世界線⬇
蘭…竜胆のことが恋愛的に好きだがそれを隠し、違うと自分に言い聞かせながら生きてきた12歳
竜胆…恋愛感情か家族としてかは置いといて兄貴のことは好きだが、最近になって自分に対する兄貴の態度がおかしいのことに気が付き始める11歳
私が二次創作する竜胆くんは強気でグイグイ来る性格の時が多いと思って今回のはちょっと奥手で控えめな竜胆くんにし(たつもり)ました!
注意
ショタ(?)
家庭環境捏造
キャラの解釈があればすみません💦
でも「私が思ってる灰谷兄弟はこれ!」という こだわりがあればぜひ共有させてください!
ママ谷「だからアイツらの親権なんかいらないって言ってんでしょ!!」
パパ谷「うっせぇ!産んだのはテメェだろ!」
ママ谷「もぉい”や”!泣
死んでやるぅう”う”!!泣」
蘭「………」
パパ谷「何見てんだテメェ”!ぶち○すぞ!」
蘭「やってみろよ、カス。」
竜胆「あ、兄貴。」
蘭「竜胆、危ないから来んなっつったろ?」
竜胆「アザ増えてるし…」
蘭「大丈夫だって、ちょっと殴られるくらいですんだんだからよ。」
竜胆「でも…」
蘭「いいから、テメェは余計なこと考えんな。風呂入んぞ ナデナデ」
竜胆「うん!ニコ」
※風呂場
蘭「なぁ竜胆。」
竜胆「ん?」
蘭「近いうちにここ出て行こうぜ。」
竜胆「え?」
蘭「もううんざりだよ、俺は。」
竜胆「それは俺だってそうだけど…!」
蘭「そうだけど…?なに?」
竜胆「お、お金とか?」
蘭「兄ちゃんが何とかする。お前のこと絶対幸せにするから。」
竜胆「ぷっ……」
蘭「…?」
竜胆「あっはははははww」
竜胆「プロポーズみたいな言い方w」
竜胆「兄ちゃんおかしーw」
蘭「あ、あはは。」
竜胆「でもいいよッ。一緒に逃げよ?」
あれはプロポーズみたいな言い方じゃなくてホントのプロポーズのつもりだったんだけどな…でも弟の笑顔が久しぶりで嬉しくて仕方なかったのでまぁいいかと思った。
ここを出ていって2人で自由になったあとも俺はずっとこのきもちに蓋をして居なきゃいけないのだろうか。
そんなの嫌だ。
親から逃げるんだ
取り返しのつかないことになるのは変わりない。
後編えっちかも。
コメント
1件
神作品の予感しかしません!