが運の尽きだ!」
ut「みんな恋愛してるんやなぁ、まぁ私にそんなやつなんておらんしええんやけど。」
pn「ut先もったいないよね。なんでこんなに顔が良くて面白いのに、どうしても出てないんだ!男子どもはどこをみているんだか!」
本当に呆れたものだ。
ut先は噂のせいであまりモテてはいないが、実際は顔が整っている美人で面白く、ギャップもある子だっていうのに、どうして野放しにしているのだ全く。
とは言え、ut先生にぴったりな人はいる。いつも一緒にいてとてもうるさいが頭の良い人。
knさんだ。
ut「まぁおおかた原因は分かっとるし、ええんや。それに私に好きなやつおるけど、どうせ叶わん恋や、諦めとる。あ、同情はやめろよな!」
そう言いながら、少し悲しい笑顔をする。
私の勘では、きっとut先の好きな人はknさんだろう。でも、これだけの長い時間を一緒にいて何も進展がないからきっと諦めてしまったのだ。
しかし、こう見えて二人とも奥手なやつなのだ。
誰かが押してあげないと変わらないなんともムズムズする恋である。
pn(早く気づいてよぉ〜!両片思いだってぇ〜!)
そうこうしながら着替え終え、ぞろぞろと外に出る。男女いつもは別れてるとはいえ、体育祭の練習だ。分かるわけには行かないので混合で編集をする。
秋にも入ったのでちょうど肌寒くなり、ジャージが必要になる頃合い。だが、今日はミスって忘れてしまったのだ〜!
pn(ガチで寒い、なんで忘れたんだよ私のバカ〜!)
ut「あちゃ〜、ジャージ忘れは厳しいな。頑張れ!」
外に出ると、校庭の真ん中に大量の生徒が集まっている。
sn「おぉ〜、これはまさに人が⚪︎ミのようだ、ですね!」
pn「おい、ム⚪︎カやめろ!」
校庭の中央に移動すると、着替え終えて集まっている男子がいた。
rd「遅かったねぇって、pnちゃんジャージ無しぃ!?寒くない?」
pn「寒いに決まってるだろ!家にジャージ忘れたんだよぉ!」
心配するrdと寒がる私を横目にut先とknさんが話している。
見ているとrdが急にジャージを脱ぎたし、私にかけてくる。
pn「ちょっ、なんだよ!rdが寒くなるのに、何してんの⁉︎」
rd「も〜、うるさい!風邪引いたらどうすんの!良いから黙って着てて!それに俺は動いたら暑くなるからいーの。」
pn(うぅ、突然イケメンムーブしてからなよぉ〜!)
優しくされてしまい、咄嗟に違うことを言ってしまう。「ありがとう」くらい言えたら良いのに。
恥ずかしさで顔が熱くなってしまい、バレてないことを願う。
ut視点
pnさんとrdがいちゃついてる間、私はknと居た。
kn「あいつら、仲良すぎるやろ。ほんとにあれで付き合ってないんか?カップルのやることだろあれ。」
ut「まぁ、そりゃそうなるよな。昔からの幼馴染らしいしカップルの距離にはなるわ」
kn「それ言ったら、俺らはどうなんねん。色恋のいもないやんけ、俺ら。」
なんとかknを探ってみるが、何も変わりはしない。しかも私への意識はなさそう。
分かってる、分かってるけどやっぱ辛いわ。
どうして私は見てくれへんのや、私は誰よりもお前が好きなのに。分かれや鈍感が。
生徒で賑わってるはずのここに、少しの静寂が流れる。
【おまけ⭐︎】
ci視点
先輩達と別れて、一年の場所へ向かう。
そこには、ジャージで体操服なはずなのに自前の紫帽子をつけた、クラスメイトで好きな人が居た。
ci「!shp〜!」
shp「お、随分遅かったな。また囲まれたか?」
そう。彼は、紫野崎翔太(しのざきしょうた)。
パソコン部に所属しており、どんなやつか忘れたが賞を取っていた。ハッキングの面で長けており、機械類全般が得意である。
機械だけでなく、一応一学年学年一位で、rd先輩に並んでの天才肌である。
ci「いや〜、秋だってのに近づいてくるやつ減らないの?疲れるんだが⁉︎」
本当に、容姿が気になるからって近づかないでほしい。
外国の血を引いている私は元からの空色の髪と空色の瞳で、噂が立っておりそれはもうすんごい面倒くさいんだ!
それに外国にいて外国の名前とは言え、日本人のハーフではあるし日本語だって喋るし!
変に英語で話しかけてこないで欲しい!
shp「まぁええやん。人気者やで、よかったやんけ。」
ci「お前な〜!私の大変さを知ってんでしょぉ〜!」
shp「ww」
こいつ、天才肌のうえに顔が良い。
ミスコン出てこいよ、優勝取ってこい。
まぁ、入学当時にから一緒にいたせいで巷の噂では付き合ってるとかなんだとか言われて美男美女カップルにされている。
…まぁ、私的には好都合なんだけど。
shpは、どうなんやろ。
一緒にいて、何も思わんかったんかな。それは悲しいけど。
とりま、今一緒にいれるだけ良いかな。
はい、ここでストップです!
さあ、ここで一気に情報解禁です。
ci・shpの情報をまとめましょう。
紫野崎翔太(しのさきしょうた)
名前の由来
shpイメージで紫の漢字を使いたかったのでそれに合わせて漢字を足して苗字完成。
shpの名前に近づけたかったので、翔太にした。
所属部活:パソコン部
性別:男性
顔良し、頭脳運動神経共々良しのrdに続く天才肌。
ciに片思いされているようだが…?
チーノ・マックイーン
名前が思いつかなかったので、外国に。
所属部活:未定
性別:女性
外国から転校してきた日本人とどっかの国のハーフ。どこにしようか迷ってるので、今は未定。
空色の瞳と髪が特徴で、休み時間のたびに囲まれることも多々。
絶賛shpに片思い中。
まとめておきました!
みたいなところは他の方の意見も聞きたいので、教えてください!
…なんか読み返すと雑?そこはどうか気にしないでください!
では、次のお話で会いましょう、バイバイ〜!