テラーノベル
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はぁ,
なんで
なんで
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_パァンッ.
聞きたくない音が私の耳に入ってくる。ドン…。人が倒れる音,最後に誰かの悲鳴。なんで,最初から分からないのだろう。自分より相手の方が強いのになんで自分が上のように強いふりをするのだろう。なのに負けたり,負けそうになったら仲間を裏切り助けてと言えるのだろう。
やっぱり私には分からない。
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いつもの様にボスの指示のもとある街えと向かう。仲間があーだこーだ言っている私だが,仲間…家族のような存在だっている。親に捨てられ同仕様もない私を救ってくれた。嬉しかった。これが私の覚えている範囲内の最初で最後の感情だろう。任務を終えて家に帰ってきた。ボスとは一緒に住んでいる。温かい笑顔で『おかえり』と.当たり前かもしれないがとても嬉しかった。今日は任務の範囲がいつもより広く多かったからとても疲れた。
_いつの間にか朝だ。重い体を起こし,リビングえと向かう。起きた時から感じてはいたがまさか的中するとは。何が的中したのかと言うと,人が居た。私は人間が大嫌い。だから,私はボス以外の人とはあまり関わらないようにしていた。なのに今私の前には11人の人が居た。嫌な予感がする。
『今日から仲間になったColorfulPeachの皆だ』
やっぱり。
『これから宜しくお願いします!』
私は会釈だけしすぐに部屋に戻った。
なんで
なんで
これ以上人間とは関わりたくないのに。